
区のページは、まず計画の関係を説明しています。障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスや、児童福祉法に基づく障害児通所支援サービスを利用するためには、「サービス等利用計画」「障害児支援利用計画」の作成が必要、と書かれています。[S1]
そのうえで、これらの計画とは別に作るものとして、災害等の緊急事態に備えるためのクライシスプランがあると書かれています。作成は必須ではありませんが、事前に本人や家族と具体的に話しあった内容を相談支援専門員と共有し、クライシスプランとして用意しておくことで、緊急時の対応を円滑に進めることができる、という書き方です。[S1]
記入する項目は3つです。[1]緊急時・災害時に心配なこと、[2]緊急連絡先と期待できる支援について、[3]周囲に手伝ってほしいこと。区のページには、記入用の様式(クライシスプラン(緊急時対応)の EXCEL ファイル)も載っています。[S1]
問合せ先は、福祉部 障害者福祉課の新宿区基幹相談支援センター(TEL 03-5273-4302)と書かれています。[S1] 障害児支援利用計画そのものについては、新宿区の障害児支援利用計画の案内を読むページもあります。
次の図は、区のページの説明を、家庭で準備する順番に並べ直した、このページ独自の整理です。区が定めた手続きの順序ではありません。
| 項目 | 区のページに書かれていること | 家庭で書き出す例(本ページの整理) |
|---|---|---|
| [1]緊急時・災害時に心配なこと | 本人や家族に関する情報を分かりやすく簡潔に記載する。本人とのコミュニケーションの方法、体調が優れないときの様子や特別な対応方法、健康維持のため日常的に行う服薬や声かけの方法などの支援も具体的に記載する。[S1] | お子さんへの伝わりやすい声のかけ方、落ち着くための方法、毎日の薬 |
| [2]緊急連絡先と期待できる支援について | 緊急連絡先を複数記載する。緊急時に実際に期待できる支援も、具体的な内容を事前に確認する。連絡する優先順位をつけておく。[S1] | 連絡する順番、それぞれの人に頼めること |
| [3]周囲に手伝ってほしいこと | 想定される緊急の場面で助けてもらいたいことや本人ができること、注意事項を具体的に記載する。[S1] | お子さんが自分でできること、避けてほしいこと |
表の右の列は、本ページが考えた書き出しの例で、区の様式の書き方そのものではありません。実際に書くときは、区のページにある様式の欄に沿って書いてください。
これらの計画とは別に作成するものとして、災害等の緊急事態に備えるためのクライシスプランがあります。作成は必須ではありませんが、事前に本人や家族と具体的に話しあった内容を、相談支援専門員と共有し、クライシスプランとして用意しておくことで、緊急時の対応を円滑に進めることが可能となります。
出典:[S1]
やさしい言葉に直すと、クライシスプランは、療育などのサービスを使うための計画とは別に作る、災害や緊急のときに備える紙です。作らなければいけないものではありませんが、家族で話しあったことを相談支援専門員と分けあっておくと、いざというときに動きやすくなる、という書き方です。
ここで大切なのは、「作成は必須ではありません」という一文です。障害児支援利用計画は、通所支援を使うために作成が必要と書かれていますが、クライシスプランは必須ではありません。作るかどうかは、家庭で決めることができる書き方です。
本人や家族に関する情報を分かりやすく簡潔に記載します。本人とのコミュニケーションの方法、体調が優れないときの様子や特別な対応方法、健康維持のため日常的に行う服薬や声かけの方法などの支援についても具体的に記載します。
出典:[S1]
お子さんのことを知らない人が読んでも分かるように書く、という項目です。区のページは、コミュニケーションの方法、体調が悪いときの様子と対応、毎日の服薬や声かけの方法を挙げています。言葉で伝えるのが苦手なお子さんの場合は、どんな伝え方なら分かりやすいかを書いておくことが、この項目に当たります。
緊急連絡先を複数記載します。緊急時に実際に期待できる支援についても、具体的な内容を事前に確認します。連絡する優先順位をつけておくことで迅速な対応につなげます。
出典:[S1]
連絡先は1つではなく複数書くこと、そして、その人に実際に何を頼めるかを先に確かめておくことが書かれています。連絡する順番を決めておくと早く動ける、という書き方です。頼みたい人には、頼めることを事前に聞いておく必要があります。
