送迎は「あるか」だけでなく、希望曜日にどこで迎え、どこへ戻るかを確かめます。高田馬場・神楽坂の住所、学校や園の終了時刻を事業所へ伝えます。利用枠と車の枠を別に聞き、引き渡しは園・学校とも調整します。
ポイントのまとめ
児童発達支援と放課後等デイサービスは、対象と利用する時間帯が異なります。児童発達支援とは、未就学の障害児に生活動作や集団への適応を支援するサービスのことです。放課後等デイサービスとは、就学する障害児の放課後や休業日を支えるサービスのことです。利用対象の最終確認は区へ相談します。出典:新宿区「福祉の手引」37頁。
表:児童発達支援と放課後等デイサービスの違い
| 項目 | 児童発達支援 | 放課後等デイサービス |
|---|---|---|
| 対象 | 療育が必要と認められる未就学の障害児 | 就学し、授業後や休業日に支援が必要な障害児 |
| 内容 | 生活動作や集団への適応を支援 | 生活能力や社会との交流を支援 |
| 時間の確認 | 園の予定、食事、昼寝と照合 | 下校、短縮授業、長期休業と照合 |
| 利用の手続き | 区への申請と支給決定後に契約 | 区への申請と支給決定後に契約 |
出典:新宿区「福祉の手引」37・39頁。
送迎の表示と、自分の家庭が使う運行条件は分けて読みます。「送迎あり」の候補にも、希望する住所・曜日・時刻を伝えてください。このページでは、個別の運行や車枠を確認できていないため、可否を不明として記録します。
東京都障害者サービス情報で、受けたいサービスと所在地を分けて検索します。都が指定した事業所を探す公的な入口です。児童発達支援と放課後等デイサービスを別に選び、新宿区の候補を確認します。主たる対象者や空き情報の入口もあります。出典:東京都福祉局「東京都障害者サービス情報」。
検索後は候補の所在地と情報の確認日を記録します。希望する曜日・時間・配慮を事業所へ伝え、現在の受入条件を聞きます。所在地が近いことと、生活の中で通えることは分けて考えます。自宅、園、学校から入口までの経路も書きます。
電話の前に「子どもの年齢/希望曜日/学校・園の終了時刻/迎え先/帰り先」を書きます。高田馬場は丁目まで、神楽坂は町名と番地まで伝えます。自宅から通う日と学校から通う日を分けます。住所を広い地域名に置き換えず、実際の引き渡し地点を相談します。
電話では「送迎はできますか」に続けて、曜日を一つ選んで尋ねます。「この曜日は学校へ迎え、自宅へ帰る形です」と具体化します。回答が住所によって変わる場合は、担当から再連絡を受ける日を決めます。見学の予約と利用開始の確約も分けて確認します。
通所受給者証とは、区が決定したサービスや支給量などを示す証明書のことです。相談先は新宿区障害者福祉課支援係です。電話は03-5273-4583です。区役所2階で相談・申請を受けます。通常の電話・窓口受付は平日8時30分~17時です。土日祝日と12月29日~1月3日は休業です。出典:新宿区「福祉の手引」39頁・「申請手続」・「受付時間」。
区への相談後、サービスが必要な場合に申請します。区の聞き取り調査を受け、障害児支援利用計画案を提出します。区が支給決定すると、通所受給者証が交付されます。その後、事業所と契約して利用します。成人の介護給付の区分認定と混同せず、子どもの通所支援として相談します。出典:新宿区「福祉の手引」39頁。
障害児支援利用計画とは、希望する暮らしと必要なサービスを整理する計画のことです。相談支援専門員に作成を依頼できます。保護者などが作るセルフプランも選べます。計画の相談では、曜日や移動の条件も伝えます。出典:新宿区「サービス等利用計画・障害児支援利用計画について」。
提出物は、申請書、計画案、本人・番号確認、所得や子どもの状態を示す資料の要否を区に聞きます。これは確認項目であり、一律の必要書類一覧ではありません。今回読んだ区の案内では、提出物一式と標準処理日数を確認できませんでした。手元の資料と希望開始日を伝え、追加資料、提出方法、次の連絡日を記録します。
候補ごとに往路と復路を一行ずつ書くと、未確認の条件が見えます。次の欄は確認用の記録表です。
表:曜日別の送迎確認メモ
| 確認する条件 | 往路・迎え | 復路・帰り |
|---|---|---|
| 地域と正確な住所 | 高田馬場/神楽坂・町名と番地:__ | 帰宅先の町名と番地:__ |
