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長崎市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月18日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
長崎市で、どこに電話をかければよいのか。長崎市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——長崎市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、長崎市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お子さんの発達で気になることがあれば、まず「こども・子育てイーカオ相談」の専用ダイヤル(電話 095-822-3725)に電話してください。保健師・臨床心理士・助産師などの専門スタッフが受け、市は「必要に応じて、他の部署にお繋ぎすることもございます」と案内しています。平日(祝日・年末年始を除く)の8時45分から17時30分までです。長崎市は中核市で区がありません。ただし用件ごとに窓口が分かれていて、健診と発達健診は住んでいる地域の総合事務所 地域福祉課 健康支援係(4か所)、受給者証は市役所2階の障害福祉課 支援係(電話 095-829-1141)、就学相談は市民会館7階の教育研究所が担当します。

長崎市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(長崎市)

長崎市の子育て相談の入口は「こども・子育てイーカオ相談」です。相談専用ダイヤルは 095-822-3725(平日8時45分~17時30分。祝日・年末年始を除く)で、保健師・臨床心理士・助産師・学校教諭・社会福祉士などの専門スタッフが対応します。LINE(ID @620ymsny)は匿名で使え、専門職の対応は平日8時45分~17時00分です。メール相談は e-kao_soudan@city.nagasaki.lg.jp で24時間365日受け付けています。来所相談は市役所2階のこども家庭センター(子育てサポート課)で、予約は不要ですが、事前に 095-822-3725 に連絡すると相談室を用意してもらえます。

健診とは別に「発達健診」(事前予約制)があります。対象は就学前までで、希望者のみです。市は「保護者様からのご相談に応じて、予約日を調整しています」としています。申し込みは、お住まいの地域を受け持つ総合事務所 地域福祉課 健康支援係です。

専門の医師に相談したいときは「親子の心の相談」があります。場所は市役所2階のイーカオプラザ、費用は無料で、事前にこども家庭センター(子育てサポート課/電話 095-829-1255)に電話で申し込みます。小児科は毎月第3水曜日(14時・15時・16時)で、成長発達のこと(発達面が気になる、療育を受けたほうがいいのか悩んでいる など)や生活のこと、学校のことを相談できます。精神保健は毎月第2木曜日(14時・15時)で、保護者のメンタル面が中心です。どちらの対応になるかは、相談内容によって市から提案されることがあります。

市は発達支援特化型子育て支援センター「にこっと」(三芳町3番5号 市営三芳住宅E棟1階/電話 095-842-0116)も案内しています。0歳からおおむね小学2年生までのお子さんと家族が対象で、療育手帳や診断がなくても利用できます。開設は月曜日~土曜日の午前10時~午後4時。個別発達相談は10時~15時の枠で1人1時間程度、保育士・助産師・作業療法士・特別支援教育士などが対応します。

市の「お子さんの発達のことでちょっと気になることはありませんか」のページは、問い合わせ先として障害福祉課(電話 095-829-1141)を案内しています。

総合事務所 地域福祉課 健康支援係電話
中央総合事務所(市役所4階)095-829-1429
東総合事務所(矢上町8番21号)095-813-9001
南総合事務所(布巻町111番地1)095-892-1113
北総合事務所(琴海村松町703番地14)095-814-3400

総合事務所は担当地域が決まっています。南総合事務所は土井首・深堀・香焼・三和・野母崎・伊王島・高島、北総合事務所は三重・外海・琴海を受け持ちます。どこが担当か分からないときは、市の「総合事務所担当区域図」で確かめるか、電話で尋ねてください。東総合事務所は、地区担当の保健師や栄養士が妊娠・出産、子育て、栄養の相談をいつでも受け付けていると案内しています(電話 095-813-9001)。

出典:こども・子育てイーカオ相談【電話・メール・LINE(ライン)等】(2024年11月11日 更新)/乳幼児健康診査(中央総合事務所)(2025年5月22日 更新)/親子の心の相談(専門の医師等の子育て相談)を実施しています(2024年11月11日 更新)/発達支援特化型センター「にこっと」(2026年4月1日 更新)/お子さんの発達のことでちょっと気になることはありませんか(2026年2月6日 更新)/南総合事務所 地域福祉課/北総合事務所 地域福祉課/東総合事務所地域福祉課

こども家庭センター(長崎市)

長崎市はこども部に「こども家庭センター(子育てサポート課)」を置いています。場所は市役所2階(〒850-8685 長崎市魚の町4-1)、電話は 095-829-1255、ファクスは 095-829-1242、メールは kosodatesapo@city.nagasaki.lg.jp です。

業務は、母子健康手帳の交付、医療機関に委託して行う妊産婦健診・乳幼児健診に係る業務、幼児の歯科健診・歯科健康相談、お遊び教室の開催、育児の各種相談・児童虐待防止に関することです。

相談の受け口は「こども・子育てイーカオ相談」で、来所相談の場所が市役所2階のこども家庭センター(子育てサポート課)です。予約は不要ですが、事前に 095-822-3725 へ連絡すると相談室などを用意してもらえます。

名前の似た「長崎市こども相談センター」(電話 095-829-1122)は別の窓口です。令和6年4月に「長崎市少年センター」を見直して設置されたもので、いじめ・不登校・ヤングケアラーなど、主に小学校・中学校・高等学校のこども本人からの相談に対応します。乳幼児の発達の相談先ではありません。

出典:こども家庭センター(子育てサポート課)/所属トップページ(こども部 子育てサポート課)(2024年11月11日 更新)/こども相談センター/こども・子育てイーカオ相談【電話・メール・LINE(ライン)等】(2024年11月11日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

長崎県のほかのページ

長崎県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は長崎県のページにまとめています。

長崎県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。佐世保市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

児童発達支援は月に何日まで使えますか。
長崎市は支給基準量を決めています。児童発達支援は0~2歳が10日/月(重度障害児のみ当該月―8日/月)、3~6歳(就学前まで)が当該月日数―8日/月です。令和8年6月1日以降の決定分から適用されます。
外海地域センターだけ電話番号の形が違うのはなぜですか。
長崎市は合併で市域が広く、外海地域センター(神浦江川町657番地2)の電話は 0959-24-0211 と市外局番が異なります。他の19か所の地域センターは 095 で始まります。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。