📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ)
ホーム > のびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 新宿区の窓口 > 新宿区で失敗すると挑戦をやめる子|気持ちと活動の難しさを相談
📋 手続き・制度

新宿区で失敗すると挑戦をやめる子|気持ちと活動の難しさを相談

最終更新:2026年10月13日
新宿区で、この困りごとを相談したい保護者へ。公式資料で確認できることと、本人に合う支援を担当者と話し合うための準備をまとめます。

保護者の質問

新宿区で療育に通う子どもが、一度間違えると「もうやらない」と言い、簡単な遊びにも挑戦しなくなります。失敗を怖がる気持ちを支えるにはどう関わればよいですか?

最初に確認したいこと

「もうやらない」と言った直前の出来事、本人の言葉、大人が返した言葉を分けて療育へ伝えてください。簡単な遊びに見えても、本人が何を難しい、恥ずかしい、怖いと感じたかを大人が決めつけずに聞く方法を相談します。再挑戦を急がせる前に、安心して気持ちを伝えることと、活動の難しさや助け方の調整を別々に考えるページです。

公式資料で分かる範囲

学齢期の支援を扱う放課後等デイサービスガイドラインには、不安になった時に大人への相談を通して安心を得られる支援、意欲的な遊びを通じて成功体験を重ね自己肯定感を育む考え方があります。[H8][H9] これは「褒めればすぐ挑戦する」「失敗を経験させれば慣れる」という効果の保証ではありません。本人の反応と活動の条件を担当者と確認し、どのような支えを用意するかを相談してください。

図:相談の進め方を整理する

この図は相談準備の一例です。区の手続きや医療の対応順を定めた図ではありません。個別の対応は担当者と確認してください。

相談準備の流れ直前の出来事を記録。本人の気持ちを聞く。難しさと助け方を相談。安心と選択を確認1 直前の出来事を記録2 本人の気持ちを聞く3 難しさと助け方を相談4 安心と選択を確認

図の文章版

  1. 直前の出来事を記録:「課題・相手・周囲の反応」を相談材料にします。本人がやめると言った場面を具体的に伝えるため、手元で確認できたこととまだ分からないことを分けます。性格ややる気だけで説明しないよう、返答の内容と次に確認する担当を記録する案です。
  2. 本人の気持ちを聞く:「もうやらないの前後に話したこと」を相談材料にします。聞ける範囲で本人の気持ちを確認する方法を相談するため、手元で確認できたこととまだ分からないことを分けます。大人が推測した怖さを本人の発言として書かないよう、返答の内容と次に確認する担当を記録する案です。
  3. 難しさと助け方を相談:「量・手順・見本・時間・人前かどうか」を相談材料にします。本人に合う難しさと助け方を担当者へ尋ねるため、手元で確認できたこととまだ分からないことを分けます。簡単なはずという評価を支援の基準にしないよう、返答の内容と次に確認する担当を記録する案です。
  4. 安心と選択を確認:「選んだこと・助けを求めたこと」を相談材料にします。本人が続けたい部分と負担だった部分を確認するため、手元で確認できたこととまだ分からないことを分けます。一回できたことを毎回の約束にしないよう、返答の内容と次に確認する担当を記録する案です。

今回の困りごとを一つの場面にする

大人にとって簡単なパズルでも、友達に見られていること、制限時間、前の失敗の話をされたことなどが気になる場合を、相談の候補として考えます。原因を記事で特定するのではなく、その場で何があったかを記録する方法です。成功したか失敗したかだけでなく、選べたこと、助けを求めたこと、途中で休みたいと言えたことも支援者に伝える材料にします。

表:面談で確かめる五つの項目

この表は家庭での相談準備の例です。区の指定書式、医師の指示書、事業所の正式な対応マニュアルではありません。分かるところを記入し、未確認の事項は担当者に質問する欄として残してください。

項目手元で整理すること担当者へ聞くこと
直前の出来事課題・相手・周囲の反応本人がやめると言った場面を具体的に伝える
本人の言葉もうやらないの前後に話したこと聞ける範囲で本人の気持ちを確認する方法を相談する
課題の条件量・手順・見本・時間・人前かどうか本人に合う難しさと助け方を担当者へ尋ねる
大人の応答失敗直後の声かけと待ち方安心を支える関わりと次の活動への誘い方を相談する
振り返り選んだこと・助けを求めたこと本人が続けたい部分と負担だった部分を確認する

表を使う時は、本人から聞いた言葉と、保護者が心配していることを分けて書きます。書面を受け取って確認したこと、電話で説明を聞いたこと、まだ家庭で予想していることも区別してください。事実を増やすために本人へ繰り返し質問するのではなく、現時点で説明できる情報を相談先へ渡すための整理です。