| 利用曜日と車枠 | 曜日:__ 枠:確認済/待機/不明 | 曜日:__ 枠:確認済/待機/不明 |
| 引き渡し | 場所:__ 学校・園の担当:__ | 場所:__ 受け取る人:__ |
| 通常日の時刻 | 下校・退園:__ 迎え:__ | 支援終了:__ 到着:__ |
| 予定が変わる日 | 短縮授業・休業日:__ | 帰り先変更・欠席:__ |
| 連絡の確認 | 事業所へ伝える期限と方法:__ | 遅れたときの連絡先:__ |
回答の確定日、担当者の役割、確認した書面も残します。「相談中」の欄は確定した便と分けます。学校へ再び戻る希望がある場合は、事業所と学校の双方に個別に相談します。再入室を受けられると一律に決めず、学校の回答を記録します。
費用は国の基本、区の軽減、事業所の実費に分けて確認します。国の基本はサービス費用の1割と所得区分別の上限です。上限は毎月必ず支払う定額ではありません。出典:新宿区「福祉の手引」43頁。
表:障害児通所支援の国基準の月額上限
| 世帯の区分 | 月額上限 |
|---|---|
| 生活保護受給世帯 | 0円 |
| 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
| 課税世帯・所得割28万円未満 | 4,600円 |
| 上記以外 | 37,200円 |
注:通所支援の区分です。所得は保護者の属する住民基本台帳上の世帯で判断します。出典:こども家庭庁「利用者負担の仕組み」。
新宿区は、課税世帯の障害児通所支援の負担率を3%に軽減しています。対象に放課後等デイサービスも含みます。手引の軽減期限は2027年3月末です。無償化の対象となる場合は、その扱いを先に確認します。出典:新宿区「福祉の手引」44頁。
国の3~5歳の無償化期間は、満3歳後の最初の4月1日から3年間です。児童発達支援、居宅訪問型児童発達支援、保育所等訪問支援などが対象です。無償化のための新たな手続きは不要です。出典:こども家庭庁「就学前障害児の発達支援の無償化について」・「対象となるサービスと年齢について」。
新宿区では0~2歳の第1子も2025年9月利用分から無償化しています。第2子以降と3~5歳は既に対象です。この無償化の申請は不要ですが、通所支援を使う申請は区に相談します。出典:新宿区「障害児通所支援に係る利用者負担の軽減について」。
区には児童発達支援等の食費の助成もあります。0~5歳の対象児童に提供する給食や配食、おやつなどが対象です。区負担上限は1食550円(税込)です。持参弁当、行事の飲食、欠席で生じた食費などは対象外です。教材費や活動費も含め、実際に残る金額を事業所に聞きます。出典:新宿区「食費の無償化について」。
年齢と出発地点に合わせ、支援と移動の両方を組み立てます。以下は確認手順の例です。
高田馬場の自宅から児童発達支援を考える場合です。まず発達の心配は住所担当の保健師やあいあいへ伝えます。候補には昼寝や食事と希望の時刻を伝えます。自宅の入口で引き渡せるか、保護者の立会いが必要かを聞きます。乗車中に必要な配慮を伝え、支援の枠と車枠の両方を確認します。
園を早く出る日と通常の退園日を分けて相談します。園側へ引き渡しの場所と事業所職員への受渡し方法を聞きます。事業所には帰り先と保護者が受け取れる時刻を伝えます。園の行事で時刻が変わる日を表に書き、連絡する人を決めます。園からの便の可否は個別に確かめます。
高田馬場または神楽坂の学校から通う場合です。放課後等デイサービスを別に検索し、学校名と通常下校時刻を伝えます。短縮授業や長期休業日の便は別に聞きます。学校で待つ場所、迎えが遅れた場合の連絡先、帰宅時の受取人を揃えます。子どもの乗車の負担も見学で相談します。
条件が合わない場合は、利用枠、車枠、引き渡しのどこで止まっているかを分けます。
車枠だけ待機なら、別曜日の便と次の確認日を聞きます。家族の送迎で始める案は、往復の経路と仕事・きょうだいの予定を照合します。移動が続けにくい場合は、区や相談支援専門員へ理由を伝えます。
園・学校と事業所の説明が食い違う場合は、誰がどこで引き渡すかを一枚の表で共有します。迎えの曜日、場所、時刻と緊急連絡先を読み合わせます。車が苦手な場合は、苦手な場面を具体的に伝え、対応と別の通所方法を比べます。
送迎の個別条件は、住所と曜日を伝えて事業所へ確かめます。
