ポイントのまとめ
新宿区の障害幼児一時保育は、3歳から学齢前で、身体障害者手帳・愛の手帳・通所受給者証・特別支援学校幼稚部への在籍・あいあいの事業の利用歴のどれかがあるお子さんが、事前の利用登録(書類記入と面接)を経て、月3回以内、1回1,000円で預けられる仕組みです。使えるかどうかの最終判断は、あいあいに確認してください。
新宿区が公開している「障害幼児一時保育のご案内」は1ページの資料です。対象の項目は、次のとおりです(原文のとおり)。
3歳から学齢前で以下のいずれかに該当する方
※ただし、医療行為等を必要とする方はご利用になれません。
(1)身体障害者手帳または愛の手帳をお持ちの方
(2)通所受給者証(児童発達支援等)をお持ちの方
(3)特別支援学校の幼稚部に通っている方
(4)その他『あいあい』の事業を利用したことのある方
出典:[1](1ページ「対象の年齢と除外」「対象の条件」)。
あいあいのページは、この一時保育を「心身の障害や発達に遅れのあるお子さん(3歳児~就学前)をお預かりします」と紹介しています。同じページには、利用の要件や予約方法などの詳細は「障害幼児一時保育のご案内」を参考にしてください、とあります。
| 確認すること | 資料の言葉 | わが家のメモ |
|---|---|---|
| お子さんの年齢 | 3歳から学齢前 | 生年月日__/現在__歳 |
| (1)手帳 | 身体障害者手帳または愛の手帳 | ある/ない 種類__ |
| (2)受給者証 | 通所受給者証(児童発達支援等) | ある/ない 申請中__ |
| (3)園 | 特別支援学校の幼稚部に通っている | 通っている/通っていない |
| (4)あいあいの利用歴 | あいあいの事業を利用したことのある方 | ある/ない 内容__ |
| 医療行為等 | 必要とする方は利用できない | 日常の医療的ケア:ある/ない |
「申請中」と書いた場合に(2)として扱われるかは、資料に書かれていません。受給者証の申請中の方は、あいあいに状況を伝えて確認してください。
資料の利用時間・利用回数に書かれている内容と、あいあいのページの利用時間・利用限度・定員です。
| 項目 | 書かれていること | 出典 |
|---|---|---|
| 利用時間 | 月~土曜日(休業日を除く)午前9時から午後5時まで | [1] |
| 送迎 | あいあいまでの送迎は、保護者・ご家族の方でお願いします | [1] |
| 利用定員 | 1日2名 | [2] |
| 利用回数 | 月3回以内(あいあいのページでは「1か月に3回」) | [1]、[2] |
回数には続きの注意書きがあります。「ただし、3回を超えて利用する場合は、利用を希望する日の7日前から申請をすることができます。」という文です。3回を超える利用を考えるときに、申請ができる日(希望日の7日前から)が示されています。超えた分をどう扱うか、申請すれば必ず使えるのかは、資料からは分かりません。必要になったら、あいあいに確認してください。
定員は1日2名と、あいあいのページに書かれています。希望日に席があるかどうかの伝え方は、資料に書かれていません。予約のときに、希望日の空きと、第2希望の日を一緒に聞いておくと話が早く進みます。
利用時間は、休業日を除く月曜日から土曜日です。ただし予約の受付は土曜日は行っていません(後の「予約」の節)。「預かりは土曜日もある、予約の受付は平日だけ」と分けて覚えておくと、間違いを減らせます。
図の出典:[1](1ページ「利用登録」「予約」「利用当日」)。この並びは資料の記載の順にそったこのページの整理です。
登録の書類を受け取る方法、面接の日程の決め方、通知までにかかる日数は、資料に書かれていません。あいあいのページには「利用にあたって事前に申請をしていただき、面接を実施いたします。面接後、登録承認可否の通知をお渡しします。承認を受けた方は利用登録をしていただきます」とあります。まず電話で、書類の受け取り方と面接の予定を聞いてください。
資料の「利用登録」は、次の3つの文でできています。
(1)事前に利用登録の書類に記入をお願いします。
(2)利用登録の申請があった場合は、担当職員による面接を行います。
(3)障害幼児一時保育サービス登録承認可否の通知をお渡しします。
出典:[1](1ページ「利用登録」)。
面接で何を聞かれるのか、持ち物があるのかは、資料に書かれていません。電話で確認することを前提に、次のメモを作っておくと、面接でも同じ内容を伝えられます。
