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学校で話せない(場面緘黙)|家では話せるのに学校で話せないときの定義と相談先

最終更新:2026年10月16日
家では普通に話せるのに、学校などの特定の場面では話せないことで悩む保護者の方へ。文部科学省の会議資料に書かれている定義と、東京都の相談窓口をまとめました。

最初に:話せないことで悩んでいるなら、相談してよいです

家では話せるのに、学校などの特定の場面では話せないことが続くと、保護者は心配になるものです。ひとりで抱え込まず、相談してよいです。

定義と分類:文部科学省の会議資料では

文部科学省の特別支援教育ワーキンググループに出された保護者の会の意見発表資料では、場面緘黙の定義が「他の状況で話しているにもかかわらず、特定の社会的状況において、話すことが一貫してできない」と示されています。

分類については、「医学的には「不安症群」に分類され、精神疾患として診断される。」とし、「学校教育では「情緒障害」に分類され、「特別支援教育」の対象。」と書かれています。

社会的な課題:早めの相談について

同じ資料では、「早期介入が有効であるが、そのうち自然に話せるようになると捉えられ、様子見となることが多い。」と指摘されています。

また、「認知度が低く、「治療により改善が可能」「支援が必要」として認識されていない。」とも書かれています。

相談先:東京都の窓口

東京都教育委員会の資料の相談窓口の一覧には、「こころの電話相談室(東京都立小児総合医療センター)」が載っています。

相談先で聞く文の例

たとえば相談窓口では、以下のように尋ねてみることができます。

「家では話せるのに、学校で話せないことが続いています。どのような相談先がありますか。」

この記事の資料に書かれていないこと(相談先で確かめること)

学校での具体的な関わり方や、お子さんに合う支援の内容は、この記事の資料には書かれていません。くわしくは相談先でご確認ください。

こころの電話相談室の受付時間や、新宿区の電話相談の申込みの流れは、くわしくは相談先でご確認ください。

公式出典

  1. https://www.mext.go.jp/content/20251021-mxt_tokubetu01-000045442_008.pdf(確認日 2026-10-16)
  2. https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kyoiku/09_12(確認日 2026-10-16)

話せないのは、わざと話さないのですか?

資料では、「話せない」状態として定義されています。「他の状況で話しているにもかかわらず、特定の社会的状況において、話すことが一貫してできない」と書かれています。

どこに相談すればよいですか?

東京都の相談窓口の一覧には「こころの電話相談室(東京都立小児総合医療センター)」が載っています。東京都教育委員会の資料の相談窓口一覧を、事前に確かめてください。

この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。

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