食事や成長の心配は、住所を担当する保健センターの保健師へ相談します。発達や生活面も気になるときは、子ども総合センター発達支援係「あいあい」03-6273-8701へ連絡します。電話相談は月〜金8時30分〜18時、土曜8時30分〜17時です。来所相談は予約制で、電話内容に応じて案内されます。出典:新宿区「子ども総合センター 児童発達支援センター 愛称「あいあい」」。
ポイントのまとめ
食べる量や体調の心配と、食事の場面での困りごとを分けて相談します。
偏食とは、食べる物が特定の種類に偏ることです。食べ物の名前だけでなく、同じ食材でも食べられる形があるか記録します。柔らかさ、温度、匂い、盛り付けが違う時の様子も書きましょう。健康や成長の評価は医療・保健の相談先へ伝えます。
家庭で食べられて園では難しい場合は、席、音、時間、量を比べます。食べない理由を大人の推測で決めず、本人の言葉やしぐさを残します。特定の食べ物を食べる練習を始める前に、体調や痛みの訴えがないか相談先と確かめます。
区の育児相談には栄養士等による個別相談があります。案内上の対象は1歳の誕生日の月末までの子と保護者です。年齢が上の子については、担当保健センターへ相談方法を聞きます。小児発達専門医の「すこやか子ども発達相談」は就学前が対象で予約制です。担当保健センターの保健師へ相談します。出典:新宿区「育児相談」。
場面を一つ選び、相談と情報共有の担当を順に決めます。
表:印刷して使う家庭・園・学校の共有メモ
| 記録する項目 | 書く欄 |
|---|---|
| 食事の日時・場所 | 朝・昼・夕:__ 家庭・園・学校:__ |
| 食べられた物 | 食材・形・温度・量:__ |
| 難しかった条件 | 匂い・食感・音・待ち時間:__ |
| 本人の言葉としぐさ | 「__」 口元や動き:__ |
| 体調について伝えること | 痛みの訴え・普段との変化:__ |
| 共有する対応 | 食べやすい条件:__ 担当・再確認日:__ |
この共有メモは、話し合いの準備に使う提案です。区の申請書式は窓口で確認します。観察したことと、大人の推測を分けて書きます。本人が楽しめた活動や、助けになった対応も一緒に残しましょう。
面談では、家庭で試した方法と園・学校で試した方法を並べます。異なる条件を無理にそろえず、その場で続けられる工夫を相談します。結果は「できた・できない」だけでなく、どんな助けがあったかも書きます。相談先から追加の資料を求められたら、担当と提出日を確認します。
必要な支援を区へ相談し、申請と利用計画、支給決定を経て契約します。
通所受給者証とは、使える通所支援の種類や支給日数を示す証明書です。相談・申請の確認先は障害者福祉課支援係03-5273-4583です。区役所本庁舎2階にあります。電話受付は土日・祝日・年末年始を除く8時30分〜17時です。出典:新宿区「受付時間」。
区へ相談した後、必要なサービスを申請します。区から利用計画案の提出依頼を受け、調査員の聞き取りに応じます。計画案の提出と支給決定を経て、通所受給者証が交付されます。その内容を確かめ、事業所と契約して利用を始めます。相談先の予約、申請、事業所の受入れを並行して確認しましょう。
申請時に必要な区の様式、本人確認や所得確認の資料を窓口へ尋ねます。手帳や検査結果など手元にある資料の種類も伝えます。診断書等の要否は子どもの状況に合わせて確認します。今回読んだ区の資料には、交付までの一律の日数は示されていません。希望開始日から逆算し、調査日と書類提出日を担当者に聞きます。
障害児支援利用計画とは、子どもの生活と家族の希望から支援を組み立てる計画です。指定障害児相談支援事業所の相談支援専門員が作成します。保護者等が作るセルフプランも提出できます。園・学校で必要な助けを計画へ伝え、開始後の連絡調整も相談します。出典:新宿区「サービス等利用計画・障害児支援利用計画について」。
表:児童発達支援と放課後等デイサービス
| 項目 | 児童発達支援 | 放課後等デイサービス |
|---|---|---|