| 伝えたいこと | メモの例 | わが家のメモ |
|---|---|---|
| 預けたい理由 | 用事の日、きょうだいの行事、休養 など | __ |
| 好きな遊び・落ち着く方法 | 好きなおもちゃ、声かけの言葉 | __ |
| 苦手なこと | 大きな音、場所の切り替え など | __ |
| 食事・水分・トイレ | 食べ方、おむつ/トイレの状況 | __ |
| 体調・健康面 | 日ごろの様子、気をつけたいこと | __ |
| 保護者の連絡先 | 利用時間中につながる電話 | __ |
この表の項目は、保護者が整理しやすいように作ったこのページの例で、区が面接で必ず聞くと書いているものではありません。実際の面接の内容は、あいあいに確認してください。
あいあいのページは、承認を受けた方に利用登録をしてもらう、とも書いています。資料の「通知をお渡しします」との関係(通知のあとに別の手続きがあるのか)は、順番を含めて、電話で確認すると安心です。
資料の「利用予約」は「初回予約について」と「通常の予約について」に分かれています。
(1)受付時間は、平日午前9時から午後5時です。土曜日は予約受付を行っておりません。
(2)初回利用は、児童により2時間程度の慣らしをお願いすることがあります。予約をする際に「初回利用」とお伝えください。
受付時間・曜日は上記と同様です。希望月の前月1日から予約が可能。(1日が土日祝日等の場合は最初の営業日)。翌日からは2回分、または上限利用回数(3回分)の予約が可能です。
出典:[1](1ページ「予約」)。
あいあいのページには、初回利用は短い時間(2時間程度)からの利用をお願いしている、とあります。
| メモ | 書き方の例 | わが家のメモ |
|---|---|---|
| 使いたい月 | _月分 | __ |
| 予約を取り始める日 | 前月1日(土日祝日等なら最初の営業日) | _月_日 |
| 予約を受け付けている時間 | 平日午前9時~午後5時 | __ |
| 第1希望の日と時間 | _日(_曜)_時~_時 | __ |
| 第2・第3希望 | 空きがなかったときの日 | __ |
| 初回かどうか | 初回なら「初回利用」と伝える | 初回/2回目以降 |
| 3回を超えたいか | 超える場合は利用希望日の7日前から申請 | はい/いいえ |
予約が取れた日は、あいあいの担当者名と、予約した日時を、表の余白にメモしておくと、当日の行き違いを防げます。
資料の「利用料」は次のとおりです。あいあいのページにも「費用:1回1,000円(減免あり)」とあります。
利用時間に関係なく1回1,000円です。現金でお支払いください。
※生活保護受給世帯、非課税世帯等は無料です。利用登録時にお申し出ください。
利用料の支払いは、利用当日に事務室でします(1ページ「利用当日」)。小銭の準備を考えるなら、1,000円札を用意しておくと迷いません。お釣りの扱いは資料にないため、必要なら確認してください。
出典:[1](1ページ「利用料と減免」「利用当日の手続き」)。
資料の「利用当日」は、3つの文でできています。
(1)子ども総合センター児童発達支援センター(あいあい)事務室で利用申請の手続きをします。(「障害幼児一時保育サービス利用申請書」の記入と利用料金の支払い)
(2)保育室に入る際「障害幼児一時保育連絡票」をお渡しください。(「障害幼児一時保育連絡票」は事前記入をお願いします。)
(3)持ち物は、水分・昼食・おやつ・着替え・おむつ等を必要に応じてお持ちください。
出典:[1](1ページ「利用当日の手続き」)。
| 確認 | 資料の言葉 | チェック |
|---|---|---|
| 事務室での手続き | 利用申請書の記入と利用料金の支払い | □ |
| 連絡票 | 保育室に入る際にお渡しする。事前記入をお願いします | □ |
| 水分 | 必要に応じて | □ |
| 昼食・おやつ | 必要に応じて | □ |
| 着替え | 必要に応じて | □ |
| おむつ等 | 必要に応じて | □ |
| 利用料金(現金) | 1回1,000円。無料の方は登録時に申し出済み | □ |
連絡票の用紙をどこで入手するのか、何を書くのかは、資料に書かれていません。登録のときに聞いておくと、当日あわてません。
あいあいのページには「感染予防への対応」が載っています。「利用前に検温をお願いします。発熱、咳、鼻水など風邪の症状があるときは、利用できません。」とあります。ほかにも入室前の手洗いなどのお願いがあります。当日の朝の検温は、持ち物と同じように、チェックの習慣にしておくと安心です。
