通訳については区の外国人相談窓口に相談し、療育の面談先にも言語と日時を伝えます。区のテレビ通訳は対面の仕組みです。面談当日の利用方法は予約先に確認します。
英語・中国語・韓国語は、区役所の外国人相談窓口へ電話できます。療育の相談先と通訳の確認を分けて進めます。
対面テレビ通訳は言語で開始時刻が変わります。必要な言語、相談内容、面談場所、日時を先に伝えて調整します。
受給者証の申請と見学の条件は別に確認します。説明の理解、書類、費用、次の連絡先を面談の最後に整理します。
外国人相談窓口は、生活や手続きの困りごとを言語別に相談できる入口です。療育の必要性やサービスの利用相談は、あいあいや障害者福祉課へ伝えます。
区役所本庁舎1階の外国人相談窓口は無料です。平日9時30分~12時、13時~17時に、窓口と電話で相談できます。英語は03-5272-5060、中国語は03-5272-5070、韓国語は03-5272-5080です。その他の言語は対面のテレビ通訳で相談します。
しんじゅく多文化共生プラザの外国人相談コーナーは、平日10時~12時、13時~17時です。第2・4水曜日と年末年始の休館日を除きます。電話は03-5291-5171です。ネパール語は月曜、タイ語は火曜、ミャンマー語は木曜の相談です。出典:新宿区「外国人相談窓口(無料)」。
表:言語支援を確認する入口
| 目的 | 相談先 | 確認すること |
|---|---|---|
| 生活・手続きの説明を母語で聞く | 外国人相談窓口・相談コーナー | 言語、曜日、電話か対面か |
| 子どもの発達や療育を相談する | あいあい・担当保健センター | 面談予約、対面テレビ通訳の利用方法 |
| 受給者証を申請する | 障害者福祉課支援係 | 書類説明と通訳端末の調整 |
| 事業所の見学・医療の受診 | 各予約先 | 同席や通訳の方法、料金、資料 |
テレビ通訳システムとは、窓口のタブレットを通じて通訳者と話す仕組みです。区役所の手続きや相談で必要なときは、窓口職員へ申し出ます。
表:平日のテレビ通訳の開始時刻
| 開始 | 言語 |
|---|---|
| 8時30分 | 英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、フィリピン語、ベトナム語、ネパール語 |
| 9時 | タイ語、ヒンディー語、インドネシア語、カンボジア語、ミャンマー語、マレーシア語 |
| 10時 | フランス語、ロシア語 |
| 事前に電話で利用時間を予約 | ウクライナ語、ベンガル語 |
注:平日の窓口開設時間、17時までの案内です。療育相談自体の受付時間とは区別します。
設置場所は本庁舎、第2分庁舎、多文化共生プラザ、子ども総合センター、4保健センターです。端末数には限りがあります。外国人相談窓口のテレビ通訳による電話相談は行っていません。面談当日の端末や通訳の利用は予約先に確認します。制度の問い合わせは多文化共生推進課03-5273-3504です。出典:新宿区「テレビ通訳システム」。
言語、相談の目的、面談先、日時を一組にして伝えます。
まず希望言語を伝え、子どもの年齢と療育について相談したいことを短く説明します。外国人相談に手続きの入口を聞き、面談先には直接予約を相談します。
次に、対面テレビ通訳が使えるか、開始時刻が合うかを聞きます。電話相談の予約でも、実際の面談が対面か電話かを確かめます。希望言語の予約方法と別日の候補も聞きます。
通訳を介して話す時間と、子どもの休憩を相談します。家族の同席を希望するときも先に伝えます。資料を母語で用意する場合は、原文と日本語の要約をどう扱うか聞きます。翻訳証明が必要かは提出先に確認します。
面談では一つずつ質問し、聞き取れた答えを短く言い直します。次に行う手続き、提出先、期限、再連絡先をメモします。日付や金額、サービス名は書面でも確認すると整理できます。
表:印刷して使う通訳つき面談の確認票
| 項目 | メモ欄 |
|---|---|
| 言語と相談目的 | 希望言語/発達相談・申請・見学 |
| 面談の方法 | 窓口/電話/来所、日時と場所 |
| 通訳の方法 | 端末/予約方法/家族同席の扱い |
| 資料 | 母語の原文/要約/提出先が求める書類 |
| 理解の確認 | 決まったこと/追加で聞くこと |
| 次の行動 | 提出先/期限/次の連絡先 |