1.直前の出来事を具体的に確かめる

まず「課題・相手・周囲の反応」を、今回確認する項目として書き出す案があります。手元の資料と記憶が違う場合は、資料の日付と何についての説明だったかを確かめてください。分からない所を空欄にすることもできます。相談前に完全な記録を作ることを条件にせず、今困っている場面から話せる形に整えます。

面談では、「本人がやめると言った場面を具体的に伝える」という質問にして伝えてみてください。返答を聞いたら、それが家庭で行うことなのか、担当者が確認してから知らせることなのかを分けて記録します。その場で結論が出なかった時は、次に誰へ何を聞くかを残し、未確認の内容を決定事項として他の人へ伝えないようにします。

この項目では、性格ややる気だけで説明しないことが大切です。本人の反応や希望が、保護者の予想と違った場合には、その違いも担当者へ伝えてください。一般的な説明を聞いたことと、この子の場合の対応が確認できたことを分けて、実際の生活に当てはめる段階を相談します。

2.本人の言葉を具体的に確かめる

まず「もうやらないの前後に話したこと」を、今回確認する項目として書き出す案があります。手元の資料と記憶が違う場合は、資料の日付と何についての説明だったかを確かめてください。分からない所を空欄にすることもできます。相談前に完全な記録を作ることを条件にせず、今困っている場面から話せる形に整えます。

面談では、「聞ける範囲で本人の気持ちを確認する方法を相談する」という質問にして伝えてみてください。返答を聞いたら、それが家庭で行うことなのか、担当者が確認してから知らせることなのかを分けて記録します。その場で結論が出なかった時は、次に誰へ何を聞くかを残し、未確認の内容を決定事項として他の人へ伝えないようにします。

この項目では、大人が推測した怖さを本人の発言として書かないことが大切です。本人の反応や希望が、保護者の予想と違った場合には、その違いも担当者へ伝えてください。一般的な説明を聞いたことと、この子の場合の対応が確認できたことを分けて、実際の生活に当てはめる段階を相談します。

3.課題の条件を具体的に確かめる

まず「量・手順・見本・時間・人前かどうか」を、今回確認する項目として書き出す案があります。手元の資料と記憶が違う場合は、資料の日付と何についての説明だったかを確かめてください。分からない所を空欄にすることもできます。相談前に完全な記録を作ることを条件にせず、今困っている場面から話せる形に整えます。

面談では、「本人に合う難しさと助け方を担当者へ尋ねる」という質問にして伝えてみてください。返答を聞いたら、それが家庭で行うことなのか、担当者が確認してから知らせることなのかを分けて記録します。その場で結論が出なかった時は、次に誰へ何を聞くかを残し、未確認の内容を決定事項として他の人へ伝えないようにします。

この項目では、簡単なはずという評価を支援の基準にしないことが大切です。本人の反応や希望が、保護者の予想と違った場合には、その違いも担当者へ伝えてください。一般的な説明を聞いたことと、この子の場合の対応が確認できたことを分けて、実際の生活に当てはめる段階を相談します。

4.大人の応答を具体的に確かめる

まず「失敗直後の声かけと待ち方」を、今回確認する項目として書き出す案があります。手元の資料と記憶が違う場合は、資料の日付と何についての説明だったかを確かめてください。分からない所を空欄にすることもできます。相談前に完全な記録を作ることを条件にせず、今困っている場面から話せる形に整えます。

面談では、「安心を支える関わりと次の活動への誘い方を相談する」という質問にして伝えてみてください。返答を聞いたら、それが家庭で行うことなのか、担当者が確認してから知らせることなのかを分けて記録します。その場で結論が出なかった時は、次に誰へ何を聞くかを残し、未確認の内容を決定事項として他の人へ伝えないようにします。

この項目では、挑戦した回数だけを増やそうとしないことが大切です。本人の反応や希望が、保護者の予想と違った場合には、その違いも担当者へ伝えてください。一般的な説明を聞いたことと、この子の場合の対応が確認できたことを分けて、実際の生活に当てはめる段階を相談します。

5.振り返りを具体的に確かめる

まず「選んだこと・助けを求めたこと」を、今回確認する項目として書き出す案があります。手元の資料と記憶が違う場合は、資料の日付と何についての説明だったかを確かめてください。分からない所を空欄にすることもできます。相談前に完全な記録を作ることを条件にせず、今困っている場面から話せる形に整えます。

面談では、「本人が続けたい部分と負担だった部分を確認する」という質問にして伝えてみてください。返答を聞いたら、それが家庭で行うことなのか、担当者が確認してから知らせることなのかを分けて記録します。その場で結論が出なかった時は、次に誰へ何を聞くかを残し、未確認の内容を決定事項として他の人へ伝えないようにします。

この項目では、一回できたことを毎回の約束にしないことが大切です。本人の反応や希望が、保護者の予想と違った場合には、その違いも担当者へ伝えてください。一般的な説明を聞いたことと、この子の場合の対応が確認できたことを分けて、実際の生活に当てはめる段階を相談します。

