志木市で児童発達支援などの障害児通所支援を使うときの窓口は共生社会推進課です。市役所は志木市中宗岡1丁目1番1号、共生社会推進課は1階にあります。開庁時間は月曜日から金曜日の午前8時45分から午後4時30分まで(祝休日、12月29日から1月3日を除く)。
🔴 同じ共生社会推進課でも、用件でつながる番号が違います。障害児通所支援の上限額管理など通所の事務は障がい者福祉グループ 048-473-1449、手当は障がい者支給グループ 048-456-5363、サービス等利用計画は共生社会推進グループ 048-456-5364です。市の直通電話番号一覧では、障がい者支給グループの担当業務が「障がい者の福祉・支給」、障がい者福祉グループが「障がい者の福祉」と書き分けられています。代表番号は048-473-1111です。
🔴 志木市は、通所受給者証の申請手続きだけを説明したページを公開していません。市の障がい福祉のページ一覧(74本)、共生社会推進課の記事一覧(44本)、子ども・子育て応援サイトのキーワード検索のいずれにも、申請の必要書類・申請から交付までの日数・予約の要否を書いたページは見つかりませんでした。具体的な手順は共生社会推進課(048-473-1449)にお尋ねください。
公表されている流れは、『障がい者福祉制度のてびき』(令和8年4月改訂)の「サービス利用までの流れは・・・」の項です。市は「まずは、困っていることをご相談ください。その上で、利用できるサービスのご案内、種類によっては認定調査の必要性について、相談支援事業所の紹介など、利用までの流れをご説明いたします。」と書いています。相談が先で、そこから案内される形です。
🔵 手帳は要りません。てびきは児童発達支援事業について「※手帳の有無は問いません。医師や保健師などにより療育の必要性が認められた児童が対象です。」と書いています。判断するのは医師だけに限られておらず、保健師なども挙げられているのが志木市の書き方です。
障害児通所支援を使うには「障がい児支援利用計画」が要ります。市は「原則、市が指定した『指定特定相談支援事業者』『指定障がい児相談支援事業者』の相談支援専門員が作成することとされています」「計画作成の際に、利用者が負担する費用はありません」と書いています。🔵 保護者が自分で作る「セルフプラン」も認められています。ただし市は「セルフプランの場合は、次の更新以降、順次、指定特定相談支援事業者等でサービス等利用計画を作成していただきます」としています。計画の様式(計画案・アセスメント票・モニタリング・セルフプラン様式)は市のページからダウンロードできます。
費用は世帯の所得に応じた月額上限額です。🔴 家から通うお子さんの上限は4,600円です。てびきの負担区分一覧表は「一般」の欄が上下に割れていて、所得割額16万円未満の世帯=9,300円の下に「児童の場合は、所得割額28万円未満の世帯=4,600円」が並びます。9,300円は子どもの通所の額ではありません。所得を見る「世帯」の範囲は、市の説明で「住民票上の世帯ではなく、18歳以上の場合は本人とその配偶者、18歳未満の場合は保護者をさします」とされています。
🔵 きょうだいで通うときの扱いを市が公表しています。「同一世帯に障害児通所支援を利用している児童が複数いる場合、それぞれの受給者証に利用者負担額、4,600円または37,200円と記載されます。(これまでは、一方のみに記載し、他方は0円)」。あわせて上限額管理事業者を決め、保護者がその事業者に上限額管理を依頼します。事業者は結果票を毎月10日までに市へ紙で提出します。
🔴 3歳から5歳の児童発達支援の無償化について、市のページに記載が見つかりませんでした。幼児教育・保育無償化制度のページは幼稚園・保育所・認可外保育施設についての説明で、児童発達支援には触れていません。『障がい者福祉制度のてびき』にも記載がありません。適用の可否は共生社会推進課(048-473-1449)にご確認ください。
🔴 申請から交付までの期間は公表されていません。市のページにもてびきにも日数の記載はありませんでした。
| 区分(世帯の収入) | 負担上限月額 |
|---|---|
| 生活保護(生活保護世帯) | 0円 |
| 低所得(市民税非課税世帯) | 0円 |
| 一般/市民税課税世帯・所得割額16万円未満の世帯 | 9,300円(障がい者の額) |
| 一般/児童の場合は、所得割額28万円未満の世帯 | 4,600円 |
| 上記以外の世帯 | 37,200円 |
市役所の窓口は月曜日から金曜日の午前8時45分から午後4時30分まで(祝休日、12月29日から1月3日を除く)です。