就学の状況を伝え、必要なサービスを区に確認します。
児童発達支援とは、未就学の障害児の生活動作や集団への適応を支えるサービスです。放課後等デイサービスとは、就学する障害児の放課後や休業日の生活を支えるサービスです。
表:サービスと予定を分ける
| 項目 | 児童発達支援 | 放課後等デイサービス |
|---|---|---|
| 主な対象 | 療育が必要と認められる未就学児 | 就学し、授業後や休業日に支援が必要と認められる児童 |
| 生活との調整 | 園の予定、食事、保護者の同行 | 下校、短縮授業、学校休業日 |
| 確認する証 | 通所受給者証のサービスと支給内容 | 通所受給者証のサービスと支給内容 |
出典:新宿区「障害者福祉の手引(令和8年版)」第6章37頁。
利用の申請は、新宿区障害者福祉課支援係へ相談します。電話は03-5273-4583です。通常の区役所窓口は平日8時30分~17時です。土日祝日と年末年始は休業です。
通所受給者証とは、区が決めたサービスや支給量を示す証明書です。相談、区への申請、聞き取り、計画案の提出、支給決定を経て交付されます。交付後は内容を確認し、事業所と契約して利用します。介護給付の障害支援区分認定と、障害児通所の手続きは区に分けて確認します。
必要な物は、サービスと子どもの状況を伝えて担当に確認します。住所、生年月日、園・学校、希望サービスをメモします。申請書、本人確認・個人番号確認、医師の資料や手帳、所得資料の要否を聞きます。ここで挙げた資料は確認項目で、全家庭の必須書類一覧とは分けます。
確認した申請案内では、提出物一式と一律の交付日数を確認できませんでした。希望開始月を伝え、資料の提出日と次の連絡日を決めます。見学日、支給決定、契約日を別々に記録すると準備が進みます。出典:新宿区「障害児通所サービスの申請手続」「受付時間」、福祉の手引39頁。
国の基本はサービス費用の1割負担で、所得区分による月額上限があります。上限は、毎月払う定額と分けて考えます。障害児は保護者が属する住民基本台帳上の世帯で所得区分を確認します。
表:国の障害児通所支援の月額上限
| 世帯区分 | 上限 |
|---|---|
| 生活保護受給世帯 | 0円 |
| 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
| 課税世帯・所得割28万円未満 | 4,600円 |
| 上記以外 | 37,200円 |
注:障害児通所支援の区分です。入所支援の額と区別し、実費を別に確認します。出典:こども家庭庁「利用者負担の仕組み」。
新宿区の令和8年版手引は、課税世帯の対象通所支援の負担率を10%から3%へ軽減するとしています。案内の期限は2027年3月末です。児童発達支援、放デイ等が対象に含まれます。無償化対象なら、その扱いを先に区へ確認します。出典:新宿区「障害者福祉の手引(令和8年版)」第6章44頁。
国の無償化は、満3歳になって初めて迎える4月1日から3年間です。児童発達支援、居宅訪問型児童発達支援、保育所等訪問支援等が対象です。出典:こども家庭庁「対象となるサービスと年齢について」。
新宿区は、都制度により0~2歳の第1子も2025年9月利用分から無償化すると案内しています。年度途中に満3歳となる子も、最初の3月31日まで含みます。利用料の無償化と、通常の利用申請を分けて確認します。出典:新宿区「障害児通所支援に係る利用者負担の軽減について」。
区独自の食費助成は、対象の児童発達支援等を使う0~5歳が対象です。事業所の給食、配食、購入・手作りのおやつ等は、1食税込550円までです。持参弁当、行事の飲食、欠席による食費などは対象外です。事業所の届出と適用、残る実費を契約前に聞きます。出典:新宿区「食費の無償化について」。
発達相談、利用計画、家庭全体の相談を目的で選びます。
子ども総合センター発達支援係「あいあい」は、発達やサービス利用の相談先です。専用電話03-6273-8701へ連絡します。月~金8時30分~18時、土曜8時30分~17時です。電話相談の内容に応じ、予約制の来所相談等を案内します。出典:新宿区「あいあい」の公式案内。
障害児相談支援は、計画案の作成と関係機関との調整を支えます。開始後も定期的に計画を見直します。区は保護者等が作るセルフプランも案内しています。区の計画案内から指定障害児相談支援事業所一覧へ進めます。出典:新宿区「サービス等利用計画・障害児支援利用計画について」。
