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松山市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月18日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
松山市で、どこに電話をかければよいのか。松山市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——松山市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、松山市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、こども家庭センター すくすく支援課(松山市保健所1階・電話 089-911-1811)に電話をしてください。松山市は中核市で区がありません。令和8年4月1日から、児童発達支援・放課後等デイサービスなどの申請窓口が市役所別館の障がい福祉課からすくすく支援課へ移りました。市は「『相談』と『申請』をひとつにし、切れ目ない子育て支援を一層充実します」と説明しています。まだ申請の段階ではなく発達のことを相談したいだけなら、同じ課の「幼児の発達相談」(予約 089-911-1823)や「こどもの相談室 ふらっと」(089-997-7955)もあります。

松山市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(松山市)

松山市の発達の相談は、用件と踏み込む深さで入口が3つに分かれます。いちばん手前が「すくすく・サポート」で、予約は要りません。対象は松山市に住民票がある0歳からおおむね6歳の乳幼児で、保健師が発育・発達・育児の相談を受けます。月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)の10時から12時と13時から15時。希望すれば身体計測もできます。持ち物は母子健康手帳(身体計測を希望する方はバスタオル)。市内5か所にあり、番号はそれぞれ違います(下の表)。

もう少し詳しく発達を見てほしいときは「幼児の発達相談」です。心理判定員が発達全体の状況を確認し、関わり方の助言や、必要に応じて専門機関の紹介・情報提供をします。予約制で、電話で「発達相談の予約」と伝えます。予約先はすくすく支援課 089-911-1823。相談時間は約1時間半で、会場は松山市保健所(萱町六丁目30-5)です。実施日は予約のときに知らされます。

子どもの発達について専門の職員に相談する窓口が「こどもの相談室 ふらっと」(電話 089-997-7955)です。令和8年3月26日(木曜日)に改修工事が終わり、松山市総合福祉センターから、以前の場所である松山市ハーモニープラザ3階(松山市若草町8-3)へ戻りました。対象はおおむね18歳までの子どもで、相談は無料。開設は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分です。事前に電話などで連絡しておくと相談がスムーズだと市は案内しています。運営は市が社会福祉法人に委託しています。

0歳から18歳までの子どもについての総合的な相談(子育て、発達、虐待、不登校、いじめ、問題行動、非行など)はこども相談課で、事務所が3か所あります。築山(松山市青少年センター内)089-943-3200、萱町(松山市保健所・消防合同庁舎1階)089-922-2399、余土(余土子ども・子育て施設3階)089-972-2577です。

すくすく・サポート(予約不要)電話
保健所(松山市保健所内)089-911-1822
市役所(本館1階)089-948-6343
南部(松山市保健センター南部分室内)089-969-1400
北条(松山市保健センター北条分室内)089-993-0646
中島(松山市保健センター中島分室内)089-997-1177
市のちらしは、ことば・行動の相談先として児童発達支援センターも案内しています
市が5歳児健康診査のページから配っている「松山市こどもに関する相談窓口」には、こどもの特性や関わり方を相談できる先として児童発達支援センターが4か所載っています。電話は 089-972-0999/089-979-5026/089-970-3711/089-963-8700 です。あわせて、かかりつけの小児科、通っている保育所・幼稚園・こども園の先生も相談先として挙げられています。

障がい者総合相談窓口(松山市二番町四丁目7-2 別館1階、電話 089-943-6307)は、障がい者・障がい児の生活支援から就労支援まで幅広い相談に対応し、必要な支援につなぐコーディネートを行っています。

出典:すくすく相談(2026年4月1日 更新)/こども家庭センター すくすく・サポート(2026年4月1日 更新)/幼児の発達相談(2025年4月22日 更新)/子どもの発達に関する相談窓口「こどもの相談室 ふらっと」について(2026年4月1日 更新)/こども家庭センター こども相談課(2026年4月28日 更新)/「ペアレントメンターCafeまつやま」について(2026年9月1日 更新)/松山市こどもに関する相談窓口(5歳児健康診査のページ掲載)

こども家庭センター(松山市)

松山市は令和6年4月1日に「こども家庭センター」を設置しました。市は「子育て世代に関する包括的な支援体制を強化するため」とし、すくすく支援課(母子保健)とこども相談課(児童福祉)が一体的に相談支援を行うことで、妊産婦・こどもの健康の保持増進と子育て家庭の福祉に関する包括的な支援を切れ目なく提供する、と説明しています。

1つの建物の名前ではなく、2つの課と複数の窓口でできています。すくすく支援課は松山市保健所1階(萱町六丁目30-5、電話 089-911-1821)。こども相談課は築山・萱町・余土の3か所に事務所があります(下の表)。

身近な相談の入口が「すくすく・サポート」で、市内5か所にあります。各種手続きは8時30分から17時、すくすく相談は10時から12時と13時から15時(月曜日から金曜日、祝日・年末年始を除く)で、保健師などが常駐しています。

そのほかにこども家庭センターの窓口として、未就学のお子さんと保護者が過ごす遊び場「すくすくひろば」(保育士が常駐)、0歳から18歳までの「こども相談」、「いじめほっとらいん」、「ヤングケアラーほっとらいん」、身近な子育て施設が担う「地域子育て相談機関」が案内されています。

こども家庭センターの窓口場所と電話
すくすく支援課(母子保健)松山市萱町六丁目30-5 松山市保健所1階/089-911-1821
こども相談課 こども相談(築山)松山市築山町12番33号 松山市青少年センター内/089-943-3200
こども相談課 こども相談(萱町)松山市萱町六丁目30番地5 松山市保健所・消防合同庁舎1階/089-922-2399
こども相談課 こども相談(余土)松山市余戸東四丁目1番19号 余土子ども・子育て施設3階/089-972-2577

こども相談課では、保健師・保育士などの専門の相談員が電話・来所・家庭訪問で個別に対応します。お子さん自身からの相談も受け付けています。

出典:こども家庭センター(2025年7月24日 更新)/こども家庭センター すくすく支援課(2026年5月7日 更新)/こども家庭センター こども相談課(2026年4月28日 更新)/こども家庭センター すくすく・サポート(2026年4月1日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

愛媛県のほかのページ

愛媛県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は愛媛県のページにまとめています。

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

予約なしで発達のことを相談できる場所はありますか。
市内5か所の「すくすく・サポート」は予約不要で、0歳からおおむね6歳の乳幼児について保健師に相談できます(平日10時から12時、13時から15時)。心理判定員による「幼児の発達相談」は予約制で、すくすく支援課 089-911-1823に「発達相談の予約」と伝えます。相談時間は約1時間半です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。