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新宿区で子どもが療育に行きたくないと言ったら|理由と今後を話し合う

最終更新:2026年10月13日
新宿区で、この困りごとを相談したい保護者へ。公式資料で確認できることと、本人に合う支援を担当者と話し合うための準備をまとめます。

保護者の質問

新宿区で子どもが「療育に行きたくない」と言い始めました。理由を本人から聞き、続けるか休むかを一緒に考えるにはどう進めればよいですか?

最初に確認したいこと

「行きたくない」と言った言葉を否定せず、いつ、どの場面を思って話したのか、本人が話せる範囲で聞いてください。通うこと全体が嫌なのか、活動・人・移動・疲れなど特定の場面がつらいのかを決めつけず、事業所へ相談します。続けるか休むかをその場で迫らず、本人の希望、安全、調整できる内容と休止時の確認事項を分けて話し合うページです。

公式資料で分かる範囲

放課後等デイサービスガイドライン(令和6年7月)の第4章「放課後等デイサービス計画の作成及び評価」(36頁)は、保護者のニーズとこども本人のニーズは必ずしも一致するものではないため、まずはこどものニーズを明確化していくことが求められるとしています。[G5] 同じ章の37頁は、個人として尊重するとともに、意見を形成・表明する手助けをするなど、こども本人のニーズをしっかりと捉えられるように対応することが必要であるとしています。[G6] 本人が言葉以外で伝える様子も含め、何を変えたいのかを担当者と理解するための出発点にします。

図:相談の進め方を整理する

この図は相談準備の一例です。区の手続きや医療の対応順を定めた図ではありません。個別の対応は担当者と確認してください。

相談準備の流れ本人の言葉を受け止める。安全と体調を確認。調整や休止を相談。次の話合いを決める1 本人の言葉を受け止める2 安全と体調を確認3 調整や休止を相談4 次の話合いを決める

図の文章版

  1. 本人の言葉を受け止める:「行きたくないと言った時刻・場面・言葉」を相談材料にします。話す以外も含め希望を聞く方法を相談するため、手元で確認できたこととまだ分からないことを分けます。保護者の予想を本人の理由として書かないよう、返答の内容と次に確認する担当を記録する案です。
  2. 安全と体調を確認:「嫌だったこと・怖かったこと・体調の変化」を相談材料にします。安全や健康の心配を先に担当者へ伝えるため、手元で確認できたこととまだ分からないことを分けます。慣れればよいと決めて訴えを後回しにしないよう、返答の内容と次に確認する担当を記録する案です。
  3. 調整や休止を相談:「活動・時間・関わる人・移動などの負担」を相談材料にします。変えられる部分と本人が残したいことを話すため、手元で確認できたこととまだ分からないことを分けます。行くかやめるかの二択だけを迫らないよう、返答の内容と次に確認する担当を記録する案です。
  4. 次の話合いを決める:「本人への説明と振り返る予定」を相談材料にします。調整後や休んだ後に何を確かめるか相談するため、手元で確認できたこととまだ分からないことを分けます。一度行けたことだけで問題が解決したとしないよう、返答の内容と次に確認する担当を記録する案です。

今回の困りごとを一つの場面にする

保護者が「大切な支援だから続けたい」と考え、本人が「もう行きたくない」と話す時は、その二つの希望を分けて記録する案があります。楽しかった活動があることと、今つらい場面があることは両方伝えられます。理由を一つ選ばせるために質問を重ねるより、話した内容、まだ分からない内容、明日の利用前に確認が必要な内容を整理し、本人に伝える約束を大人同士で確認してください。

表:面談で確かめる五つの項目

この表は家庭での相談準備の例です。区の指定書式、医師の指示書、事業所の正式な対応マニュアルではありません。分かるところを記入し、未確認の事項は担当者に質問する欄として残してください。

項目手元で整理すること担当者へ聞くこと
本人の言葉行きたくないと言った時刻・場面・言葉話す以外も含め希望を聞く方法を相談する
心配な出来事嫌だったこと・怖かったこと・体調の変化安全や健康の心配を先に担当者へ伝える
調整の候補活動・時間・関わる人・移動などの負担変えられる部分と本人が残したいことを話す
休む場合連絡先・欠席や休止の扱い・次の相談契約や手続きの確認先と連絡方法を聞く
再び話す時期本人への説明と振り返る予定調整後や休んだ後に何を確かめるか相談する

表を使う時は、本人から聞いた言葉と、保護者が心配していることを分けて書きます。書面を受け取って確認したこと、電話で説明を聞いたこと、まだ家庭で予想していることも区別してください。事実を増やすために本人へ繰り返し質問するのではなく、現時点で説明できる情報を相談先へ渡すための整理です。

1.本人の言葉を具体的に確かめる

まず「行きたくないと言った時刻・場面・言葉」を、今回確認する項目として書き出す案があります。手元の資料と記憶が違う場合は、資料の日付と何についての説明だったかを確かめてください。分からない所を空欄にすることもできます。相談前に完全な記録を作ることを条件にせず、今困っている場面から話せる形に整えます。

