| 用件 | 窓口 | 市の掲載内容 |
|---|---|---|
| 発達の相談(来所・訪問・家族支援研修) | こども発達相談「すから」(児童発達支援センターこまくさ学園) | 023-688-3531(代表)。月〜金曜日 9時から17時(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)。対象は山形市内の0歳から18歳未満(原則)。 |
| 通所支援の申請・相談 | 福祉推進部 障がい福祉課 障がい福祉第一係 | 023-641-1212(代表)内線589・590・873。山形市旅篭町二丁目3番25号。 |
| 障がい児入所支援 | 山形県中央児童相談所 | 市のページは、入所支援については023-627-1195へ問い合わせるよう案内。 |
山形市の公式ページには、発達が気になる子どものワンストップ窓口として「こども発達相談すから」が紹介されています。窓口は児童発達支援センターこまくさ学園で、公認心理師による発達相談を行っていると書かれています。通所支援の支給決定については、福祉推進部の障がい福祉課が担当で、ページの問い合わせ先にも障がい福祉課の障がい福祉第一係が載っています。相談は「すから」、支給決定の手続きは障がい福祉課、と役割が分かれていることを、最初に押さえておくと電話の宛先を間違えにくくなります。
二つのページの更新日は、「すから」が令和8年6月4日、通所支援が令和8年8月4日で、どちらも比較的新しい更新です。ただし、更新日が新しいことは、窓口の空きや待ち時間が短いことを示すものではありません。予約の取りやすさや、相談までの待機期間について、市のページには記載がなく、この原稿では未確認です。
市のページによると、「すから」では、お子さんの発達に関する相談(電話、訪問)と支援を一体的に提供し、お子さんの発達や行動、家族や園・学校での困りごとを整理し、よりよい関わり方や支援の方法を一緒に考えます。できることとして、来所相談、訪問相談、家族支援研修の三つが挙がっています。来所相談は、保護者と話をしながら、子どもの様子や困りごとを整理し、支援の方向性を一緒に考えるものです。
訪問相談は、ニーズにあわせて園や学校に訪問し、実際に過ごしている場面を見ながら、先生方や保護者と一緒に関わり方や環境調整を検討します。家族支援研修は、保護者や支援者向けの学びの機会で、ペアレント・プログラムやペアレント・トレーニングなどが例に挙がっています。園や学校での様子を見てもらいたいという希望は、訪問相談の項目に近い内容です。一方で、どの園や学校でも必ず訪問が受けられるのか、費用や回数に制限はあるのかは、ページに書かれていないため未確認です。
ページには、対象は山形市内にお住まいの0歳から18歳未満のお子さん(原則)と書かれています。「原則」とあるため、例外の扱いは窓口に確認が必要です。また、パンフレットの最後には、支援者の方もお気軽に問い合わせくださいという一文があり、保護者以外の園や学校の職員が相談することも想定されていることが読み取れます。ただし、その場合の手続きの細部は、パンフレットには書かれていません。
市のページは、相談の流れとして、まずは電話で相談する、と書いています。電話は023-688-3531(代表)、時間は月曜日から金曜日の午前9時から午後5時で、土曜日、日曜日、祝日、年末年始は除かれます。希望する人には、来所相談の予約をする、と案内されています。つまり、いきなり来所するのではなく、電話で相談したうえで、希望すれば来所の日を決める順番です。
市が掲載しているPDFのパンフレットには、さらに詳しい内容があります。来所相談の所要時間は約1時間、相談場所は「まんさくの丘」ですが、事情に合わせて対応する、費用はかからない、と書かれています。スタッフは公認心理師と保育士です。メールでの連絡も可能と書かれていますが、メールアドレスの扱いは、パンフレットの記載を直接確認してください。住所は山形県山形市蔵王半郷1366-2、山形駅より車で15分、山交バスで「まんさくの丘」下車徒歩5分、施設内の駐車場が使えるとされています。
このPDFは画像で作られており、文字を機械で取り出せませんでした。そのため、本稿は、2026年10月29日に原本を画像にして目視で確認した内容に基づいています。パンフレットの版や発行時期は、ページ上に表示がなく未確認です。来所の前に、電話で現在の相談時間、場所、費用に変更がないかを確かめてください。
市の「障がい児通所(入所)支援」のページは、児童福祉法が障がいのある児童等に対する支援として、施設に通所するなどのサービスを設けており、それを障がい児通所支援と呼ぶ、と説明しています。サービスの種類は四つです。児童発達支援は、施設において日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練等を行います。放課後等デイサービスは、学校に就学している児童に、授業の終了後または休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進等を行います。
保育所等訪問支援は、保育所等に通う児童について、その保育所等に訪問し、他の児童との集団生活への適応のための専門的な支援等を行います。居宅訪問型児童発達支援は、居宅を訪問し、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練等を行うものです。障がい児入所支援については、山形県中央児童相談所の電話023-627-1195に問い合わせるよう、市は案内しています。
