乳幼児健診は、どこで受けるのか(長岡市)
長岡市の乳幼児健診は、4か月児・10か月児が市内の小児科での個別受診、1歳6か月児・3歳児が会場に集まる集団健診です。健診の担当はこども家庭センター(電話 0258-36-3790)で、日程と会場は「令和8年度乳幼児健康診査・相談日程表」にまとまっています。
集団の健診・相談は、お住まいの地域(合併前の旧市町村)ごとに会場が決まります。ただし健診の種類によって地域の組み方が違います。市は日程表に「健康診査・健康相談は、いずれの会場でも受けることができます。指定された会場以外で受ける場合は、事前に受診する会場へ連絡してください」と書いています。
対象の月齢は健診ごとに決まっています。1歳6か月児健診は1歳6か月から2歳未満(日程表では1歳6〜8か月で案内し、2歳になる前まで受けられます)、3歳児健診は3歳3か月から4歳未満(日程表では3歳3〜5か月で案内)です。案内とお知らせは実施月の前月までに郵送されます。指定された時期に受けられなかった場合は、次回の実施日に受けます。
- 1歳6か月児健診の内容——問診、身体計測、小児科診察、歯の健診、歯みがき指導、育児相談、フッ素塗布受診票の交付
- 3歳児健診の内容——問診、尿検査、身体計測、屈折検査、小児科診察、歯の健診、歯みがき指導、育児相談、こころと言葉の相談(希望者)、フッ素塗布受診票の交付
- 3歳児健診の持ち物——母子健康手帳、フェイスタオル、受診票、同封の「視力・聴力の検査アンケート」、お子さんの尿(採尿セット)、歯みがき指導希望者は歯ブラシ
- 5歳の発達相談会の令和8年度日程——4月27日(令和3年4月生まれ)から毎月1回、生まれ月ごとに設定。3月17日(令和4年3月生まれ)まで
| 健診・相談 | 会場の分かれ方(令和8年度) |
| 4か月児健診・10か月児健診 | 受診票を持って、市内の小児科(医療機関)で受けます |
| 赤ちゃん相談(生後5〜7か月) | 6つに分かれます。長岡・山古志=さいわいプラザ/中之島=中之島コミュニティセンター/越路・小国・川口=越路保健センター/三島=三島保健センター/和島・寺泊・与板=わしまコミュニティセンター/栃尾=トチオーレ |
| 1歳6か月児健診・3歳児健診 | 3つに分かれます。長岡・中之島・山古志・栃尾=さいわいプラザ/越路・小国・川口=越路保健センター/三島・和島・寺泊・与板=三島保健センター |
| 5歳の発達相談会 | 全地域=さいわいプラザ(午後1時30分〜3時30分) |
| フッ素塗布(1歳6か月・3歳)、2歳の歯科健診とフッ素塗布 | 市が委託した歯科医院に予約のうえ、受診票を持って受けます |
「5歳児健診」ではなく「5歳の発達相談会」です。しかも希望者だけです
対象は
5歳を迎えた年中児で、市は「お子さんの発育・発達に関して心配や不安があり、
相談を希望される方に、相談会を実施しています」と案内しています。生まれ月ごとに月1回、さいわいプラザで行われ、案内は実施月の前月に個人通知され、
案内に載っている二次元コードから予約します。持ち物は母子健康手帳と、裏面のチェックシートを記入したお知らせです。
実施月が過ぎていても相談できます。なお市の令和8年度当初予算資料の「5歳児発達相談会事業費」には「
(9年度〜国の示す5歳児健診に移行予定)」と書かれています。
出典:長岡市 乳幼児健康診査・相談日程表(2026年5月22日 更新)/令和8年度 長岡市母子保健事業日程表(PDF)/長岡市 5歳の発達相談会(2026年4月1日 更新)/長岡市 1歳6か月児健康診査(2026年4月1日 更新)/長岡市 3歳児健康診査(2026年4月1日 更新)/長岡市 令和8年度当初予算(案)主要事業一覧(PDF)
就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(長岡市)
就学相談の担当は、長岡市教育委員会 学校教育課 特別支援教育係(さいわいプラザ4階)電話 0258-39-2249、平日8時30分〜17時15分です。
申込書は在籍園でもらいます。市の就学支援リーフレットは「在籍園で申込用紙を受け取り、記入後、在籍園に提出してください」「記入後、園を通して教育委員会に提出となります」と書いています。園から学校教育課への提出締切は原則6月30日(火)で、リーフレットは「6/30(火)の一週間前までには園に提出してください」、市の資料「長岡市の特別支援教育の概要及び就学相談の流れについて」は園への提出を6月23日としています。市は「6月30日以降も受け付けますが、特別な事情以外はできるだけこの締切までに提出してください」とも書いています。
申し込んだあとは、専門相談員(小・中学校の特別支援学級担任、特別支援学校職員、通級指導教室担当、特別支援教育コーディネーター等)が在籍園を参観し、園から聞き取りをして、保護者と面談します。得意なこと・苦手なことがわかる検査(社会生活能力検査、心理・発達検査など)を受け、必要に応じて小学校や総合支援学校の活動体験をします。最後に保護者・在籍園・専門相談員で「合意書」を作成します。意見がまとまらない場合は「長岡市就学支援委員会」に意見を求めます。
- 就学時健康診断の対象は、令和2年4月2日から令和3年4月1日までに生まれたお子さんです。会場は住民基本台帳の住所ごとに指定された学区の小学校で、実施日時は学校によって違います