出典:(令和8年度改定)障がい者福祉制度のてびき(PDF・令和8年4月)/障がい福祉制度のてびき(2026年8月24日 更新)/同一世帯の児童における障害児通所支援事業所を利用する場合の上限額管理(2022年9月12日 更新)/サービス等利用計画・障がい児支援利用計画(2022年9月12日 更新)/市役所各所属の直通電話番号一覧(2022年9月12日 更新)/幼児教育・保育無償化制度(児童発達支援の記載なし)(2026年8月12日 更新)
手当の窓口は共生社会推進課 障がい者支給グループ(市役所1階・志木市中宗岡1丁目1番1号)、電話は048-456-5363です。🔴 同じ共生社会推進課でも番号が用件で分かれます。手当は障がい者支給グループ 048-456-5363、障害児通所支援などの福祉サービスは障がい者福祉グループ 048-473-1449、サービス等利用計画は共生社会推進グループ 048-456-5364です。
障がい児福祉手当は月額16,560円(令和8年4月分から)。対象は20歳未満で、身体障がい者手帳1級・2級の一部の人、療育手帳マルAの人、常時介護を要する身体障がい者その他同程度の障がいを有する人です。支給は2月・5月・8月・11月に各々3か月分。所得制限があり(所得は毎年8月に審査)、障がいを理由とする年金を受給している人や施設入所中の人は対象外です(病院への入院は対象になります)。申請の持ち物は手帳、手当用診断書(所定のもの)、所得状況届、印鑑、受給者名義の通帳またはキャッシュカード。
特別児童扶養手当は1級 月額58,450円/2級 月額38,930円(いずれも令和8年4月分から)。対象は在宅の20歳未満の障がい児を養育している保護者で、身体障がい者手帳1から3級・4級の一部の児童、療育手帳マルA・A・Bの児童などです。支給は4月・8月・11月に各々4か月分。所得制限があり、年1回所得現況届の提出が必要です。申請の持ち物は手帳、診断書(所定のもの)、住民票(世帯全員のもの)、戸籍謄本(本人及び児童)、受給者名義の通帳またはキャッシュカードです。
🔵 志木市には市独自の「重度心身障がい者手当」があります。月額5,000円。対象は「65歳に達する日の前日において、次に該当する在宅の障がい者」で、身体障がい者手帳1級・2級の人、療育手帳マルA・A・Bの人、精神障がい者保健福祉手帳1級・2級の人、最重度・重度の知的障がいがあると判定された人、20歳未満で身体障がい者手帳3級の人。住民税が課税されている人は対象外で、特別障がい者手当・障がい児福祉手当・福祉手当(経過的措置)の受給者も対象外です(ただし超重症心身障がい児は障がい児福祉手当と併給可能)。支給は3月・9月にまとめて。
🔵 手帳が出ない軽度・中等度の難聴のお子さんに、市の補聴器購入費助成があります。対象は「18歳未満の児童」「両耳の聴力レベルが25デシベル以上で、身体障害者手帳の交付対象とならない方」「補聴器の装用により、言語の習得等一定の効果が期待できると医師が判断する方」のすべてを満たす人。助成は算定基礎額の3分の2。🔴 「購入(修理)前に、申請が必要です」とあり、先に買うと対象外になります。医師の意見書は身体障害者福祉法第15条の指定医に限られます。
このほか、市独自のものとして志木市在宅重症心身障がい児レスパイトケア事業費補助金、難病患者入院見舞金が「各種手当・見舞金・助成」の一覧に載っています。金額や要件は各ページでご確認ください。
| 手当 | 月額と支給月 |
|---|---|
| 障がい児福祉手当 | 16,560円(令和8年4月分から)/2月・5月・8月・11月に3か月分 |
| 特別児童扶養手当 1級 | 58,450円(令和8年4月分から)/4月・8月・11月に4か月分 |
| 特別児童扶養手当 2級 | 38,930円(令和8年4月分から)/4月・8月・11月に4か月分 |
| 重度心身障がい者手当(市独自) | 5,000円/3月・9月 |
手当額は前年の全国消費者物価指数に応じて改定されます(自動物価スライド制)。市は令和8年3月分までと4月分からの額を並べて公表しています。
出典:障がいのある人への手当(2026年4月1日 更新)/特別児童扶養手当及び特別障がい者手当等の手当額について(2026年3月23日 更新)/難聴児補聴器購入費助成事業(2026年4月10日 更新)/(令和8年度改定)障がい者福祉制度のてびき(PDF)/各種手当・見舞金・助成(一覧)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。