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新宿区の「まなびの教室」令和8年4月の再編|小学校の拠点校と巡回校の新しい組み合わせを区のページで読む

最終更新:2026年10月15日
新宿区の区立小学校に通い、特別支援教室「まなびの教室」で指導を受けている(または受けることを考えている)お子さんの保護者へ。令和8年4月からの拠点校と巡回校の再編について、区のページと保護者向けの資料に書かれていることを、原文のとおりに読み分けます。小さな教室で先生と1対1で学ぶ子どものイラスト

最初に要点:区のページに書かれていること

区のページは、まず「まなびの教室」を次のように説明しています。通常の学級に在籍している発達障害等の児童で、特別な指導を必要とする児童は、校内に設置した特別支援教室「まなびの教室」で指導を受けている、という書き方です。[S1]

これまでは、小学校29校を9つの地区に分け、それぞれの拠点校から教員が各校に巡回して指導を行っていました。令和8年4月から、29校を7つの地区に再編制し、7つの新拠点校から各校への巡回指導を始めると書かれています。[S1]

拠点校が変わる学校もありますが、お子さんへの指導・支援の内容は「拠点校間で確実に引継ぎを行い、円滑な移行を図ってまいります」と書かれています。[S1] 問合せ先は、教育委員会事務局 教育支援課 特別支援教育係(電話 03-3232-3074)です。[S1]

「まなびの教室」そのものの案内は、新宿区のまなびの教室のリーフレットを読むページもあります。このページは、令和8年4月の再編だけを詳しく読みます。

図:このページを読む4つの順番

次の図は、区のページを読むときの順番を示した、このページ独自の整理です。区が定めた手続きの順序ではありません。

まなびの教室の再編を読む4つの順番1 在籍する学校を探す2 新しい拠点校を読む3 ★の印を確かめる4 学校や係に聞く

図の文章版

  1. 在籍する学校を探す:表の中から、お子さんが通っている小学校の名前を探します。拠点校の列か、巡回校の列のどちらかにあります。
  2. 新しい拠点校を読む:その学校がある行のいちばん左が、令和8年4月からの拠点校です。
  3. ★の印を確かめる:学校名に★が付いていれば、拠点校が令和8年4月から変わる小学校です。
  4. 学校や係に聞く:巡回の日数や時間など、表から分からないことは、在籍する学校か特別支援教育係に聞きます。

表:再編後の拠点校と巡回校(区のページの表)

区のページの「再編後の小学校の『まなび教室』の拠点校と巡回校」の表を、行ごとに写しました。左が拠点校、右が巡回校です。★は拠点校が令和8年4月から変更となる小学校です。[S1]

拠点校巡回校
市谷津久戸、江戸川★、愛日
富久牛込仲之、余丁町、東戸山★、天神★
四谷第六四谷、花園
戸山大久保★、淀橋第四、柏木★、西戸山
戸塚第二早稲田★、鶴巻★、戸塚第一
落合第一戸塚第三★、落合第二、落合第四
落合第三落合第五、落合第六、西新宿★

表の学校数を数えると、拠点校が7校、巡回校が22校で、合わせて29校です。区のページの「29校を7つの地区に再編制し、7つの新拠点校から各校への巡回指導を開始します」という文と合っています。[S1]

★の付いた学校は、江戸川・東戸山・天神・大久保・柏木・早稲田・鶴巻・戸塚第三・西新宿の9校です。この9校は、令和8年4月から、巡回の教員が来る拠点校が変わる学校、という読み方になります。

地区ごとに読む:拠点校と巡回校

区の表を、拠点校ごとに文で読み直しました。学校名は区のページの表記のとおりです(「小学校」は省いて書かれています)。★の付いた学校は、拠点校が令和8年4月から変わる学校です。[S1]

拠点校が市谷の地区

市谷が拠点校で、巡回校は津久戸・江戸川・愛日の3校です。このうち江戸川は★が付いていて、令和8年4月から拠点校が変わる学校です。津久戸・愛日は★が付いていないので、表の上では拠点校の変更の印はありません。市谷に通うお子さんは、自分の学校(拠点校)の校内のまなびの教室で指導を受ける、という読み方になります。

