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豊島区で重い障害のある子の紙おむつ支給を相談する

最終更新:2026年10月23日
重い障害のあるお子さまを家で介護していると、紙おむつの費用や購入の手間がかかります。
東京都豊島区では、寝たきりや失禁状態のため日常的におむつの使用が必要な重度障害者(児)に対し、紙おむつの現物支給(月130枚まで無料で支給・毎月1回配送)または入院時の購入費助成(月8,000円まで)を行っています。区のページの更新日は2025年4月15日です。
この記事では、豊島区公式ホームページ「紙おむつの支給・おむつ購入費の助成」と障害福祉課のページに基づき、対象となる障害要件、除外条件、支給内容、申請月からの適用ルール、子どもの相談窓口をまとめます。豊島区で重い障害のある子の紙おむつ支給を相談するの絵

01. 豊島区の紙おむつ支給・おむつ購入費助成事業の概要

豊島区の紙おむつ支給事業は、重い障害により寝たきりまたは失禁状態にあり、日常的におむつを必要とする方に対し、紙おむつを無料で支給、または購入費を助成する区の事業です(区のホームページでは「日常生活の援助」の分類にあります)。

豊島区の公式ホームページによると、本制度の支給内容は以下の2つの形態に区分されています。

1. 紙おむつの現物支給(無料)

在宅でおむつを必要とする方を対象とした現物支給です。

2. おむつ購入費の助成(入院時等の例外)

支給・助成の開始時期(申請月からの適用)

豊島区の公式案内によると、紙おむつの支給および購入費の助成は「申請された月から対象」となります。前の月の分の扱いは書かれていないため、早めに窓口に相談してください。

02. 対象者要件と除外要件の確認

療育を利用しているお子さまがみな対象になる制度ではありません。区のページでは、おむつが必要な状態と、手帳・疾患の条件が定められています。

対象となる要件(状態要件+手帳等の基準)

公式ページにおいて、対象者は以下のように規定されています。

「ねたきり、または失禁状態のため、おむつの使用の必要があり、次のいずれかに該当するかた」

  1. 身体障害者手帳1級・2級のかた
  2. 愛の手帳1度・2度のかた
  3. 脳性まひ、進行性筋萎縮症のかた

「寝たきりまたは失禁状態のためにおむつの使用が必要である」という状態にあり、さらに上の3つのいずれかに当てはまることが条件です。

対象とならない方(除外要件)

公式ページには、以下の除外規定が明記されています。

読み違えやすいところ

03. 支給内容と対象要件の一覧

豊島区の紙おむつ支給・購入費助成事業の基本要件を表にまとめました。

項目制度の規定内容留意事項
現物支給の内容区指定の型・サイズから選択し、月130枚を限度に無料支給毎月1回、自宅へ直接配送
購入費助成の内容入院先におむつの持ち込みができない場合、月8,000円まで助成通常の自己購入費用が一律に支給されるものではありません
適用開始月申請された月から対象前の月の扱いは書かれていない
対象状態要件ねたきり、または失禁状態のため、おむつの使用が必要な状態—
対象手帳・疾患①身体障害者手帳1級・2級
②愛の手帳1度・2度
③脳性まひ、進行性筋萎縮症
いずれか1つに該当する必要があります
除外対象3歳未満、65歳以上、施設入所中、生活保護受給中65歳以上は高齢者の制度を案内
子どもの相談窓口障害福祉課 児童・障害児支援グループ(電話: 03-4566-2451)区のページのお問い合わせ先の一つ

04. 申請の手順と窓口・確認事項

紙おむつの支給または購入費助成を申請する際の流れと、あらかじめ確認しておくべき留意点です。

申請の流れ

  1. 要件の確認と窓口への相談: お子さまの手帳の等級(愛の手帳1・2度、身体障害者手帳1・2級)または診断名(脳性まひ、進行性筋萎縮症)、および3歳以上であること、寝たきり・失禁状態であることを確認し、豊島区役所障害福祉課児童・障害児支援グループへ相談します。
  2. 申請: 申請の方法と書類は窓口で確かめます(申請した月から対象)。
  3. 支給・助成: 現物支給は区で定めた型・サイズから選び、毎月1回自宅に配送されます。入院先に持ち込めない場合は購入費の助成(月8,000円まで)です。

豊島区役所のお問い合わせ窓口

区のページのお問い合わせ先には、障害福祉課の3つのグループが載っています。障害福祉課のページでは、児童・障害児支援グループが障害児の援護を担当しています。

公式ページ本文に記載されていない事項

申請を検討するにあたり、公式ページ本文には以下の事項は記載されていません。事前に理解した上で窓口へ直接確認してください。

05. 相談窓口一覧

区のページのお問い合わせ先です。

部署電話
豊島区 障害福祉課 児童・障害児支援グループ03-4566-2451
豊島区 障害福祉課 知的障害者支援グループ03-3981-1853
豊島区 障害福祉課 サービス調整グループ03-4566-2442

06. てらぴぁぽけっと早稲田教室の案内

てらぴぁぽけっと早稲田教室の案内ページに基づいて記載します。

項目内容
教室名てらぴぁぽけっと早稲田教室
所在地〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-23-13 AZ西早稲田 2F
電話番号03-6380-2836
営業時間10:00〜17:00
営業日水曜日〜月曜日
アクセス東京さくらトラム(都電荒川線)早稲田駅 徒歩1分/東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩10分
対象未就学児(0〜6歳)

放課後等デイサービスは、2027年4月に開所する予定です(教室の案内ページより)。

07. よくある質問(FAQ)

Q1. 発達障害の診断がある3歳の子どもは紙おむつ支給の対象になりますか?

区のページの対象の条件に、発達障害の診断や療育の利用は書かれていません。対象となるのは、寝たきりまたは失禁状態でおむつの使用が必要であり、かつ「愛の手帳1度・2度」「身体障害者手帳1級・2級」「脳性まひ」「進行性筋萎縮症」のいずれかに該当していることが定められています。

Q2. 支給される紙おむつの枚数や届け方はどうなっていますか?

月130枚を限度として無料で支給されます。区で定めた型・サイズの中から選び、毎月1回自宅に配送されます。

Q3. 申請した月より前の分について、さかのぼって支給や助成を受けられますか?

区のページには「紙おむつの支給・購入費の助成は申請された月から対象となります」とあります。前の月の扱いは書かれていないため、早めに窓口に相談してください。

Q4. 入院している場合もおむつの現物支給を受けられますか?

入院先におむつの持ち込みができない方に対しては、現物支給ではなく「おむつの購入費を月8,000円まで助成する」制度が設けられています。入院先の持ち込み可否状況について確認の上、窓口へご相談ください。

Q5. 2歳のお子さまは対象になりますか?

対象になりません。区のページに「3歳未満…は対象になりません」とあります。3歳以上で、状態と手帳・疾患の条件に当てはまる場合が対象です。

出典

この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。