📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ)
ホーム > のびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 新宿区の窓口 > 新宿区で登校しぶりが続くとき|学校・教育相談と学びの継続
📋 手続き・制度

新宿区で登校しぶりが続くとき|学校・教育相談と学びの継続

最終更新:2026年10月13日
新宿区で子どもの登校しぶりに悩む保護者向けに、学校と区の相談先を選び、学びをつなぐ連絡メモを作るページです。

このページの要点

新宿区で子どもの登校しぶりに悩む保護者向けに、学校と区の相談先を選び、学びをつなぐ連絡メモを作るページです。

新宿区で登校しぶりが続くときは、在籍校と区の学校問題支援室へ相談できます。学校内外で学ぶ場を探す相談は03-5273-4125です。本人や保護者の気持ちを整理する相談は教育相談室が受け付けています。

登校しぶりは学校と区のどこへ相談するか

学校での調整と、学校外の相談を並行して進められます。在籍校には担任を通じ、相談の担当者を確認します。学校によって連絡方法や相談日が違うため、会える日時も聞きます。

表:相談したい内容と新宿区の窓口

相談したいこと窓口連絡先と時間
授業や教室での負担、学校での過ごし方在籍校の担任・相談担当学校へ相談方法と面談日時を確認
不登校、学びの場、学校生活の支援教育委員会の学校問題支援室03-5273-4125・平日9〜17時
親子の不安や気持ち、関わり方教育相談室の電話相談03-3232-2711・月〜金9〜17時
落ち着いて継続的に話したい教育相談室の面接相談03-3232-3071で予約・月〜金9〜18時、受付17時30分まで

学校問題支援室は、いじめや不登校、学習や生活の不安を受け付けます。教育相談室は、発達や学業、親子関係なども相談できます。保護者の面接は直接電話で申し込みます。年末年始は休みです。

出典:新宿区「学校のことや子育てについてのご相談」(2025年4月1日更新)(最終確認日:2026年10月12日)。

学校に行きたがらない子どもの学びをどうつなぐか

本人が過ごしやすい場所と時間を、在籍校と区に相談します。学校問題支援室は、学校内外の学びの場や相談機関を紹介します。別室の利用、課題の受け取り方、相談できる相手を具体的に聞きます。

区には不登校の子どもを支える複数の取組があります。まず希望や今の状態を伝え、選択肢を聞きます。利用の対象、手続き、空き、開始時期は担当者に確認します。

出典:新宿区「いじめ・不登校などへの支援」(2026年9月28日更新)(最終確認日:2026年10月12日)。

つくし教室とは、登校できない児童・生徒の学びや社会的自立を支援する公的な場です。個別学習や集団活動を行います。過ごす日数や時間は、子どもの状態に応じて柔軟に組み替える案内があります。

教育センターでの活動が難しい場合には、けやきルーム等の取組もあります。つくし教室の直通電話は03-3232-2712です。通室の相談と、学校への連絡をどの担当が行うか尋ねます。

出典:新宿区立教育センター「つくし教室」(令和8年度の案内を含む)(最終確認日:2026年10月12日)。

家庭・学校・療育をつなぐ相談の手順

共有する内容を絞り、誰に何を伝えるか決めます。療育を利用している場合は、その支援先にも学校での困りごとを伝えます。登校の有無だけで支援の目標を決めず、本人が安心できる場面を共有します。

  1. 本人が話せる範囲で、つらい場面と落ち着く場面を聞きます。
  2. 家庭では、起床、食事、外出、学習の様子を短く記録します。
  3. 学校に、相談の担当者と今できる学び方を確認します。
  4. 区の相談で、学校以外の選択肢と手続きを聞きます。
  5. 支援先への共有は、本人・保護者の意向と範囲を確認します。
  6. 次の連絡日を決め、合う方法を見直します。

発達面にも心配があれば、あいあいの発達相談を利用できます。電話は03-6273-8701です。月〜金8時30分〜18時、土8時30分〜17時に受け付けます。電話の内容に応じて、予約制の来所相談などを案内します。

出典:新宿区「子ども総合センター 児童発達支援センター 愛称『あいあい』」(2026年9月4日更新)(最終確認日:2026年10月12日)。

相談前に印刷して使える連絡メモ

メモは、判断を急ぐためではなく、話し合いを始める材料にします。書ける欄だけ埋めてください。「理由がまだ分からない」と記すこともできます。本人の言葉と大人が観察したことは別の欄に残します。

表:家庭・学校・区で共有する連絡メモ

項目記入する内容
本人が話したことつらい場所:__ 安心できる場所:__
大人が見た様子いつから:__ 睡眠・食事・外出の変化:__
学校で確かめること授業・休み時間・友人関係・音や移動の負担:__
続けられる学びできる課題:__ 使いやすい教材や連絡方法:__
共有してよい範囲伝える相手:__ 本人・保護者に確認した内容:__
次の約束担当者:__ 次の連絡日:__ その間に試すこと:__

