📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ)
ホーム > のびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 大津市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口
📋 手続き・制度

大津市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月18日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
大津市で、どこに電話をかければよいのか。大津市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——大津市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、大津市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お子さんが3歳6か月児健診を受けたあとなら、大津市こども発達相談センター(電話 077-511-9330)に電話してください。大津市は中核市で区がなく、3歳6か月児健診後から中学生までの発達の相談は、この1か所が入口です。
まだ3歳6か月児健診を受けていない年齢のお子さんは、お住まいの学区のすこやか相談所(市内7か所)または母子保健課(077-511-9182)が窓口です。
受給者証(障害児通所受給者証)の申請そのものは、市役所本館1階の障害福祉課 障害福祉係(077-528-2726)です。年齢で入口が変わる点にご注意ください。

大津市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(大津市)

大津市の発達相談は、年齢で入口が2つに分かれます。こども発達相談センターの利用対象は市が「市内在住の子ども(3歳6か月児健診後から中学生まで)とその保護者」と定めているためです。

3歳6か月児健診後から中学生まではこども発達相談センター(浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階/077-511-9330/月曜から金曜 9時から17時、相談は10時から/無料)です。医師、発達相談員、保健師、家庭相談員、作業療法士などが対応します。来所相談(完全予約制)で、電話やメールによる相談は行っていません。令和8年4月から、「初回相談」と「前回相談日から2年以上経過した方の相談」は大津市電子申請サービスでのWEB予約になりました。予約は原則2か月先の月末まで可能で、混み合う時期は1か月以上先になることがあります。初回相談は基本的に保護者の方のみで、問診票(初回用・再相談用があり、学年ごとに用紙が違います)を記入して母子健康手帳と一緒に持参します。

3歳6か月児健診を受ける前の乳幼児は、お住まいの学区のすこやか相談所(市内7か所)と母子保健課(077-511-9182)が相談先です。すこやか相談所には保健師とヘルスアドバイザーが常駐し、育児相談や心身の健康相談を受け、必要に応じて自宅への訪問も行います。

保育園・幼稚園・こども園で巡回相談を受けている場合は、その担当者に相談してください。不登校の相談やカウンセリングは、教育支援センター(077-522-4646)が窓口です。

すこやか相談所(対象学区)所在地・電話・開設時間
和邇(小松・木戸・和邇・小野)和邇高城12 和邇文化センター内/077-594-8023/月曜〜金曜 9時〜17時
堅田(葛川・伊香立・真野・真野北・堅田・仰木・仰木の里・仰木の里東)本堅田三丁目17-14 堅田市民センター向かい/077-574-0294/月曜〜金曜 9時〜17時
比叡(雄琴・日吉台・坂本・下阪本・唐崎)坂本七丁目24-1 平和堂坂本店3階/077-578-8294/月曜〜金曜 10時〜18時(店休日は窓口に来られません)
中(滋賀・山中比叡平・藤尾・長等・逢坂・中央)浜大津四丁目1-1 明日都浜大津5階/077-528-2941/月曜〜金曜 9時〜17時
膳所(平野・膳所・富士見・晴嵐)膳所二丁目5-5 さがみ川老人憩の家内/077-522-1294/月曜〜金曜 9時〜17時
南(石山・南郷・大石・田上)南郷一丁目14-30 南はぴすこ(南老人福祉センター)内/077-534-0294/月曜〜金曜 9時〜17時
瀬田(上田上・青山・瀬田・瀬田南・瀬田東・瀬田北)大江三丁目2-1 瀬田市民センター内/077-545-0294/月曜〜金曜 9時〜17時
小学校へつなぐサポート(就学移行支援)は、年長の夏までに申し込みます
こども発達相談センターは、センターと小学校の間で引き継ぎを行う「小学校へつなぐサポート(就学移行支援)」を実施しています。センターが文書で学校に申し送り、入学後(小学1年生のあいだ)も学校と状況を共有します。
市は「就学移行支援を希望され、発達相談を受けたことがない方は、遅くとも年長の夏までに相談をお申し込みください」と案内しています。就学相談の申し込み期限(6月中旬)とは別の締切なので、両方を確かめてください。