支給決定までの流れは、事前相談、利用申請、心身の状況に関する調査、勘案事項調査(日中活動、家族の状況、居住状況、障がい者手帳所持状況など)、サービスの利用意向の聴取、障がい児支援利用計画案の提出、支給決定の順で示されています。この順番のうち、最初の「事前相談」は、窓口か相談支援事業所のどちらに行うのかが、流れの図だけでは確定しません。次の段落で述べる計画案の作成者についての説明と合わせて、窓口で確認してください。
市のページは、サービスの支給決定にあたっては、市町村が指定する指定障がい児相談支援事業者が作成する障がい児支援利用計画案の提出が必要になる、と説明しています。利用計画案とは、サービスを必要とする個人ごとに、どのような目標で、どのサービスをどれくらい必要としているかが書かれたものです。山形市で指定している指定障がい児相談支援事業者は、ページの表に事業者の名称、所在地、電話番号が並んでいます。
表には、相談支援センター彩祐結、障害者相談支援事業所いきいきの郷、地域活動支援センターおーる、相談支援事業所かけはし、相談支援事業所KJ Academy、向陽園地域生活支援センター心音、山形コロニー相談支援センター、相談支援事業所ちゃお、相談支援事業所つむぐ縁、そうだんのへやバンビーナ、相談支援事業所山形県リハビリセンター、ワクワク相談支援事業所などが掲載されています。電話番号と住所は、ページで直接確認してください。どの事業所がいま新規の依頼を受けているかは、ページからは分かりません。
市のページには、利用計画案を保護者自身が作るセルフプランについての記載が見当たりませんでした。セルフプランを選べるのか、選べる場合の条件は何かは、この原稿では未確認です。希望する場合は、障がい福祉課に直接尋ねてください。また、相談支援の費用についての記載も、このページにはありません。
留意事項として、市は三点を挙げています。サービスの種類によっては同時に利用できないものがあること、所得に応じて利用者負担の上限月額が設定されること、支給決定量を超えてサービスを利用した場合は全額自己負担になることです。三つ目の注意は、受給者証の支給決定量と、実際に利用する量の関係を意識するうえで大切です。利用量が支給決定量を超えそうなときの相談方法は、ページに書かれていないため、窓口に確認してください。
申請の際には個人番号確認書類が必要で、詳しくは市が掲載している「個人番号(マイナンバー)制度がスタートしました」のPDFを見るよう案内されています。また、障がいのあるお子さん向けのサービスガイドとして、福祉サービス利用までの流れや、山形市内および市近郊のサービス事業所を一覧にしたものが発行されています。ガイドの中身は、本稿では参照していません。
利用者負担の上限月額の具体的な金額や、幼児教育の無償化に関する記載は、取得した二つのページと、パンフレットには見当たりませんでした。そのため、本稿は金額や無償化の対象について数字を示しません。必要な場合は、障がい福祉課の023-641-1212(内線589・590・873)で、世帯の区分と、満3歳以降の扱いを確認してください。
ここまでの市の説明を、電話の前の準備に使うための自作の整理例を示します。市の様式ではありません。第一に、いま相談したいのは発達の心配なのか、通所支援の手続きなのかを決める。第二に、子どもの年齢、通う園や学校、困っている場面を書く。第三に、園や学校でも相談したいかどうかを決める。第四に、手帳や診断書などの手持ちの書類を書き出す。第五に、通所支援を考える場合は、相談支援事業所に利用計画案の作成を頼むか、窓口で確認する。
家庭と園・学校での様子は、場面ごとに分けて書き残します。例えば、家では「着替えに時間がかかる」、園では「指示を聞いたあとの動き出しが遅い」のように、見た事実だけを短く書きます。診断名を当てはめる書き方は避けます。電話のあとは、話した日、相手、次にすることを記録し、すから、障がい福祉課、相談支援事業所のどこに何を伝えたかを一覧にしておくと、連絡の重複を防げます。
本稿は、2026年10月29日に取得した公式ページとパンフレットの整理であり、個別の支給決定や利用の可否、相談の予約が取れる時期を示すものではありません。手続きの前日などに、窓口で最新の情報を確認してください。
市のページには、山形市内にお住まいの0歳から18歳未満のお子さん(原則)と書かれています。例外の扱いは窓口で確認してください。
市のページは、まず電話で相談し、希望する人には来所相談の予約をすると案内しています。パンフレットでは、来所相談の所要時間は約1時間、費用はかからないとされています。
市は、事前相談、利用申請、調査、利用意向の聴取、障がい児支援利用計画案の提出を経て支給決定される流れを示しています。計画案は指定障がい児相談支援事業者が作成します。
取得した市のページには、上限月額の金額と無償化の記載が見当たりませんでした。障がい福祉課で確認してください。
公式情報の確認日:2026年10月29日。手続き・施設の利用を考える際は、出典の最新案内をご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。