想定される緊急の場面で助けてもらいたいことや本人ができること、注意事項を具体的に記載します。緊急時は、相談支援専門員をはじめ、日常的に支援に関わる人とすぐに連絡が取れるとは限りません。周囲に手伝ってほしいことを分かりやすくまとめておくことで、適切な支援につなげることが可能になります。
出典:[S1]
いつも支えてくれる人と、緊急のときにすぐ連絡が取れるとは限らない、という前提が書かれています。そのため、その場にいる周りの人が読んで分かるように、手伝ってほしいことと、お子さんが自分でできることを書いておく項目です。
区のページの問合せ先は、新宿区基幹相談支援センター(TEL 03-5273-4302)です。[S1] 次は聞く文の例です。
聞いた日付、相手、答えの内容を、区のページの記載とは別の欄に書いておくと、あとで見返すときに混ざりません。
区のページの3つの項目に沿って、家族で話しあう前に書き出しておくためのメモの表です。この表は本ページが考えた下書きの形で、区の様式そのものではありません。書けたら、区のページにある様式(EXCEL ファイル)の欄へ写してください。
| 区のページの項目 | 書き出すこと(原文の言葉から) | メモ欄 |
|---|---|---|
| [1]緊急時・災害時に心配なこと | 本人とのコミュニケーションの方法 | ____ |
| [1]緊急時・災害時に心配なこと | 体調が優れないときの様子や特別な対応方法 | ____ |
| [1]緊急時・災害時に心配なこと | 健康維持のため日常的に行う服薬や声かけの方法 | ____ |
| [2]緊急連絡先と期待できる支援について | 緊急連絡先(複数)と、連絡する優先順位 | ____ |
| [2]緊急連絡先と期待できる支援について | それぞれの連絡先に実際に期待できる支援(事前に確かめた内容) | ____ |
| [3]周囲に手伝ってほしいこと | 想定される緊急の場面で助けてもらいたいこと | ____ |
| [3]周囲に手伝ってほしいこと | 本人ができること | ____ |
| [3]周囲に手伝ってほしいこと | 注意事項 | ____ |
「書き出すこと」の列は、区のページの説明の言葉をそのまま並べたものです。1つの欄に書くことは短くし、知らない人が読んでもすぐ分かる言葉にしておくと、区のページの「分かりやすく簡潔に記載します」という書き方に沿います。
クライシスプランは作成が必須ではないので、家庭のペースで準備できます。次の順番は、本ページが考えた一例です。区が別の順番を案内している場合は、区の案内に従ってください。
以下は、書き方を考えるための架空の例です。実在の家庭や、実際のクライシスプランを紹介するものではありません。
たとえば、児童発達支援に通う4歳のお子さんがいて、大きな音が苦手で、言葉より絵で伝えるほうが分かりやすい家庭の場合を考えます。[1]の項目には、絵を見せると伝わりやすいことや、落ち着くための方法を書く、という読み方になります。[2]の項目には、保護者が連絡を取れないときに連絡する人を複数書き、その人に頼めることを事前に確かめておきます。[3]の項目には、周りの人に手伝ってほしいことと、お子さんが自分でできることを書きます。
書いた内容は、相談支援専門員と共有する、と区のページにあります。この家庭がセルフプランの場合は、誰と共有すればよいかを基幹相談支援センターに確かめます。この例は一つの考え方を示すもので、区の様式の正しい書き方を示すものではありません。
区のページには、「作成は必須ではありません」と書かれています。用意しておくことで、緊急時の対応を円滑に進めることが可能になる、という書き方です。[S1]
区のページには、障害児通所支援サービスを利用するためには「障害児支援利用計画」の作成が必要で、クライシスプランは、これらの計画とは別に作成する、災害等の緊急事態に備えるためのものと書かれています。[S1]
区のページには、[1]緊急時・災害時に心配なこと、[2]緊急連絡先と期待できる支援について、[3]周囲に手伝ってほしいこと、の3つが書かれています。[S1]
区のページには、「クライシスプラン(緊急時対応)」の EXCEL 形式のファイルが載っています。[S1]
区のページの問合せ先は、福祉部 障害者福祉課の新宿区基幹相談支援センター(TEL 03-5273-4302)です。[S1]
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