面談では、「話す以外も含め希望を聞く方法を相談する」という質問にして伝えてみてください。返答を聞いたら、それが家庭で行うことなのか、担当者が確認してから知らせることなのかを分けて記録します。その場で結論が出なかった時は、次に誰へ何を聞くかを残し、未確認の内容を決定事項として他の人へ伝えないようにします。

この項目では、保護者の予想を本人の理由として書かないことが大切です。本人の反応や希望が、保護者の予想と違った場合には、その違いも担当者へ伝えてください。一般的な説明を聞いたことと、この子の場合の対応が確認できたことを分けて、実際の生活に当てはめる段階を相談します。

2.心配な出来事を具体的に確かめる

まず「嫌だったこと・怖かったこと・体調の変化」を、今回確認する項目として書き出す案があります。手元の資料と記憶が違う場合は、資料の日付と何についての説明だったかを確かめてください。分からない所を空欄にすることもできます。相談前に完全な記録を作ることを条件にせず、今困っている場面から話せる形に整えます。

面談では、「安全や健康の心配を先に担当者へ伝える」という質問にして伝えてみてください。返答を聞いたら、それが家庭で行うことなのか、担当者が確認してから知らせることなのかを分けて記録します。その場で結論が出なかった時は、次に誰へ何を聞くかを残し、未確認の内容を決定事項として他の人へ伝えないようにします。

この項目では、慣れればよいと決めて訴えを後回しにしないことが大切です。本人の反応や希望が、保護者の予想と違った場合には、その違いも担当者へ伝えてください。一般的な説明を聞いたことと、この子の場合の対応が確認できたことを分けて、実際の生活に当てはめる段階を相談します。

3.調整の候補を具体的に確かめる

まず「活動・時間・関わる人・移動などの負担」を、今回確認する項目として書き出す案があります。手元の資料と記憶が違う場合は、資料の日付と何についての説明だったかを確かめてください。分からない所を空欄にすることもできます。相談前に完全な記録を作ることを条件にせず、今困っている場面から話せる形に整えます。

面談では、「変えられる部分と本人が残したいことを話す」という質問にして伝えてみてください。返答を聞いたら、それが家庭で行うことなのか、担当者が確認してから知らせることなのかを分けて記録します。その場で結論が出なかった時は、次に誰へ何を聞くかを残し、未確認の内容を決定事項として他の人へ伝えないようにします。

この項目では、行くかやめるかの二択だけを迫らないことが大切です。本人の反応や希望が、保護者の予想と違った場合には、その違いも担当者へ伝えてください。一般的な説明を聞いたことと、この子の場合の対応が確認できたことを分けて、実際の生活に当てはめる段階を相談します。

4.休む場合を具体的に確かめる

まず「連絡先・欠席や休止の扱い・次の相談」を、今回確認する項目として書き出す案があります。手元の資料と記憶が違う場合は、資料の日付と何についての説明だったかを確かめてください。分からない所を空欄にすることもできます。相談前に完全な記録を作ることを条件にせず、今困っている場面から話せる形に整えます。

面談では、「契約や手続きの確認先と連絡方法を聞く」という質問にして伝えてみてください。返答を聞いたら、それが家庭で行うことなのか、担当者が確認してから知らせることなのかを分けて記録します。その場で結論が出なかった時は、次に誰へ何を聞くかを残し、未確認の内容を決定事項として他の人へ伝えないようにします。

この項目では、休む希望を伝えただけで契約や給付が変更済みとしないことが大切です。本人の反応や希望が、保護者の予想と違った場合には、その違いも担当者へ伝えてください。一般的な説明を聞いたことと、この子の場合の対応が確認できたことを分けて、実際の生活に当てはめる段階を相談します。

5.再び話す時期を具体的に確かめる

まず「本人への説明と振り返る予定」を、今回確認する項目として書き出す案があります。手元の資料と記憶が違う場合は、資料の日付と何についての説明だったかを確かめてください。分からない所を空欄にすることもできます。相談前に完全な記録を作ることを条件にせず、今困っている場面から話せる形に整えます。

面談では、「調整後や休んだ後に何を確かめるか相談する」という質問にして伝えてみてください。返答を聞いたら、それが家庭で行うことなのか、担当者が確認してから知らせることなのかを分けて記録します。その場で結論が出なかった時は、次に誰へ何を聞くかを残し、未確認の内容を決定事項として他の人へ伝えないようにします。

この項目では、一度行けたことだけで問題が解決したとしないことが大切です。本人の反応や希望が、保護者の予想と違った場合には、その違いも担当者へ伝えてください。一般的な説明を聞いたことと、この子の場合の対応が確認できたことを分けて、実際の生活に当てはめる段階を相談します。