| 主な対象 | 支援の必要性が認められる未就学の子ども | 就学し支援の必要性が認められる子ども |
| 生活とのつなぎ方 | 園や家庭で使う動作・伝え方を共有 | 学校や放課後の生活で使う方法を共有 |
| 手続き | 区の支給決定と通所受給者証 | 区の支給決定と通所受給者証 |
国の負担上限に加え、新宿区で使える軽減と実費を確認します。
サービス費の自己負担は原則1割です。新宿区独自の軽減は、課税世帯の対象サービスで負担率を3%にします。放課後等デイサービスも対象に含みます。令和8年版手引では2027年3月末までの措置です。申請手順・サービスの違い・区独自の軽減は、同じ手引で確認しています。出典:新宿区「障害者福祉の手引(令和8年版)第6章」33・36・39・42〜44ページ。
表:国の通所支援の負担上限月額
| 世帯区分 | 月の上限 |
|---|---|
| 生活保護受給世帯 | 0円 |
| 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
| 市町村民税課税・所得割28万円未満 | 4,600円 |
| 上記以外 | 37,200円 |
注:通所支援の表です。保護者の属する世帯で所得区分を判定します。食費等の実費は別に確認します。出典:こども家庭庁「利用者負担の仕組み」。
国の3〜5歳の無償化は、満3歳後の最初の4月1日から3年間が対象です。児童発達支援等の対象サービスの利用者負担が無償になります。食費等の実費は対象を分けて扱います。出典:こども家庭庁「対象となるサービスと年齢について」。
新宿区が案内する都制度では、2025年9月利用分から0〜2歳の第1子も無償化です。児童発達支援、居宅訪問型児童発達支援、保育所等訪問支援等が対象です。対象児童には、3歳到達後の最初の3月31日までの子も含みます。区は無償化の申請等を不要と案内しています。放課後等デイサービスの費用は、この対象と分けて確認します。出典:新宿区「障害児通所支援に係る利用者負担の軽減について」。
区独自の食費軽減は、児童発達支援等を使う0〜5歳児が対象です。事業所が提供する給食・購入したおやつ等に、1食550円まで区が負担します。持参弁当や行事の食事、欠席で発生した食費は対象外です。事業所が事前に届け出る制度なので、利用先に適用月を確認します。出典:新宿区「食費の無償化について」。
サービスの種類と生活の予定を整理し、公的検索から候補を確認します。
福祉医療機構の障害福祉サービス事業所検索では、所在地やサービス提供地域等を調べられます。東京都・新宿区を指定し、児童発達支援か放課後等デイサービスを選びます。掲載情報から候補を絞り、年齢・曜日・支援内容・空き・送迎を直接確認します。公的検索の掲載だけで、今の空きや子どもとの相性を判断せずに見学します。出典:独立行政法人福祉医療機構「障害福祉サービス事業所検索」。
見学では、家庭と園・学校から渡したメモをどう支援目標に使うか聞きます。取り組み方と、家庭で共有できる結果の説明を尋ねましょう。通う回数だけで比較せず、子どもの負担や園・学校での生活も並べます。相談支援専門員へ候補ごとの違いを伝え、利用計画を相談します。
こども家庭センターは、母子保健と児童福祉が連携する相談体制です。新宿区では子ども総合センター等と保健センター等が連携します。子育てや家族生活の困りごとも管轄の窓口へ話せます。子ども総合センターの総合相談は03-3232-0675です。出典:新宿区「新宿区こども家庭センター」。
東京都発達障害者支援センターは、専門的な相談支援を行う都の窓口です。都の公式案内は18歳未満の「こどもTOSCA」を示しています。地域の相談と併せて、専門窓口の対象と利用方法を確認できます。通所受給者証の支給決定は新宿区へ相談します。出典:東京都福祉局「発達障害」。
年齢と生活の場所に合わせ、相談先と共有する目標を整理します。
一日の食事を振り返り、食べられる物と量を書きます。体調や成長の心配は担当保健センターへ相談します。1歳までの育児相談の日程をそのまま当てはめず、2歳の相談方法を聞きましょう。発達や生活面も気になる場合は、食事メモをあいあいの相談に持ち寄ります。