登校しぶりを相談する場面別の例

相談する内容は、年齢と困っている場所に合わせて整理します。次の例は、連絡の進め方の例です。利用の決定や支援の効果を示すものではありません。

2歳で言葉や集団場面が気になる

園を嫌がる様子と発達の心配が重なるなら、園とあいあいに相談します。園に入る直前か、集団活動の途中かを伝えます。学校の不登校支援と区別して、年齢に合う窓口を使います。

就学前に小学校生活への不安が強い

園で落ち着ける場面と、入学後に心配な場面を書きます。学校への引継ぎを誰に相談するか確認します。教育相談室では、保護者が関わり方や不安を整理する相談もできます。

小学生で学校にも放デイにも疲れている

学校の過ごし方と放課後の予定を一緒に見ます。予定を増やす前に、本人が休める時間を確認します。在籍校、区の相談先、利用中の支援先に、共有できる範囲で同じメモを渡します。

登校しぶりの相談で話が進まないとき

困りごとを、場所・時間・希望する調整に分け直します。「学校に行けません」だけだと、必要な話し合いの範囲が広くなります。「朝の教室に入るのがつらい」「短い時間なら話せる」と具体化します。

親子で考えが違うときは、それぞれの希望を残します。保護者が望むことを本人の希望として書かず、担当者に両方を伝えます。本人が面談に参加しにくい場合は、保護者だけで相談を始める方法を聞きます。

複数の窓口に相談したら、次の連絡役を1人決めます。相談した日、紹介された先、次にすることを記録します。利用適否と支援の方法は担当者と個別に確かめます。

療育も利用するときの新宿区の手続きと費用

療育の利用は、区への申請と利用先との契約を分けて進めます。通所受給者証とは、区が認めたサービスや利用日数などを示す証書です。発達や家庭生活の相談と、受給者証の申請は目的が違います。

申請の入口は障害者福祉課の03-5273-4583です。必要書類、本人確認書類、支援の必要性を示す資料を尋ねます。診断書を全員の必須持参物として準備する前に確認します。

出典:新宿区「障害児通所サービスの申請手続」(2025年12月22日更新)(最終確認日:2026年10月12日)。

流れは、相談、区への申請、聞き取りと計画案の提出、支給決定、受給者証の交付、事業所との契約です。申請から交付までの一律の日数や、全家庭共通の必要書類は今回確認した資料に見当たりません。希望する開始日を伝え、自分の申請で必要な物と見通しを聞きます。

表:児童発達支援と放課後等デイサービス

種類主な対象と支援相談時に伝えること
児童発達支援支援の必要が認められる未就学児。生活動作や集団生活などを支援年齢、園の生活、家庭での困りごと
放課後等デイサービス支援の必要が認められる就学児。放課後や休業日に生活能力や交流などを支援学校での生活、支援の目的、利用できる曜日

新宿区の手引には、通所支援の種類、申請の流れ、費用の区独自の軽減が載っています。国の原則は費用の1割負担です。区は対象の通所支援の負担率を3%へ軽減しています。手引での期限は2027年3月末です。0〜5歳の児童発達支援等の利用者負担は無料と案内しています。

出典:新宿区「障害者福祉の手引(令和8年版)」6 ヘルパー利用・施設通所等(37・39・43〜44ページ、テキスト版)(最終確認日:2026年10月12日)。

表:国の障害児通所支援の負担上限月額

世帯区分判定の目安国の上限
生活保護生活保護受給世帯0円
低所得市町村民税非課税世帯0円
一般1市町村民税課税・所得割28万円未満4,600円
一般2上記以外37,200円

注:表は国の通所支援の上限です。無償化や新宿区の軽減を適用した実額は受給者証と窓口で確認します。

出典:こども家庭庁「利用者負担の仕組み」(最終確認日:2026年10月12日)。

国の3〜5歳の無償化は、満3歳後の最初の4月1日から3年間が対象です。誕生日当日からという数え方とは異なります。対象サービスの利用者負担と、食費などの実費を分けて見ます。

出典:こども家庭庁「対象となるサービスと年齢について」(1ページ)(最終確認日:2026年10月12日)。

新宿区は東京都の制度として、2025年9月利用分から0〜2歳の第1子も無償化すると案内しています。この無償化の申請は不要です。通所支援の利用申請は別に進めます。

出典:新宿区「障害児通所支援に係る利用者負担の軽減について」(2025年9月1日更新)(最終確認日:2026年10月12日)。

区独自の食費軽減は、0〜5歳の対象サービスで提供する給食やおやつなどが対象です。区の負担上限は1食550円です。持参弁当、行事の飲食物、欠席により発生した食費は対象外です。利用先に適用状況と実費の内訳を確かめます。