公的な事業所検索で児童発達支援と放デイを分けて候補を探します。高田馬場の町名・丁目、希望曜日、学校や自宅の住所を事業所へ伝えます。迎えと帰りの便を分け、車の空き、引き渡し場所、到着時刻を聞きます。短縮授業や休業日も別に確認します。学校への迎えは学校側の引き渡し方法と照合します。確認日と回答した担当の役割を表に残し、双方が合意した条件を契約前に読み直します。
神楽坂周辺という地域名に加え、迎え先と帰り先の住所を伝えます。事業所に希望曜日の利用枠と送迎の車枠を別々に聞きます。玄関前か集合場所か、保護者の立会いが必要かも確認します。園や学校からの便は、園・学校にも引き渡しの場所と連絡方法を相談します。通常日、短縮日、休業日を別に記録してください。公式検索の送迎表示から、自宅や学校への個別の運行を推定せず、具体的な経路で確認します。
利用枠と車の枠は、事業所へ別に確認します。希望曜日に支援を受けられても、希望する迎え先や時刻で車を利用できるかは個別の確認が必要です。まず子どもの年齢と利用時間を伝え、その時間に対応する往路と復路を聞きます。車の待機がある場合は支援の待機とは区別し、次の連絡日を決めます。保護者同行で始める案は、家族が実際に続けられる経路と時間を調べてから比較します。
通常の下校時刻と短縮授業の時刻を別の欄に書きます。学校行事の日、給食のない日、長期休業日も事業所へ伝えます。早い迎えに対応するか、誰がいつまでに連絡するか、校内の待機や引き渡しをどうするかを学校と確認します。変更を伝えた相手、日時、確定した便を残すと共有しやすくなります。事業所だけで引き渡し方法を決めず、学校の担当と保護者の連絡先も揃えておきます。
苦手な場面を、音、座る時間、他の子との距離などに分けて伝えます。事業所へ休憩や声かけ、同乗職員、乗車前の説明について聞きます。乗っている時間は、支援の時間と別に確認します。見学では車を見せてもらえるか相談し、保護者同行の通所も比較します。子どもが不安を示した場面と落ち着いた条件を記録し、家族の都合と合わせて相談します。個別の対応は事業所と合意して決めます。
利用申請、発達相談、家庭全体の相談は、窓口の役割を分けて使います。
受給者証と利用の相談は、新宿区障害者福祉課支援係へ連絡します。電話03-5273-4583、区役所2階です。通常の受付は平日8時30分~17時です。出典:新宿区「福祉の手引」39頁・「受付時間」。
発達相談・サービス利用相談は、子ども総合センター発達支援係「あいあい」でも受け付けます。専用電話03-6273-8701です。電話相談は月~金8時30分~18時、土曜8時30分~17時です。来所相談は電話相談の内容に応じた案内を受け、予約します。出典:新宿区「あいあい」案内。
早稲田町、早稲田鶴巻町、早稲田南町、西早稲田1~3丁目、神楽坂1~6丁目は牛込保健センターの担当です。電話03-3260-6231、所在地は弁天町50です。高田馬場1・2丁目は東新宿、3・4丁目は落合が担当です。電話は東新宿03-3200-1026、落合03-3952-7161です。保健センターの窓口は平日8時30分~17時です。未就学の専門医相談は、担当保健師へ予約を相談します。出典:新宿区「保健センター担当地区一覧」・「保健センターのご案内」・「育児相談」。
障害児相談支援事業所は、計画案の作成や関係先との調整を支えます。区の計画案内にある指定障害児相談支援事業所一覧から確認できます。希望曜日や移動条件を相談支援専門員にも伝えます。出典:新宿区「サービス等利用計画・障害児支援利用計画について」。
こども家庭センターは、母子保健と児童福祉が連携する相談体制です。新宿区は子ども総合センター等と保健センター等の連携で整備しています。子どもと家庭の総合相談は03-3232-0675です。家族の負担も含めて相談できます。出典:新宿区「新宿区こども家庭センター」。
東京都発達障害者支援センターの18歳未満の窓口は「こどもTOSCA」です。予約制で、電話は03-6413-0231です。受付は平日9時~17時、土日祝日・年末年始を除きます。発達に関する専門的な相談を担い、区の受給者証申請とは役割が異なります。出典:東京都福祉局「東京都発達障害者支援センター」。
制度と窓口の事実は、以下の公式資料で確認しました。確認日:2026年10月12日。
新宿区で利用を考えるときの関連情報を確認できます。
最終確認日:2026年10月12日。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。