出典:[2]。
資料の「利用の変更・取消しについて」は次の1文です。
利用の必要がなくなった時や体調不良等で利用できなくなった場合は、速やかにご連絡ください。
連絡先は、資料の末尾の「お問い合わせ」に載っています。
【お問い合わせ】新宿区立子ども総合センター子育て支援課発達支援係 児童発達支援センター(あいあい) 電話 03-3232-0679
連絡の方法(電話のみか)、キャンセル料の有無、連絡の期限は、資料に書かれていません。予約のときに「当日の朝に熱が出たときは、どこへ何時までに連絡すればよいですか」と聞いておくと、慌てずに済みます。
出典:[1](1ページ「変更・取消し」「問い合わせ先」)。
予約の受付は平日の午前9時から午後5時で、土曜日は予約受付を行っていません。お問い合わせの電話番号は資料の末尾にあります(予約の受付方法が電話かどうかは、あいあいに確認してください)。話す順番のメモとして使ってください(言い方は一例です)。
電話番号は資料の末尾に載っている 03-3232-0679 です。電話の相手は、資料では「子育て支援課発達支援係 児童発達支援センター(あいあい)」と書かれています。
出典:[1]。
1ページの資料には、次のことが書かれていません。このページでは、言い切らずに「確認してください」としています。
| 聞きたいこと | 資料での扱い | 聞く先 |
|---|---|---|
| 予約の受付方法(電話か来所か) | 受付時間・曜日の記載のみ | あいあい |
| 登録書類の入手方法と提出方法 | 記載なし | あいあい |
| 面接の内容・日数・所要時間 | 「担当職員による面接」のみ | あいあい |
| 申し込みから実際に使えるまでの期間 | 記載なし | あいあい |
| キャンセル料の有無 | 「速やかにご連絡ください」のみ | あいあい |
| 希望日が埋まっているときの扱い | 記載なし | あいあい |
| 「医療行為等」の範囲 | 具体例の記載なし | あいあい |
| 3回を超える申請が通るかどうか | 「7日前から申請ができる」のみ | あいあい |
| 「非課税世帯等」の「等」の範囲 | 記載なし | あいあい |
| 休業日の日程 | 「休業日を除く」のみ | あいあい |
この表のとおり、日程や条件の細かい部分は資料だけでは決められません。資料をすべて読んだうえで、残った疑問は電話でそのまま聞いてください。
以下は、資料の使い方を考えるための例です。お子さんの状況によって当てはまる内容は変わるため、結論は出さず、確認の順番だけを書いています。
年齢が「3歳から学齢前」の範囲にあり、(2)の通所受給者証(児童発達支援等)を持っている状況です。資料の書き方では、対象の条件の1つに当てはまりそうです。そのうえで、医療行為等を必要としないかを確認し、登録の書類・面接へ進む順に、あいあいへ電話してみてください。
受給者証が手元にない段階です。(1)の手帳、(4)のあいあいの事業の利用歴など、ほかの条件に当てはまるかも確認します。当てはまる条件が見つからないとき、申請中の受給者証をどう扱うかは、資料からは分かりません。あいあいに状況をそのまま伝えて確認してください。
使いたい日が決まっているなら、前月1日(土日祝日等なら最初の営業日)からの予約が目安になります。1日の定員は2名と、あいあいのページに書かれています。第2希望の日も用意して電話すると、話が進みます。初回の場合は「初回利用」と伝え、2時間程度の慣らしをお願いされることがあることも頭に入れておきます。
資料には「3歳から学齢前」と書かれています。あいあいのページでは「3歳児~就学前」です。
利用時間に関係なく1回1,000円で、現金で支払うと書かれています。生活保護受給世帯、非課税世帯等は無料で、利用登録時に申し出ます。
月3回以内です。3回を超えて利用する場合は、利用を希望する日の7日前から申請をすることができると書かれています。
予約の受付は平日の午前9時から午後5時です。土曜日は予約受付を行っていないと書かれています。
資料には、キャンセル料のことは書かれていません。利用できなくなった場合は、速やかに連絡するよう書かれています。キャンセル料の有無は、あいあいに確認してください。
確認日 2026-10-13
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。