拠点校が富久の地区

富久が拠点校で、巡回校は牛込仲之・余丁町・東戸山・天神の4校です。このうち東戸山・天神は★が付いていて、令和8年4月から拠点校が変わる学校です。牛込仲之・余丁町は★が付いていないので、表の上では拠点校の変更の印はありません。富久に通うお子さんは、自分の学校(拠点校)の校内のまなびの教室で指導を受ける、という読み方になります。

拠点校が四谷第六の地区

四谷第六が拠点校で、巡回校は四谷・花園の2校です。この地区の巡回校には★が付いていません。四谷・花園は★が付いていないので、表の上では拠点校の変更の印はありません。四谷第六に通うお子さんは、自分の学校(拠点校)の校内のまなびの教室で指導を受ける、という読み方になります。

拠点校が戸山の地区

戸山が拠点校で、巡回校は大久保・淀橋第四・柏木・西戸山の4校です。このうち大久保・柏木は★が付いていて、令和8年4月から拠点校が変わる学校です。淀橋第四・西戸山は★が付いていないので、表の上では拠点校の変更の印はありません。戸山に通うお子さんは、自分の学校(拠点校)の校内のまなびの教室で指導を受ける、という読み方になります。

拠点校が戸塚第二の地区

戸塚第二が拠点校で、巡回校は早稲田・鶴巻・戸塚第一の3校です。このうち早稲田・鶴巻は★が付いていて、令和8年4月から拠点校が変わる学校です。戸塚第一は★が付いていないので、表の上では拠点校の変更の印はありません。戸塚第二に通うお子さんは、自分の学校(拠点校)の校内のまなびの教室で指導を受ける、という読み方になります。

拠点校が落合第一の地区

落合第一が拠点校で、巡回校は戸塚第三・落合第二・落合第四の3校です。このうち戸塚第三は★が付いていて、令和8年4月から拠点校が変わる学校です。落合第二・落合第四は★が付いていないので、表の上では拠点校の変更の印はありません。落合第一に通うお子さんは、自分の学校(拠点校)の校内のまなびの教室で指導を受ける、という読み方になります。

拠点校が落合第三の地区

落合第三が拠点校で、巡回校は落合第五・落合第六・西新宿の3校です。このうち西新宿は★が付いていて、令和8年4月から拠点校が変わる学校です。落合第五・落合第六は★が付いていないので、表の上では拠点校の変更の印はありません。落合第三に通うお子さんは、自分の学校(拠点校)の校内のまなびの教室で指導を受ける、という読み方になります。

★の付いていない学校でも、巡回の日数や時間数は各校の状況に応じて組まれる書き方なので、変わるかどうかは学校に確かめてください。

原文を読む:再編の理由

区のページは、再編の理由を次のように書いています。

このことにより、各校の状況に応じた巡回日数、授業時間数、巡回教員数の編成が可能となり、巡回教員と児童の在籍クラス担任との情報共有及び連携を今まで以上に取りやすくし、児童の目標達成につなげていくことができます。

出典:[S1]

やさしい言葉に直すと、学校ごとの様子に合わせて、巡回する日数・授業の時間数・巡回する教員の人数を組めるようになり、巡回の教員とお子さんの学級担任が、これまでより話し合いやすくなる、という書き方です。目的は、お子さんの目標の達成につなげることだと書かれています。

ただし、お子さんの学校で巡回の日数や時間数が具体的にどう変わるかは、このページには書かれていません。「可能となり」という書き方なので、学校ごとに組み方が決まると読めます。お子さんの場合については、在籍する学校に確かめてください。

原文を読む:引継ぎについて

拠点校が変更になる学校もありますが、お子さんへの指導・支援の内容については拠点校間で確実に引継ぎを行い、円滑な移行を図ってまいりますので、保護者の皆様のご理解とご協力をお願いします。

出典:[S1]

