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📋 手続き・制度

郡山市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月18日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
郡山市で、どこに電話をかければよいのか。郡山市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——郡山市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、郡山市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
郡山市役所 本庁舎1階の「障がい福祉課」(024-924-2381)に電話をしてください。郡山市は中核市で区がなく、児童発達支援・放課後等デイサービスの相談も受給者証の申請も、この1か所が窓口です。郡山市が出している利用の流れも、いちばん最初を「障がい福祉課、委託相談支援事業所に利用についての相談をしましょう」としています。まだ「気になる」という段階なら、市の委託事業「すくのび子育て相談」(070-1418-9651)でも受けられます。

郡山市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(郡山市)

郡山市の発達の相談は、市の委託事業「すくのび子育てサポート事業」が入口のひとつです。0歳から小学校入学前までのお子さんも、小・中・高校生のお子さんも同じ窓口で、社会福祉法人安積愛育園 総合児童発達支援センターアルバ(070-1418-9651)が受けます。受付は8時30分から17時30分(土・日・祝日を除く)で、それ以外の時間は留守番電話です。ご家庭や保育園・幼稚園・こども園、学校・放課後児童クラブへの訪問もできます。

市のこども家庭課は、未就学のお子さんを対象にニコニコこども館(郡山市こども総合支援センター/郡山市桑野一丁目2-3)で相談会と教室を開いています。申込み・問い合わせはこども家庭課 母子保健係(024-924-3691)です。

市内には児童発達支援センターが5か所あります。相談支援や講習も行っていて、市は各施設へ直接問い合わせるよう案内しています。

児童発達支援センター(電話)所在地
郡山市立希望ヶ丘学園
024-951-0262
希望ヶ丘27-1
こども発達支援センター
024-954-9161
八山田六丁目189-1
通所支援事業所チエロ
024-953-4436
安積町笹川字経坦52
めばえ学園
024-933-1217
富田東二丁目124
福島県総合療育センター(児童発達支援センター おひさま)
024-951-0250
富田町字上ノ台4-1

郡山市は、児童発達支援センターを「地域の発達支援に関する入口としての相談機能」を担う機関と位置づけています。事業所の見学に持っていく3点セット(子育てサポートブック・フェイスシート・アセスメントシート)は市のページからダウンロードできます。

出典:郡山市 発達が気になるお子さん向けの情報や障がい児通所支援事業所について(2022年12月7日 更新)/郡山市 すくのび子育て相談(未就学児)チラシ/郡山市 お子さんの発達に関する相談・教室について(2026年4月1日 更新)/郡山市 児童発達支援センターについて(2022年12月7日 更新)

こども家庭センター(郡山市)

郡山市は令和6年4月1日からこども家庭センターを設置しています。子育て世代包括支援センター(母子保健)と子ども家庭総合支援拠点(児童福祉)の窓口を一体化したもので、こども家庭課が担当します。

相談内容として、市は「こどもの発達が気になる、指摘を受けている」をはっきり挙げています。保健師・助産師・保育士・公認心理師・社会福祉士などの専門職が受けます。

子育て世代包括支援センター(電話)担当する地区
中央保健センター 024-983-8300本庁管内
北保健センター 024-973-8622喜久田、日和田、富久山、西田
南保健センター 024-973-8621安積、三穂田、田村、中田
西保健センター 024-973-8623大槻、逢瀬、片平、湖南、熱海

郡山市には区がありませんが、保健センターに併設された子育て世代包括支援センターは地区で分かれています。市は「保健センター併設の子育て世代包括支援センターも引き続きご相談いただけます」と案内しています。

出典:郡山市こども家庭センターにご相談ください(2025年3月1日 更新)/ニコニコこども館へようこそ!(各フロアの窓口)(2026年8月20日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

福島県のほかのページ

福島県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は福島県のページにまとめています。

福島県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。福島市 いわき市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

郡山市には区がありませんが、住んでいる地区で窓口は変わりますか?
受給者証の申請と手当は市役所本庁舎1階の障がい福祉課(024-924-2381)1か所で、地区では変わりません。分かれるのは子育て世代包括支援センターで、本庁管内は中央保健センター、喜久田・日和田・富久山・西田は北保健センター、安積・三穂田・田村・中田は南保健センター、大槻・逢瀬・片平・湖南・熱海は西保健センターです。
市の窓口は土曜日に開いていますか?
令和8年10月1日から、ニコニコこども館の窓口は土日・祝日を除く午前9時〜午後4時30分に変わります(令和9年3月31日までの試行)。対象は子育て給付課・こども家庭課・総合教育支援センターで、特別支援教育相談も同じ日から平日9時〜16時30分になります。母子健康手帳の交付の土曜日予約制は続きます。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。