📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ
ホームのびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 福岡市の窓口福岡市の受給者証と手当——申請する窓口
📋 手続き・制度

福岡市の受給者証と手当——申請する窓口

最終更新:2026年9月15日
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うには、福岡市が出す通所受給者証が要ります。申請する窓口と、障害児福祉手当の窓口を、福岡市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけでまとめました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

通所受給者証は、どこで出るのか(福岡市)

福岡市の通所受給者証は、就学前のお子さんと就学児で申請の窓口が分かれます。就学前はお住まいの地域を担当する療育センター、就学児はお住まいの区の保健福祉センターです。

さらに就学児は、身体障がい・知的障がいの方は「福祉・介護保険課」、精神障がい・発達障がいの方は「健康課」が担当と決められています。障がいの種類で課が変わるのが福岡市の特徴です。

就学前の申請は、療育センターで相談・アセスメントを受け、障がい児支援利用計画案を作ったうえで申請し、こども未来局が支給決定して受給者証を交付する流れです。申請時に出す書類があるので、まず電話でおたずねください、と案内されています。

区分ひと月の上限額
就学前児童(小学校入学前まで)0円
学齢期の障がい児(小学校入学後から17歳まで)3,000円
市民税非課税世帯・生活保護世帯年齢にかかわらず無償
福岡市の上限額は、国の区分とは別に市が下げています
福岡市は令和6年1月利用分から、児童発達支援・放課後等デイサービスなどの利用者負担を軽減しています。軽減前は4,600円から37,200円だった負担上限月額が、未就学児は無償、学齢児は一律3,000円になりました。すでにサービスを利用している方は新たな手続きは不要で、受給者証に書かれている上限額にかかわらず軽減が受けられます。

対象になるのは、児童発達支援、居宅訪問型児童発達支援、保育所等訪問支援、放課後等デイサービス、福祉型・医療型の障がい児入所施設です。市の制度全体の問い合わせ先は、こども未来局 子育て支援部 こども発達支援課(092-711-4178)です。

出典:福岡市 障がい児通所支援(放課後等デイサービス・保育所等訪問支援等)の利用について(2024年9月27日 更新)/福岡市 障がい福祉サービスの利用者負担軽減について(2024年4月10日 更新)/福岡市 障がい児通所支援について知りたい(よくある質問)(2023年6月16日 更新)/福岡市の障がい福祉ガイド(令和8年度)7 障がい児の主な福祉制度・サービス

障害児福祉手当の窓口(福岡市)

福岡市では、手当によって区役所の担当課が違います。障害児福祉手当は各区の福祉・介護保険課、特別児童扶養手当は各区の子育て支援課です。同じ区役所でも窓口も電話番号も別になります。

このほか、福岡市が独自に出している「福岡市重度心身障がい者福祉手当」があります。

手当額(令和8年度の障がい福祉ガイド)
障害児福祉手当(20歳未満・在宅)月額 16,560円
特別児童扶養手当 1級月額 58,450円
特別児童扶養手当 2級月額 38,930円
福岡市重度心身障がい者福祉手当(在宅者)年額 20,000円
福岡市重度心身障がい者福祉手当(施設入所者)年額 15,000円
市独自の手当は、秋の1か月だけ受付です
福岡市重度心身障がい者福祉手当は、身体障害者手帳1級または療育手帳A1・A2をお持ちの方などが対象です。受付期間は9月1日から10月31日まで(土日・祝日を除く)で、支給は毎年12月。9月1日現在の要件を11月30日まで続けて満たしていることが必要です。窓口は各区の福祉・介護保険課です。

市のページでは、障害児福祉手当が「令和7年度 月額16,100円」、特別児童扶養手当が「令和6年4月〜 1級55,350円・2級36,860円」と表示されたままのものもあります。上の表は令和8年度の障がい福祉ガイドの額です。金額は年度で変わるので、申請前に窓口でご確認ください。

出典:福岡市の障がい福祉ガイド(令和8年度)5 手当・年金・給付金等福岡市 障害児福祉手当(2025年3月10日 更新)/福岡市 特別児童扶養手当(2024年11月27日 更新)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

福岡市の利用者負担は、ひと月いくらまでですか?
就学前は0円、小学校入学後から17歳までは一律3,000円です。令和6年1月利用分から、福岡市が国の区分(4,600円〜37,200円)より低く設定しています。市民税非課税世帯・生活保護世帯は年齢にかかわらず無償です。すでに利用している方は、新たな手続きは要りません。
小学生の受給者証は、区役所のどの課ですか?
障がいの種類で分かれます。身体障がい・知的障がいの場合は「福祉・介護保険課」、精神障がい・発達障がいの場合は「健康課」です。就学前のお子さんは区役所ではなく療育センターが窓口になります。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。