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文字を書くのが苦手な子は「音から」入る——シャドーイングという英語の入口

最終更新:2026年7月24日
英語学習というと「書く」イメージが強いですが、ことばの本来の順番は音が先、文字があとです。書くことがとても苦手な子でも、耳と口からなら英語に入れます。その代表的な方法がシャドーイング——聞こえてくる英語を、影のようにすぐ後から声に出してまねる練習です。

シャドーイングとは

音声を聞きながら、聞こえたそばから同じように声に出す練習法です。文字を介さず、英語を「音」として体に入れるのが特徴で、もともとは通訳者の訓練法として知られています。運営会社の英語教室では、小学生の学習の柱としてシャドーイングを長年実践してきました。

POINT
運営会社の教室には、テキストを見ずに耳だけで英文を再現してみせる小学2年生の実例もあります(公開動画あり)。「読み書きはまだ」の段階でも、音からなら英語の力は育ちます。

なぜ「音から」が後で効いてくるのか

英検の5級・4級は単語と文法の暗記でも届きますが、級が上がるほどリスニング=本物の「聴く力」が合否を左右するようになります。音から入った子は、この壁に強い——シャドーイングを続けた子と続けなかった子の差は、数年後にはっきり出る、というのが運営会社の教室の実感です。低学年のうちは「書けない」ことがハンデに見えても、音の貯金は先で大きな武器になります。

家庭で試すなら

本格的に取り組む場合は、その子の段階に合った音源選びとステップ設計が鍵になります。当教室の放課後等デイサービス(2027年4月開所予定)の個別プログラムでも、シャドーイングを軸にした「音から入る英語」を設計します。

※学習の効果・結果には個人差があります。英検など検定の合格を保証するものではありません。放課後等デイサービス・児童発達支援は児童福祉法に基づく発達支援であり、学習塾ではありません。当教室でのすべての活動は、お子さま一人ひとりの個別支援計画に基づいて行われます。

よくあるご質問

読み書きの練習はしなくていいのですか?
読み書きも段階に応じて取り入れますが、順番と配分をその子に合わせることが大切です。音の土台ができてから文字と結びつける流れは、書くことが苦手な子にとって負担の少ない道筋です。
発音が正しくできているか、親には判断できません。
小学生の段階では発音の正確さよりも「声に出す抵抗がなくなること」が大切とされています。細かな調整は教室での個別支援にお任せください。
ディスレクシア(読み書きの困難)でも英語は学べますか?
読み書きに困難のある子への配慮・工夫は個別の見立てが必要ですが、「音から入る」学び方はその選択肢のひとつです。お子さまの様子を伺いながら一緒に設計しますので、ご相談ください。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は一般に知られている知見や国・自治体の公的情報に基づいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。制度の内容・手続きはお住まいの自治体や時期により異なる場合があります。最新の情報は各自治体の窓口・公式サイトでご確認ください。

お子さまのこと、専門スタッフに相談してみませんか

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)には、言語聴覚士・公認心理師・精神保健福祉士・保育士など多職種の専門スタッフが在籍しています。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。