銚子市で児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援を使うための受給者証(通所受給者証)は、社会福祉課 障害支援室が扱います。場所は銚子市役所本庁舎1階の10番窓口(若宮町1-1)、電話は0479-24-8968です。市の『障害者福祉ガイドブック(令和8年度版)』は、障害福祉サービス等の「申請受付」を「障害支援室(10番窓口)電話24-8968」と書いています。組織の案内では、障害支援室には給付支援班(各種障害支援給付)と相談支援班(障害福祉に関する相談)があり、電話番号はどちらも同じ 0479-24-8968 です。
子どもが児童発達支援を使うまでの流れは、市の「児童発達支援センターわかば ご利用までの流れ」のページに9段階で書かれています。①相談・見学=お住まいの市役所の障害福祉担当課へサービスの利用について相談する(センターの見学もでき、事前連絡は 0479-22-2742)。②申請=障害福祉担当課に利用したい旨を申請する。必要な書類(医師の意見書等)は障害福祉担当課に問い合わせる。③利用計画(案)の作成=相談支援専門員が作るので、その事業所と契約する。④計画(案)の提出=提出の手続きは相談支援専門員が行う。⑤支給決定・通所受給者証の交付。⑥〜⑧=わかばを使う場合は利用申請書を出し、承認通知のあとに児童発達支援管理責任者から重要事項の説明を受けて契約。⑨利用開始。居宅訪問型児童発達支援と保育所等訪問支援も同じ手続きが必要とされています。
計画を作る相談支援事業所について、市のページは「住所地の障害福祉担当課が紹介してくれます」「費用の自己負担はありません」と書いています。ガイドブック(令和8年度版)の事業所一覧で「障害児相談支援」に載っているのは、銚子市児童発達支援センターわかば・指定相談支援ハートフル・ミナト介護サービス・有限会社弘誠会看護婦家政婦紹介所・相談支援センター結・指定相談支援室メロディールームの6か所です。申請の際にはマイナンバーカードの提示が必要とガイドブックに書かれています。申請から受給者証が届くまでの日数は、市の資料に書かれていません。
費用は原則1割で、市のページの負担上限額の表では、障害児が通所・在宅サービスを使うときの上限は生活保護0円/低所得(市民税非課税)0円/一般(市民税所得割28万円未満)4,600円/一般(所得割28万円以上)37,200円です。同じ表の「9,300円」は、障害児なら入所施設を利用するときの額で、通所の子の額ではありません。わかばの利用料のページも、一般1は「1か月に何度利用しても4,600円を超えることはありません」と書いています。無償化は令和元年10月1日から、満3歳になった後最初の4月から小学校入学までの3年間が対象です。0〜2歳の利用者負担を市が独自に無償にする制度の案内は、市のページには見当たりませんでした。
銚子市には国の上限に加えた市独自の軽減があります。「障害福祉サービス・障害児サービス」「補装具費支給」「地域生活支援事業」の3つの利用者負担を合算し、生活保護0円・市民税非課税0円・市民税課税37,200円を超えた分を助成する仕組みです(高額障害児通所給付費が出る場合は、その分を助成額から除く)。複数のサービスを併用する家庭向けの制度です。
市が設置する児童発達支援センターわかば(三崎町3丁目96番地の1)は、満2歳から小学校入学前までの子が月曜から金曜の午前9時30分から午後3時30分まで通う施設で、原則としてセンターのバスで送迎します。令和4年4月から特定非営利活動法人あおぞらが指定管理者として運営しており、市は令和8年7月31日に令和9年4月1日からの5年間の指定管理者の募集を始めました。募集要項では、児童発達支援の1日当たりの利用人数は「おおむね20人」です。わかばの児童発達支援では給食費がかかり、無償化の対象の子も負担します(1日につき市民税非課税世帯20円・所得割28万円未満の課税世帯120円・28万円以上の課税世帯420円。おやつ代を含む)。
市の第3期障害児福祉計画によれば、児童発達支援の実利用者は令和3年度21人・令和4年度24人・令和5年度24人(見込み)で、令和6〜8年度の見込量は26人・27人・29人(いずれも1か月あたり)です。放課後等デイサービスは同じ順に53人・51人・56人、見込量は58人・59人・61人です。
市役所本庁舎の窓口受付時間は、令和8年8月3日(月曜日)から午前9時から午後4時30分までに変わりました(変更前は午前8時30分から午後5時15分まで)。対象は市役所本庁舎・豊里及び豊岡出張所・保健福祉センター・水道局です。電話の受付時間は変わらず、午前8時30分から午後5時15分までです。
| サービス | ガイドブック(令和8年度版)に載っている市内の事業所 |
|---|---|
| 児童発達支援 | 銚子市児童発達支援センターわかば/えがおの家/えがおの広場/スマイルケア(重心型) |
| 保育所等訪問支援 | 銚子市児童発達支援センターわかば/えがおの家 |
| 放課後等デイサービス | えがおの家/えがおの広場/スマイルケア(重心型)/ここ/ここ 第2教室 |
| 障害児相談支援 | わかば/ハートフル/ミナト介護サービス/弘誠会看護婦家政婦紹介所/結/メロディールーム |
