たとえば、ジュースがほしいとき、ジュースの絵カードを大人に手渡します。すると実際にジュースがもらえる——この「カードを渡す→伝わる」経験を積み重ねることで、自分から伝える力が育ちます。慣れてくると、カードを組み合わせて文のように使う段階へ進みます。
「カードに頼るとことばが出なくなるのでは」と心配されることがありますが、PECSはことばの発達を妨げるものではなく、コミュニケーションの土台をつくるものと考えられています。伝わる喜びが、話す意欲にもつながります。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)には、言語聴覚士・公認心理師・精神保健福祉士・保育士など多職種の専門スタッフが在籍しています。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。