拠点校が変わる学校(★の学校)に通うお子さんの保護者にとって、いちばん気にかかるのは、これまでの指導の中身が新しい拠点校に伝わるかどうかです。区のページは、指導・支援の内容は拠点校の間で引き継ぐと書いています。

巡回の教員が変わるかどうか、保護者との面談があるかどうかは、このページには書かれていません。気になることがあるときは、在籍する学校の担任か、特別支援教育係に聞いてください。

この資料に書かれていないこと(学校や区に確認すること)

窓口・電話で聞くことの例

区のページの問合せ先は、教育委員会事務局 教育支援課 特別支援教育係(電話 03-3232-3074)です。[S1] まず在籍する学校に聞き、分からないところを係に聞く、という順番もあります。次は聞く文の例です。

聞いた日付、相手、答えの内容を、区のページの記載とは別の欄に書いておくと、あとで見返すときに混ざりません。

確認の順番とメモの表

この表は、本ページが考えた記録の形で、区の書式ではありません。

順番確かめること書いてあること書いていないこと(学校・係へ)
1在籍する学校表の拠点校・巡回校のどちらにあるか—
2新しい拠点校その行のいちばん左の学校巡回の教員が変わるか
3★の有無★は拠点校が令和8年4月から変わる学校変わる前後の面談の有無
4指導の引継ぎ拠点校間で確実に引継ぎを行う保護者が伝えたいことを伝える方法
5巡回の日数・時間各校の状況に応じた編成が可能になるお子さんの学校での具体的な日数・時間

表の右端の列が、そのまま学校や係に聞くことのリストになります。

うちの子の場合(例)

以下は、読み方を示すための架空の例です。実在の家庭や学校の様子を紹介するものではありません。

たとえば、早稲田小学校の3年生で、校内のまなびの教室で指導を受けているお子さんがいる家庭の場合を考えます。区のページの表では、早稲田は戸塚第二の行の巡回校で、★が付いています。つまり、令和8年4月から、巡回の教員が来る拠点校が戸塚第二に変わる学校、という読み方になります。

この家庭が確かめたいのは、巡回の日数や時間が変わるか、これまでの指導の内容がどのように引き継がれるか、の2つです。区のページは、指導・支援の内容は拠点校間で引継ぎを行うと書いていますが、日数や時間は書いていません。まず担任に聞き、分からないときは特別支援教育係に電話します。この例は一つの読み方を示すもので、お子さんの指導がどう変わるかの判断ではありません。

よくある質問

「まなびの教室」は、どんな子が指導を受けるところですか。

区のページには、通常の学級に在籍している発達障害等の児童で、特別な指導を必要とする児童が、校内に設置した特別支援教室「まなびの教室」で指導を受けていると書かれています。[S1]

令和8年4月から何が変わりますか。

小学校29校を9つの地区に分けていたのを、29校を7つの地区に再編制し、7つの新拠点校から各校への巡回指導を始めると書かれています。[S1]

うちの子の学校の拠点校は、どこで分かりますか。

区のページの「再編後の小学校の『まなび教室』の拠点校と巡回校」の表で、お子さんの学校がある行のいちばん左が拠点校です。★は拠点校が令和8年4月から変更となる小学校です。[S1]

拠点校が変わると、これまでの指導はどうなりますか。

区のページには、お子さんへの指導・支援の内容については拠点校間で確実に引継ぎを行い、円滑な移行を図ると書かれています。[S1]

どこに問い合わせればいいですか。

区のページの問合せ先は、教育委員会事務局 教育支援課 特別支援教育係(電話 03-3232-3074)です。[S1]

公式出典

  1. 新宿区「令和8年4月から小学校の『まなびの教室』の拠点校と巡回校を再編します」:https://www.city.shinjuku.lg.jp/kodomo/kyoshien01_002068_00003.html(確認日 2026-10-15)
  2. 新宿区「【保護者の皆様へ】令和8年4月から小学校の『まなびの教室』の拠点校と巡回校を再編します」(PDF):https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000430599.pdf(確認日 2026-10-15)
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

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