うちの子の場合:二つの架空例

以下は相談の組み立て方を示す架空例です。実際の利用事例や、支援の効果を示す事例ではありません。同じ状況でも必要な対応は異なるため、本人の様子と家庭の条件を担当者へ伝えて確認してください。

間違いを直されると席を離れる

例えば、正解を教えようとするともうやらないと言うという家庭を考えます。相談の始めに、家族が今いちばん困っていることと、本人が気にしていることを別々に説明します。最初から一つの答えを求めるより、何が確認できていないかを示すための例です。

この場合は、直し方の言葉と周りにいた人を記録するという進め方が考えられます。続いて、どのような見本や助け方なら本人が受け取りやすいか相談することを相談します。返答の内容と日付を残し、説明を聞いた人だけで抱えず、必要な人へどこまで共有するかも担当者と確認します。

相談の後には、本人へ説明する内容と、まだ決まっていない内容を分けます。「相談したからもう大丈夫」と一括りにせず、何が分かり、何が次の確認として残ったかを家族で読み合わせる案です。本人が話したくない部分は、聞けていないまま担当者へ伝える方法も相談してください。

好きだった遊びも避ける

例えば、失敗してから同じ道具を見ても触ろうとしないという家庭を考えます。相談の始めに、家族が今いちばん困っていることと、本人が気にしていることを別々に説明します。最初から一つの答えを求めるより、何が確認できていないかを示すための例です。

この場合は、再開を約束させる前に本人が話せる範囲の気持ちを聞くという進め方が考えられます。続いて、別の参加方法や休む選択をどう示すか担当者と考えることを相談します。返答の内容と日付を残し、説明を聞いた人だけで抱えず、必要な人へどこまで共有するかも担当者と確認します。

相談の後には、本人へ説明する内容と、まだ決まっていない内容を分けます。「相談したからもう大丈夫」と一括りにせず、何が分かり、何が次の確認として残ったかを家族で読み合わせる案です。本人が話したくない部分は、聞けていないまま担当者へ伝える方法も相談してください。

新宿区で相談先を確認する

新宿区のあいあいでは、言葉や生活面、友達との関わりなど、発達への不安を専門スタッフが電話で受け付けています。[A1] 発達相談・サービス利用相談専用電話は03-6273-8701です。[A2] 電話内容によって後日の来所相談等を案内し、来所相談は予約制と記載されています。[A3][A3B] 現在の事業所に何を相談したかを伝え、今回の相談目的に合う担当を確認してください。医療の判断をこの窓口の案内だけで代用するものではありません。

よくある質問5問

失敗しても続けさせた方がよいですか

全員に続行を勧める説明はしません。本人の不安と活動の条件を確認し、関わり方を担当者と相談します。[H8]

簡単な課題へ戻せばよいですか

難しさだけが問題と決めず、人前か、手順が分かるか、どんな助けがあったかも見ます。変更は支援者へ相談してください。

褒めれば挑戦しますか

効果を約束できません。本人がどう受け取ったかを見て、意欲的に関われる活動や支え方を相談します。[H9]

家でも同じ練習をしますか

家庭で取り組む目的と本人の負担を療育へ確認します。回数を増やすことを先に決めず、生活の中で何を支えるか相談します。

挑戦しなかった日はどう記録しますか

やらなかったという結果に加え、本人が選んだ過ごし方や伝えた気持ち、助けを求めた場面を残す案です。

相談後に残す確認メモ

再挑戦の早さを親子の努力の評価にしないでください。活動をやめたことだけで支援の失敗と決めず、本人が安心して意思を示せる状況と、取り組み方を関係者で検討する準備にします。

最後に、今回の中心だった「直前の出来事」と、継続して確認する「振り返り」を別の欄で振り返ります。担当者から受けた説明、家庭が行う準備、次に質問することを短く書き分ける案があります。返答がまだない項目には、担当と連絡の予定を残し、希望を出しただけの内容を実施済みにしないでください。

記録を共有する時は、どの相談のために誰が読むかを確認します。本人の情報、家族の事情、他の子の情報が混じる資料を一式で広く送ることを前提にしません。必要な部分を要約してよいか、正式な書類が必要なのか、担当者に確認してください。本人に関わる説明が変わる場合は、誰がどの言葉で伝えるかも相談します。

面談を終えたことだけを区切りにせず、次に本人の様子や利用状況を確かめる時期を担当者と話す案があります。予定が変わった時には、変更前の記録を消してしまうより、いつ何が変わったかを追記する方法が考えられます。家庭で続けにくかった準備も隠さず伝え、本人と家族の生活に合う進め方を相談してください。

公式出典

公式原文確認日:2026年10月13日。図・表・架空例は本ページ独自の相談準備例です。

この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。