家で食べられる形と園の献立を比べます。食材を変えるか、量や盛り付けを相談するかを担任と整理します。本人が安心して席にいられた時の条件も記録します。療育へ食事の状況を伝え、園との情報交換の方法と対応範囲を聞きます。
学校へ食べられた献立、時間、席の状況を確認します。家庭では食べられるのに給食で困るなら、周囲の音や時間の違いも聞きます。医療・栄養面の確認と、支援先での生活の工夫を分けます。放課後等デイサービスを探すときは、おやつや食事の有無と対応範囲を確かめます。
家庭と園・学校で対応が違うときは、食べられた条件を一つずつ比べます。家庭の方法を全員に一律に当てはめず、集団の人数や献立の制約も聞きます。食事の場面を共有する相手、医療・栄養の相談先、次に確認する日をメモに分けます。子どもの負担と家族の準備の負担を、面談で一緒に伝えましょう。
相談先と必要な資料を確認し、家族の予定に合わせて進めます。
食事や成長の心配は住所を担当する保健センターの保健師へ相談します。子どもの年齢と、食べられる物や量、気になる体調を伝えましょう。発達や生活面も気になる場合は、あいあい03-6273-8701の電話相談を利用します。園・学校ではどの献立や場面で困っているか聞きます。健康面の確認と生活の工夫を分け、次の相談先と持参する資料を記録します。食事メモは一回分からでも準備できます。
家庭と園・学校の食事を同じ項目で記録します。食材、形、温度、場所、量、本人の言葉を比べましょう。療育には食事への対応範囲を聞き、生活面の目標と園への情報共有の方法を相談します。健康・栄養の判断は担当する専門職へ伝えます。全員で一度に同じ方法を始めず、試す条件と再確認日を決めます。食べられた時の条件も共有すると、子どもに合う支援を相談しやすくなります。
区の「育児相談」は1歳の誕生日の月末までの子と保護者が対象です。2歳の子は担当保健センターへ先に電話し、食事の相談方法を尋ねます。すこやか子ども発達相談は0歳から小学校入学前が対象で、保健師へ相談して予約します。相談の内容で窓口を使い分けるため、年齢と最も心配なことを先に伝えましょう。開催日や持参物は最新の区の案内と、予約時の説明で確認します。
食事やおやつを出すか、食事の支援を扱うかは利用先ごとに確認します。家庭の食事メモを示し、食材や形への配慮と対応範囲を尋ねましょう。持参物と実費、欠席時の費用も先に聞きます。区の0〜5歳児の食費軽減は対象サービスと事業所の届出に条件があります。すべての食事が同じ扱いになると考えず、適用月と対象となる給食・おやつを利用先で確認します。
相談準備では、食べられる物と一番困る場面を先にまとめます。食材の一覧だけより、形や温度を変えた時の違いがあると説明しやすくなります。本人の言葉、しぐさ、体調の変化も書きましょう。このメモは区の申請書式ではなく、家庭・園・学校の話し合いのための提案です。記録の負担が大きい場合は、一回の食事から始めて、相談先に必要な追加項目を聞いてください。
最初の電話で、担当窓口と次の予定を記録します。
表:保健センターの連絡先
| 窓口 | 電話 |
|---|---|
| 牛込保健センター | 03-3260-6231 |
| 四谷保健センター | 03-3351-5161 |
| 東新宿保健センター | 03-3200-1026 |
| 落合保健センター | 03-3952-7161 |
住所の担当は区の町名別一覧で確認します。窓口時間は平日8時30分〜17時です。土日・祝日・12月29日〜1月3日は休みです。出典:新宿区「保健センター担当一覧」。
電話を終える前に、予約日、持参物、次に連絡する人を聞きます。折り返しを待つ場合は、連絡予定と問い合わせ先を控えます。園・学校へ資料を渡す時は、どの目的で誰へ共有するかを確かめましょう。
最終確認日:2026年10月12日。
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