うちの子の場合:二つの架空例

以下は相談の組み立て方を示す架空例です。実際の利用事例や、支援の効果を示す事例ではありません。同じ状況でも必要な対応は異なるため、本人の様子と家庭の条件を担当者へ伝えて確認してください。

特定の活動の日だけ行きたくない

例えば、遊びは好きだがある活動の前日に嫌だと言うという家庭を考えます。相談の始めに、家族が今いちばん困っていることと、本人が気にしていることを別々に説明します。最初から一つの答えを求めるより、何が確認できていないかを示すための例です。

この場合は、活動のどの部分が心配か本人の言葉を先生へ伝えるという進め方が考えられます。続いて、参加方法や代わりの過ごし方を相談し本人への説明を確認することを相談します。返答の内容と日付を残し、説明を聞いた人だけで抱えず、必要な人へどこまで共有するかも担当者と確認します。

相談の後には、本人へ説明する内容と、まだ決まっていない内容を分けます。「相談したからもう大丈夫」と一括りにせず、何が分かり、何が次の確認として残ったかを家族で読み合わせる案です。本人が話したくない部分は、聞けていないまま担当者へ伝える方法も相談してください。

理由を話さず玄関で止まる

例えば、家族には行きたくないとだけ言って黙るという家庭を考えます。相談の始めに、家族が今いちばん困っていることと、本人が気にしていることを別々に説明します。最初から一つの答えを求めるより、何が確認できていないかを示すための例です。

この場合は、分からない部分をそのまま事業所に伝え最近の様子を聞くという進め方が考えられます。続いて、安全と体調を確認し次回の利用や休む場合の連絡を相談することを相談します。返答の内容と日付を残し、説明を聞いた人だけで抱えず、必要な人へどこまで共有するかも担当者と確認します。

相談の後には、本人へ説明する内容と、まだ決まっていない内容を分けます。「相談したからもう大丈夫」と一括りにせず、何が分かり、何が次の確認として残ったかを家族で読み合わせる案です。本人が話したくない部分は、聞けていないまま担当者へ伝える方法も相談してください。

新宿区で相談先を確認する

新宿区のあいあいでは、言葉や生活面、友達との関わりなど、発達への不安を専門スタッフが電話で受け付けています。[A1] 発達相談の電話番号は03-6273-8701です。[A2] 電話内容によって後日の来所相談等を案内し、来所相談は予約制と記載されています。[A3][A3B] 電話では、いま困っている場面と、相談したい内容を伝えて、その相談に合う案内かどうかを確認してください。医療の判断をこの窓口の案内だけで代用するものではありません。

よくある質問5問

嫌だと言ったらすぐ退所しますか

退所するかどうかは、契約や利用状況によるため、事業所や担当窓口へ確認してください。相談の場では、本人の希望、安全、調整や休止の選択肢、必要な手続きを分けて伝えます。

理由を言うまで聞き続けますか

話せない部分があるときは、短い質問や別の伝え方を事業所に相談してください。理由を言えない場合の扱いは、事業所へ確認してください。

保護者は続けてほしいです

保護者の希望と本人の希望を別々に担当者へ伝えてください。本人のニーズを確認する考え方が示されています。[G5]

休むと再開できなくなりますか

契約や利用状況によるため事業所や担当窓口へ確認します。枠の保持や再開をこの記事で保証しません。

怖いことをされたと話したらどうしますか

訴えを軽く扱わず安全を優先し、必要な相談を進めてください。通常の目標調整だけで処理せず、本人に繰り返し説明を強いることも避けます。

相談後に残す確認メモ

話合いの結果は、大人だけで合意した内容と、本人へ説明して確かめた内容を分けて残してください。本人の同意を得たつもりで進めず、何を変え、何はまだ相談中なのかを分かる方法で伝えることを担当者と相談します。

最後に、今回の中心だった「本人の言葉」と、継続して確認する「再び話す時期」を別の欄で振り返ります。担当者から受けた説明、家庭が行う準備、次に質問することを短く書き分ける案があります。返答がまだない項目には、担当と連絡の予定を残し、希望を出しただけの内容を実施済みにしないでください。

記録を共有する時は、どの相談のために誰が読むかを確認します。本人の情報、家族の事情、他の子の情報が混じる資料を一式で広く送ることを前提にしません。必要な部分を要約してよいか、正式な書類が必要なのか、担当者に確認してください。本人に関わる説明が変わる場合は、誰がどの言葉で伝えるかも相談します。

面談を終えたことだけを区切りにせず、次に本人の様子や利用状況を確かめる時期を担当者と話す案があります。予定が変わった時には、変更前の記録を消してしまうより、いつ何が変わったかを追記する方法が考えられます。家庭で続けにくかった準備も隠さず伝え、本人と家族の生活に合う進め方を相談してください。

公式出典

公式原文確認日:2026年10月13日。図・表・架空例は本ページ独自の相談準備例です。

この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

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