日々の体の動かしにくさは、お子さんの生活にさまざまな影響を与えることがあります。公式資料には「協調運動の苦手なお子さんは動作がゆっくりなことが多く日常生活に時間がかかるため、保護者は早期に気が付くことが多いです。」とあります。また「ここでの運動とは、体育やスポーツだけではなく、日々の生活において体を動かすこと全てが含まれます。」と示されています。気になることがあれば、一人で抱え込まずに相談してよいです。
公的な資料において、DCDは次のように説明されています。「DCD とは、発達性協調運動症(Developmental Coordination Disorder)を短くした名前です。」「DCD は、大きな病気やケガがないのにもかかわらず、運動の不器用さが極めて大きい障害のことです。」
つまり、大きな病気やケガがないにもかかわらず、日々の生活における体の動かし方に非常に大きな不器用さが見られる状態を指します。
さらに資料では次のように記載されています。「ここで大事なことは、運動する場面や経験が十分にあっても、苦手さがなくならないことです。」「運動の苦手さが、園や学校、家庭など子どもの生活において大きな問題となっている場合に、DCD と考えます。」「DCD は発達障害の中でも、積極的に診断されにくい障害の一つです。」また、法的な位置づけとして「上記のほかにも、発達性協調運動障害なども発達障害者支援法に基づく発達障害の定義にふくまれています。」とされています。なお、支援の視点については「本人支援の5領域(「健康・生活」、「運動・感覚」、「認知・行動」、「言語・コミュニケーション」、「人間関係・社会性」)の視点等を踏まえたアセスメントを行うことが必要である。」と定められています。
新宿区にお住まいの方が利用できる相談窓口として、次の相談先があります。
1つ目の相談先では、「小児発達専門医による個別相談/(運動発達の遅れが心配、なかなか歩かない、お友達とうまく遊べないなど)」が実施されており、対象は「0歳から小学校入学前のお子様と保護者」となっています。
2つ目の相談先では、「言葉や生活面、友だちとのかかわり方等、お子さんの発達へのご不安、ご心配について、専門スタッフが電話にて相談を受けつけています。」と案内されています。
周辺の区にお住まいの場合に利用できる相談先として、公式資料には次の記載があります。
豊島区にお住まいの場合の相談先では、「理学療法士:寝返り・お座り・ハイハイ・たっち・足の力が弱い・歩行等の運動に関する相談を伺います。」と案内されています。
文京区にお住まいの場合の相談先では、「個別に行う発達相談や専門訓練(理学療法、作業療法、言語療法、心理指導など)」が用意されています。
| 気になること・相談内容 | 相談先での対応・窓口の内容 |
|---|---|
| 「小児発達専門医による個別相談/(運動発達の遅れが心配、なかなか歩かない、お友達とうまく遊べないなど)」 | 新宿区(対象:「0歳から小学校入学前のお子様と保護者」) |
| 「言葉や生活面、友だちとのかかわり方等、お子さんの発達へのご不安、ご心配について、専門スタッフが電話にて相談を受けつけています。」 | 新宿区(電話相談) |
| 「理学療法士:寝返り・お座り・ハイハイ・たっち・足の力が弱い・歩行等の運動に関する相談を伺います。」 | 豊島区(豊島区にお住まいの場合) |
| 「個別に行う発達相談や専門訓練(理学療法、作業療法、言語療法、心理指導など)」 | 文京区(文京区にお住まいの場合) |
相談先へ行く前に、家庭内で気になる様子をメモや記録として整理しておくと話がスムーズに進みます。
支援の視点として示されている「本人支援の5領域(「健康・生活」、「運動・感覚」、「認知・行動」、「言語・コミュニケーション」、「人間関係・社会性」)の視点等を踏まえたアセスメントを行うことが必要である。」を参考に、日頃の様子を振り返ってみましょう。「ここでの運動とは、体育やスポーツだけではなく、日々の生活において体を動かすこと全てが含まれます。」とあるように、スポーツだけでなく着替えや食事などの日常動作について記録しておくことが役立ちます。
また、「協調運動の苦手なお子さんは動作がゆっくりなことが多く日常生活に時間がかかるため、保護者は早期に気が付くことが多いです。」という点や、「ここで大事なことは、運動する場面や経験が十分にあっても、苦手さがなくならないことです。」という点について、具体的にどのような場面で時間がかかるかをメモしておくとよいでしょう。
相談先でどのように伝えたらよいか迷うときは、たとえば次のように伝えてみてください。
たとえば新宿区の専門相談窓口へ電話をする場合は、「言葉や生活面、友だちとのかかわり方等、お子さんの発達へのご不安、ご心配について、専門スタッフが電話にて相談を受けつけています。」という案内に合わせて、「日々の生活での体の動かし方や動作の遅さが気になっています。相談に乗っていただけますか。」と聞いてみてください。
たとえば小児発達専門医への相談を希望する場合は、「小児発達専門医による個別相談/(運動発達の遅れが心配、なかなか歩かない、お友達とうまく遊べないなど)」の対象が「0歳から小学校入学前のお子様と保護者」となっていることを確認した上で、「運動発達の遅れやお友達とうまく遊べないことが心配なのですが、個別相談を受けられますか。」と確認してみましょう。
たとえば豊島区にお住まいで理学療法士に相談したい場合は、「理学療法士:寝返り・お座り・ハイハイ・たっち・足の力が弱い・歩行等の運動に関する相談を伺います。」という案内を踏まえ、「歩行や足の力など運動面について理学療法士の方に相談したいです。」と伝えると具体的です。
各窓口の具体的な電話番号や所在地、受付時間、申込方法などの詳細な情報は、この記事で用いた公式資料には記載されていません。くわしくは相談先でご確認ください。
また、診断の手順や専門訓練の受給手続き、詳しい実施日程等についても資料外となりますので、くわしくは相談先でご確認ください。
公式資料では「DCD とは、発達性協調運動症(Developmental Coordination Disorder)を短くした名前です。」「DCD は、大きな病気やケガがないのにもかかわらず、運動の不器用さが極めて大きい障害のことです。」と説明されています。
公式資料には「ここでの運動とは、体育やスポーツだけではなく、日々の生活において体を動かすこと全てが含まれます。」と書かれています。また、「運動の苦手さが、園や学校、家庭など子どもの生活において大きな問題となっている場合に、DCD と考えます。」と示されています。
公式資料には「ここで大事なことは、運動する場面や経験が十分にあっても、苦手さがなくならないことです。」と明記されています。
公式資料では「上記のほかにも、発達性協調運動障害なども発達障害者支援法に基づく発達障害の定義にふくまれています。」とされています。また「DCD は発達障害の中でも、積極的に診断されにくい障害の一つです。」とも記されています。
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