- 「就学時健康診断通知書」は8月下旬ごろに自宅へ郵送されます。9月4日(金)までに届かない場合は学務課(0258-39-2239)へ連絡します
- 内容は内科・歯科健診、視力・聴力検査、集団面接等。事前に保健調査票を書いておくと、当日に個別相談もできます
- 指定された小学校以外での受診はできません。都合がつかない場合は指定された小学校に相談します
- 総合支援学校への就学で合意した場合は、お子さんの状況により健康診断を免除できることがあります(学務課へ連絡)
| 時期 | することがら |
| 4月 | 園の先生と相談し、これからの手続きを確認します |
| 5月 | 「特別支援教育ガイダンス」に参加(5月中に開催。日時・会場は別に案内) |
| 6月 | 「特別支援学級等見学会」に参加(6月に各学校で開催。申し込みが必要) |
| 6月23日/6月30日(火) | 就学相談の申込書を園へ提出(園から学校教育課への提出締切は原則6月30日) |
| 夏〜秋 | 専門相談員が園を参観、検査、保護者面談、学校見学・活動体験 |
| 11月20日(金)/11月27日 | 「合意書」で学びの場についての合意をまとめる(2つの市資料で目安の日付が違います) |
| 令和8年10月1日(木)〜11月6日(金) | 就学時健康診断(学区の小学校。ここから就学相談が始まることもあります) |
通級指導教室の相談は、入学してからです
市の就学支援リーフレットは「
通級指導教室の利用については、小学校入学後に相談開始となります」と明記しています。市内の通級指導教室は「ことば」「きこえ」「発達」の3種類で、令和8年4月現在、小学校ではことば6教室・きこえ1教室・発達30教室が設置されています(巡回指導の学校もあります)。
同じ教育委員会でも係が分かれます。特別支援学級・特別支援学校・就学相談は学校教育課 特別支援教育係 0258-39-2249、就学時健康診断・学区外就学・特別支援教育就学奨励費(市立小中学校分)は学務課 0258-39-2239です。市は「言葉や生活等、発達面について気になることや心配なことがあったら、就学時健診を待たずに、できるだけ早く相談機関(こども発達相談室等)にご相談ください」と書いています。
出典:長岡市 就学支援リーフレット(令和8年度・PDF)/長岡市 就学支援リーフレット(2026年4月1日 更新)/長岡市 年長児をもつ保護者向け 長岡市の特別支援教育の概要及び就学相談の流れについて(2026年4月1日 更新)/R8 長岡市の特別支援教育の概要及び就学相談の流れについて(PDF)/長岡市 就学時の健康診断について(2026年8月10日 更新)
この記事で書かないこと
- 診断はしません。この記事は制度と窓口の案内です
- どの事業所がよいか、順位は付けません。選ぶのは保護者の方です
- ここに書いた事実は、2026-09-09 時点で長岡市の公式サイトに載っていたものです。制度も窓口も変わります。動く前に、必ず公式ページか電話でお確かめください
出典
※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
よくあるご質問
長岡市に5歳児健診はありますか?
令和8年度時点では、5歳児健診ではなく「5歳の発達相談会」です。対象は5歳を迎えた年中児で、相談を希望する方だけが受けます。生まれ月ごとに月1回、さいわいプラザで午後1時30分から。案内は実施月の前月に個人通知され、二次元コードから予約します。実施月が過ぎても相談できます。市の令和8年度当初予算資料には「(9年度〜国の示す5歳児健診に移行予定)」と書かれています。
就学相談は、保護者が直接教育委員会に申し込めますか?
市の就学支援リーフレットは「在籍園で申込用紙を受け取り、記入後、在籍園に提出してください」「園を通して教育委員会に提出となります」と案内しています。園から学校教育課への提出締切は原則6月30日(火)で、園へは6月23日ごろまでに出します。市は「6月30日以降も受け付けますが、特別な事情以外はできるだけこの締切までに」と書いています。
就学先を決める「合意」の目安の日が、資料によって違って見えます。
はい。市の就学支援リーフレットは合意書について「11月20日(金)を目指す(相談の進捗状況により異なる)」、資料「長岡市の特別支援教育の概要及び就学相談の流れについて」は「11月27日を目安に合意形成を進めていきます」と書いています。どちらの資料も令和8年度版です。日程は学校教育課 特別支援教育係(0258-39-2249)にご確認ください。なお両資料とも「相談に十分に時間をかけていただいて構いません」としています。
健診の会場は、住んでいる地域で決まるのですか?
決まりますが、健診の種類ごとに地域の組み方が違います。1歳6か月児・3歳児健診は「長岡・中之島・山古志・栃尾」「越路・小国・川口」「三島・和島・寺泊・与板」の3つ、赤ちゃん相談は6つに分かれます。ただし市は日程表に「いずれの会場でも受けることができます。指定された会場以外で受ける場合は、事前に受診する会場へ連絡してください」と書いています。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。
制度のこと、見学のときに一緒に確認できます
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。