こども家庭センターは、母子保健と児童福祉が連携する相談体制です。区は子ども総合センター等と保健センター等が連携して整備しています。子どもと家庭の総合相談は03-3232-0675です。家庭の負担も伝え、必要な相談先につなげてもらいます。出典:新宿区「新宿区こども家庭センター」。
東京都発達障害者支援センターの18歳未満向けは、こどもTOSCAです。電話03-6413-0231、受付は月~金9時~17時です。土日祝日・年末年始を除き、相談は予約制です。専門相談と、区の受給者証の申請を役割で使い分けます。出典:東京都福祉局「東京都発達障害者支援センター」。
東京都障害者サービス情報の「受けたいサービスから探す」で、児童発達支援か放デイを選びます。所在地は新宿区から調べ、名称、住所、番号を記録します。希望言語での見学説明は候補へ聞き、受入れ、曜日、送迎を別々に確認します。出典:東京都福祉局「東京都障害者サービス情報」。
子どもの年齢に加え、相談する内容を絞ると説明しやすくなります。
家庭で使う言語と、園で使う言語を伝えます。言葉の数だけで判断せず、やり取りや困る場面をメモします。発達の相談先へ予約し、対面の通訳方法と休憩を確認します。
申請先へ、書類の説明に言語支援が必要と伝えます。持参物と計画案の作り方を聞きます。面談の最後に、提出先と次の連絡日を書面で確かめます。
公的検索で放デイを選び、候補に就学状況と希望曜日を伝えます。見学の通訳は候補ごとに確認します。学校の下校、送迎、費用の条件を同じ表で聞きます。
予約先に、どの説明で言語支援が必要かを具体的に伝えます。
希望言語と面談時刻が合わないときは、利用時間を変えられるか聞きます。端末の設置と、当日の利用可能性は別々に確かめます。通訳を待つ間も、困る場面と質問を紙にまとめられます。
事業所や医療機関で通訳を希望する場合は、それぞれの受付へ聞きます。区の端末の案内を、外部面談への派遣の確約として使うことを避けます。窓口の説明と家庭の希望を別欄で記録し、調整中の条件を残します。
質問ごとに、連絡先と次の確認を整理します。
区役所の外国人相談窓口へ言語を伝えて相談します。英語・中国語・韓国語は電話対応があります。その他の言語は対面のテレビ通訳で相談します。療育の面談は、あいあいや担当窓口へ別に予約し、日時、場所、必要言語を伝えます。端末の利用方法、同席、資料の扱いを聞き、次の連絡先を記録します。区の端末設置だけで、事業所や医療機関への通訳手配を確約する扱いは避けます。
区の外国人相談窓口のテレビ通訳は対面の案内です。英語・中国語・韓国語の相談員への電話と、端末を使う対面相談を分けます。面談予約の電話では、希望言語と相談したい内容を短く伝えます。来所場所、利用時間、予約方法を確かめ、案内を記録します。子ども総合センター等にも端末が設置されていますが、当日の利用は面談先へ確認します。
区のテレビ通訳案内には、子ども総合センターと4保健センターが設置場所に含まれます。相談したい窓口へ、希望言語と日時を伝えて利用方法を聞きます。言語ごとに開始時刻が異なり、端末数にも限りがあります。発達相談の受付時間と通訳の利用時間を照合し、当日の場所を確かめます。予約制の来所相談では、予約時に通訳の希望も一緒に伝えます。
提出先へ、必要な書類と母語の資料の扱いを確認します。手元の医師の資料や園での記録があれば、資料名と作成日を伝えます。日本語の要約や翻訳の要否、誰が準備するかも聞きます。家庭でまとめたメモと、申請に必要な正式書類は別に整理します。面談後は提出先、期限、追加資料を記録し、意味が分かりにくい制度名や金額を担当に聞き直します。
面談先に別の時刻や日を相談します。テレビ通訳は言語により開始時間が変わり、ウクライナ語とベンガル語は事前の電話予約の案内です。相談員のいる曜日を使う方法も、外国人相談窓口へ聞きます。子どもの園や学校の予定、保護者が動ける時間を伝えます。調整中は困る場面と質問をまとめ、日時が決まったら面談方法、場所、通訳の利用を再確認します。
新宿区での相談や申請は、次のページでも確認できます。
最終確認日:2026年10月12日。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。