出典:新宿区「食費の無償化について」(2025年4月1日更新)(最終確認日:2026年10月12日)。

必要な支援を探す公的な情報と相談先

事業所は東京都の指定情報で候補を確かめ、個別の利用条件は直接問い合わせます。東京都障害者サービス情報は、サービス種別や所在地などから検索できます。掲載情報と希望日の利用可否を分け、更新時点も確認します。

出典:東京都福祉局「東京都障害者サービス情報」(最終確認日:2026年10月12日)。

障害児相談支援は、利用する支援の計画と関係先の調整を相談する先です。新宿区は相談支援専門員の計画に代わるセルフプランも案内しています。どちらを使うかは、区の基幹相談支援センター03-5273-4302へ相談できます。

出典:新宿区「サービス等利用計画・障害児支援利用計画について」(2026年7月1日更新)(最終確認日:2026年10月12日)。

こども家庭センターは、子ども総合センター等と保健センター等が連携する相談体制です。家庭生活と健康の心配が重なるときに、担当のセンターへつなぎ方を尋ねます。

出典:新宿区「新宿区こども家庭センター」(2026年7月31日更新)(最終確認日:2026年10月12日)。

東京都発達障害者支援センターは、本人や家族、関係機関の相談先です。18歳未満はこどもTOSCAが窓口で、03-6413-0231へ予約できます。受付は平日9〜17時です。区の受給者証発行とは役割を分けて利用します。

出典:東京都福祉局「東京都発達障害者支援センター」(2026年4月23日更新)(最終確認日:2026年10月12日)。

面談の最後に、その日決まったことを確認します。学校から家庭へ課題を渡す方法、本人が相談できる相手、保護者から連絡する頻度を聞きます。毎日同じ報告を求めるのか、変化があったときに伝えるのかも話し合います。決まったことは本人に分かる言葉で伝え、困ったら誰に言えばよいかを確認します。次回は、試した方法が本人の負担に合うかを振り返ります。

保護者のよくある質問

新宿区で子どもの登校しぶりが気になっています。どこに相談すればよいですか?

在籍校に相談の担当者を確認し、区の学校問題支援室へ学びの場や支援を相談できます。学校問題支援室は03-5273-4125、平日9〜17時です。親子の気持ちを整理したいときは、教育相談室の電話相談03-3232-2711も使えます。つらい場面と安心できる場面をメモにし、本人が話せる範囲を伝えてください。

新宿区で登校しぶりのある子どもに合う支援を探したいです。家庭や園・学校と療育をどうつなげればよいですか?

家庭、学校、利用中の療育で共有するメモを作ります。本人の言葉、困る場面、落ち着く条件、続けられる学びを分けて書きます。共有する相手と内容は、本人・保護者の意向を確認してください。学校の調整は在籍校へ、支援の選択肢は区へ相談します。次の連絡役と見直す日を決め、負担と希望を同じ資料で伝える方法があります。

新宿区で子どもが学校に行きたがりません。学校と区の相談先には何を相談できますか?

学校には、教室での負担や課題の受け取り方、相談できる担当者を聞きます。区の学校問題支援室には、学校内外の学びの場や相談機関を尋ねられます。教育相談室では、不安や親子の関わり方を話せます。相談前に、いつから行きたがらないか、本人が話したこと、学校で確かめたいことを整理します。全部の原因を説明できるまで待つ必要はありません。

つくし教室を利用すれば学校へ戻れますか?

つくし教室は、学習や集団活動を通じて社会的自立を支援する公的な場です。本人の状態に合わせた日数や時間の調整も案内されています。利用の可否や方法は、学校問題支援室やつくし教室へ確認します。登校できるかだけで判断せず、安心して過ごせること、学びが続くこと、相談相手がいることを目標として話し合ってください。

登校しぶりがあれば放課後等デイサービスを使えますか?

放課後等デイサービスの利用は、支援の必要性を区が確認して決めます。登校しぶりという状態だけで、利用資格や日数を一律に決めることはできません。学校の相談と、通所支援の申請は担当や目的を分けて進めます。利用を考える場合は障害者福祉課へ相談し、支援の目的、学校生活、希望する曜日、必要書類を確認してください。

登校しぶりについて確かめる公式の窓口

学びの場の相談は学校問題支援室、気持ちや親子の相談は教育相談室に連絡します。発達面の相談はあいあいへ伝えます。区役所の一般窓口時間は平日8時30分〜17時です。各相談の時間は上の表を優先します。

出典:新宿区「受付時間」(2023年3月15日更新)(最終確認日:2026年10月12日)。

当社の関連ページ

最終確認日:2026年10月12日

この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。