「ご利用までの流れ」のページは2021年3月29日、負担軽減のページは2022年4月1日、わかばの利用料のページは2019年12月26日の更新です。書類や金額が変わっていないか、申請の前に障害支援室(0479-24-8968)で確かめてください。なお「流れ」のページで①相談・見学の欄に書かれている 0479-22-2742 は、わかば(センター)の番号です。
出典:障害者福祉ガイドブック(2026年4月1日 更新)/障害者福祉ガイドブック(令和8年度版)/児童発達支援センターわかば ご利用までの流れ(2021年3月29日 更新)/障害児相談支援・特定相談支援(2021年10月19日 更新)/障害者総合支援法による障害福祉サービス及び利用者負担軽減制度(2022年4月1日 更新)/児童発達支援センターわかば 利用料について(2019年12月26日 更新)/児童発達支援(児童発達支援センターわかば)(2021年10月19日 更新)/施設の概要(児童発達支援センターわかば)(2022年8月25日 更新)/銚子市児童発達支援センターわかばの指定管理者募集(2026年7月31日 更新)/銚子市児童発達支援センター指定管理者募集要項/銚子市障害者福祉計画・第7期銚子市障害福祉計画・第3期銚子市障害児福祉計画/社会福祉課(組織から探す)/令和8年8月3日から市役所の窓口受付時間が変わります(2026年7月1日 更新)
銚子市では、障害児福祉手当と特別児童扶養手当の両方を、社会福祉課 障害支援室(市役所本庁舎1階・10番窓口・0479-24-8968)が受け付けます。市のページ「障害者・障害児の方に対する手当など」(2026年4月1日更新)と『障害者福祉ガイドブック(令和8年度版)』の手当の欄は、どちらも問い合わせ先・窓口を障害支援室にしています。子育て支援課(児童手当・児童扶養手当の担当)ではありません。
障害児福祉手当は、在宅で、重度の障害があるため日常生活において常時特別の介護を必要とする20歳未満の障害児が対象で、おおむね身体障害者手帳1級・2級、療育手帳Ⓐ程度の障害がある方とされています。月額16,560円で、ガイドブックでは年4回(5・8・11・2月)の口座振込です。施設に入所している場合や、受給者・配偶者・扶養義務者が一定の所得を超える場合は受けられません。申請に必要なものは障害者手帳・預金通帳・マイナンバーカードで、診断書が必要な場合があります。ほかの手当と併給はできません。
特別児童扶養手当は、精神または身体に重度または中程度の障害があり、日常生活において介護を必要とする20歳未満の児童を育てている家庭に支給されます。受給資格者は、障害児を監護する父母、または障害児を監護し同居かつ生計を維持する養育者です。1級は月額58,450円、2級は月額38,930円で、ガイドブックでは年3回(4・8・12月)の口座振込です。児童が施設に入所している場合や、所得が一定を超える場合は受けられません。障害の状態は、障害者手帳または診断書により認定医が審査して等級を決めます。
特別児童扶養手当の必要書類は、資料によって書き方が違います。市のページは「障害者手帳または診断書、戸籍謄本、預金通帳(受給資格者名義のもの)、マイナンバーカード(受給者、配偶者、対象児童および扶養義務者)」、ガイドブックは「診断書、印鑑(朱肉を使うもの)、戸籍謄本、預金通帳(受給資格者名義)、マイナンバーカード(提示により確認)」で、「手帳をお持ちの方は、診断書を省略できる場合があります」と注記しています。申請の前に障害支援室へ電話で確かめてください。
ガイドブックの「手当など」の章に載っているのは、特別障害者手当(20歳以上)・障害児福祉手当・特別児童扶養手当・ねたきり身体障害者福祉手当および在宅重度知的障害者福祉手当(どちらも20歳以上が対象)の4つです。18歳未満の子ども向けの市独自の手当は、この章には載っていません。
手当とは別に、子どもに関係する制度として難聴児補聴器購入費の助成があります。市内に住む18歳未満で、両耳の聴力レベルが30デシベル以上70デシベル未満(医師が装用の必要を認めた場合は30デシベル未満でも対象)の、身体障害者手帳の交付対象にならない子が対象で、補助基準額の3分の2(1,000円未満切捨て)を助成します(世帯に市民税所得割46万円以上の方がいないこと、指定医療機関の医師の判断などの要件あり。必ず購入前に相談)。窓口は同じ障害支援室です。
ガイドブックに出てくる「1口月額9,300円〜23,300円」は、千葉県心身障害者扶養年金の掛金(加入者の年齢で変わる)で、手当の額でも通所の利用者負担でもありません。
| 手当 | 月額と支給月(窓口はどれも障害支援室 10番窓口) |
|---|---|
| 障害児福祉手当 | 16,560円/年4回(5・8・11・2月) |
| 特別児童扶養手当 1級 | 58,450円/年3回(4・8・12月) |
| 特別児童扶養手当 2級 | 38,930円/年3回(4・8・12月) |
| 難聴児補聴器購入費の助成 | 補助基準額の3分の2(手帳の対象にならない18歳未満) |
支給月はガイドブック(令和8年度版)の記載です。市のページには支給月の記載がありません。
出典:障害者・障害児の方に対する手当など(2026年4月1日 更新)/障害者福祉ガイドブック(2026年4月1日 更新)/障害者福祉ガイドブック(令和8年度版)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
※上記の出典は2026年9月15日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。