こども発達相談センターは保護者のみのオンライン相談(1回50分)も行っていますが、初回相談、前回の相談から2年以上あいている場合、子どもの面接や検査、発達検査の結果や診断に関する説明を受ける場合は対象外で、来所相談になります。

出典:こども発達相談センター(大津市)(2026年08月24日 更新)/すこやか相談所(大津市 保健所)/中すこやか相談所(大津市)(2026年04月14日 更新)/障害福祉に関する相談窓口について(大津市 障害福祉課)(2025年08月28日 更新)

こども家庭センター(大津市)

🔴 大津市の公式サイトには「こども家庭センター」という名前の窓口ページが見当たりません(市のサイトマップにも掲載がありません。2026年9月9日に確認)。似た名前で埋めずに、市が公表している組織の形をそのまま書きます。

大津市は令和7年4月1日に、子育て支援・発達への支援・困難を抱える世帯への支援を切れ目なく一体的に届けるため、こども未来部の中に「こども総合支援局」を設置しました。あわせて、「こども・子育て安心課、こども家庭支援室、母子保健課」の3所属が連携し、妊娠、出産、子育てにおいて支援を要する世帯に対し、迅速な対応ができるよう、こども・子育て安心課内に「こども家庭支援室」を新設しています。窓口は市役所新館1階(077-536-5606)です。

同じときに、子どもの発達に関する相談・支援体制を総括する所属として「こどもの育ち支援課」も新設されました(市役所別館1階/077-536-5635)。こども発達相談センター、やまびここども療育センター、北部こども療育センター、東部こども療育センターとの連絡調整を担当します。転入して発達の相談・支援を続けたいときの案内も、この課が出しています。

この体制が児童福祉法 第10条の2 の「こども家庭センター」にあたるかどうかは、市のページに書かれていません。名称で確かめたいときは、こども家庭支援室(077-536-5606)にお尋ねください。

出典:市の組織が変わりました(令和7年4月1日〜)(大津市 人事課)(2025年04月01日 更新)/こども家庭支援室について(大津市 こども家庭支援室)(2025年03月31日 更新)/転入される方へ:発達に関する相談・支援窓口について(大津市 こどもの育ち支援課)(2026年03月27日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

滋賀県のほかのページ

滋賀県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は滋賀県のページにまとめています。

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

大津市には区がないと聞きました。窓口は市役所1か所だけですか。
用件によって分かれます。受給者証の申請と手当は市役所本館1階の障害福祉課の1か所ですが、乳幼児の相談は住んでいる学区で7つのすこやか相談所に分かれ、療育(児童発達支援)の通園と相談支援事業所は市立の3つのこども療育センター(やまびこ・東部・北部)に地域で分かれています。発達相談のこども発達相談センターと就学相談の教育支援センターは、どちらも明日都浜大津1階の1か所です。
2歳の子の発達を相談したいのですが、こども発達相談センターでよいですか。
対象外です。こども発達相談センターの対象は「市内在住の子ども(3歳6か月児健診後から中学生まで)とその保護者」と決まっています。3歳6か月児健診を受ける前のお子さんは、お住まいの学区のすこやか相談所か母子保健課(077-511-9182)にご相談ください。園に通っている場合は、園でも相談できます。
こども発達相談センターに、まず電話で相談できますか。
できません。市は「来所相談(完全予約制)となります。電話やメールによる相談は行っておりません」と案内しています。令和8年4月から、初回相談と、前回の相談日から2年以上経過した方の相談は大津市電子申請サービスでのWEB予約になりました。予約日時を選んだあとに届くメールのURLから質問に答え、「予約完了メール」が届いて予約完了です。
放課後等デイサービスは月に何日くらい使えますか。
市の発達支援ガイドブック「そだちあい」は「大津市では基本的に利用は月15日(1週間に3回程度)」と書いています。事業所は事前に電話予約して見学し、決めてから障害福祉課に書類を出す流れです。長期休暇などで利用の仕方を変えるたびに、障害福祉課での手続きが必要になります。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。