学童と放デイの双方に、利用曜日と引渡し方法を確認します。学校の下校時刻を基準に予定表を作り、利用計画の担当がいる場合は共有します。送迎範囲、学童への戻り、急な変更への対応は、利用先から回答を受けて確定します。
予定と引渡しは、保護者が学童と放デイそれぞれの担当に確認してそろえます。
放課後等デイサービスとは、就学中の障害のある子どもに発達支援を行う通所サービスのことです。学童の利用手続きと、放デイの利用計画や契約を分けて確認します。両方の担当が同じ予定を見られるよう、曜日ごとの動きを書きます。
新宿区の学童制度の問い合わせ先は、子育て支援課児童館運営係です。電話は03-5273-4544です。利用する学童での欠席連絡や引渡し方法は、その学童の担当に確認します。出典:新宿区「学童クラブ・放課後子どもひろばのご案内」。
障害児支援利用計画は、サービスの種類や内容をまとめる計画です。新宿区は相談支援専門員による作成と、保護者等が作るセルフプランを案内しています。相談支援専門員はサービス提供事業所と連携し、利用開始後も計画を見直します。調整が難しいときは、利用計画の担当にも相談します。出典:新宿区「サービス等利用計画・障害児支援利用計画について」。
利用曜日、移動、欠席連絡の順に確認すると、引渡しの抜けを見つけられます。
1つ目は、学校の下校時刻を基準に予定を作ることです。曜日ごとの授業終了時刻、学童へ行く日、放デイへ行く日を分けます。保護者の希望と、それぞれの施設が受け入れられる時刻を照合します。
2つ目は、放デイに送迎の可否を聞くことです。学校から迎えるのか、学童から迎えるのかを具体的に伝えます。送迎があるという説明だけで決めず、希望の曜日、場所、帰り先について回答を受けます。職員が施設のどこまで迎えに来るかも確認します。
3つ目は、学童に引渡し方法を確認することです。外部の送迎担当者への引渡しが可能か、誰から連絡するか、必要な届出があるかを聞きます。担当者の名前、連絡先、変更時の扱いも整理します。送迎側の了解と学童側の了解を別々に記録します。
4つ目は、欠席時の連絡を決めることです。学校を休む日は、学童と放デイへの連絡も確認します。片方への連絡だけで全員に伝わる前提を置かず、連絡する相手と期限を書きます。学校から早退する日も同じ表で扱います。
5つ目は、初回の動きを双方に確認することです。迎えの到着が遅れた場合、子どもが体調を崩した場合などを想定します。引渡しが成立するまで誰が見守るかを聞きます。試した後は本人の疲れと移動時間を振り返り、予定を調整します。
表:予定と送迎の確認相手
| 項目 | 確認相手 | 確定する内容 |
|---|---|---|
| 下校時刻 | 学校 | 通常日と短縮授業の日 |
| 学童の利用・欠席 | 学童の担当 | 来所予定と欠席連絡 |
| 放デイの利用枠 | 放デイの担当 | 曜日、開始時刻、帰宅時刻 |
| 送迎と引渡し | 学童と放デイの双方 | 場所、担当、届出、連絡 |
| 利用計画の調整 | 相談支援専門員等 | 希望と支給内容、全体の負担 |
表:曜日ごとの引渡し確認表
| 記録する欄 | 記入する内容 | 確認済みの相手 |
|---|---|---|
| 学校の終了 | 曜日と時刻、変更の有無 | 学校 |
| 移動経路 | 学校→学童→放デイなど | 双方の担当 |
| 迎える場所 | 入口や受付など具体的な場所 | 学童・放デイ |
| 引渡し条件 | 担当者、必要な届出 | 学童 |
| 帰り先 | 自宅、学童等の希望と可否 | 放デイ・帰り先 |
| 例外時 | 欠席、早退、送迎遅延の連絡 | 保護者と双方 |
記入表は調整用の例です。実際の送迎や再入所の可否は、利用先から回答を受けて埋めます。未回答の欄は「不明」とし、確認日と担当を追記します。
同じ週でも日程が変わるため、通常日と例外日を別に考えます。
学校から直接放デイへ向かう日は、学童に欠席を伝える方法を確認します。放デイには下校時刻と迎え場所を伝えます。学校の行事で時刻が変わるときは、誰が送迎担当へ連絡するかも決めます。
学童から放デイへ移動する日は、学童の受付と放デイの送迎担当に引渡しを確認します。迎えが遅れたときの待機場所と連絡先を聞きます。帰りに学童へ戻る希望があれば、戻れる条件を学童に確認してから予定に入れます。
長期休業中は、学校の下校を基準にした予定が使えない日があります。学童と放デイの開始時刻、昼食、迎え場所を改めて照合します。平日と土曜日を分け、保護者が対応できる時間も記録すると、無理の少ない計画を相談できます。
移動が成立しない日は、条件を変える順番を双方と相談します。
利用枠が空いていても、迎え場所が対象外なら予定を組み直します。別の曜日、保護者による移動、学童へ行かない日などを検討します。候補を変える前に、本人が落ち着いて移動できる条件を整理します。
施設間の連絡が曖昧な場合は、保護者が確認表を持って双方の回答をそろえます。必要な情報の共有について、本人の安全に必要な内容と範囲を相談します。服薬や体調の情報は、施設が受け取る方法を確認して伝えます。
予定が過密になった場合は、帰宅後の疲れや睡眠、翌朝の様子を見ます。施設での活動時間だけでなく、待ち時間と移動も合わせます。利用計画の担当に記録を共有し、本人の負担を踏まえた予定へ見直します。
学校のある日の予定と、学校休業日の予定を分けて作ります。
令和8年度の新宿区学童クラブ定期利用は、平日の基本利用が放課後から18時です。18時から19時は延長利用です。土曜、振替休業日、長期休業中の平日は、基本利用が9時から18時です。朝と夕方の延長利用も別に案内されています。利用する登録内容と、実際の受入時刻を確認します。出典:新宿区「令和8年度 学童クラブ『定期利用』」利用期間・利用時間・利用料金。
短縮授業の日は、下校が早いことを送迎担当へ伝えます。学童へ入る前に放デイへ行くのかを決めます。学校の通知を受けたら、施設ごとに伝える期限を聞きます。迎えの時刻だけ変わるのか、迎え場所も変わるのかを確認します。保護者が対応する部分を予定に残します。
振替休業日は、朝の居場所から整理します。自宅、学童、放デイの順序を決めます。朝の送りと午後の迎えを別に聞きます。施設に伝える時刻と、家族が出発する時刻をそろえます。昼食をどこで取るかも確認すると、持ち物を準備できます。
長期休業は、一週間の予定を日ごとに作ります。利用先の休みや家族の休みを先に書きます。普段と違う送迎経路は、担当に場所を確認します。活動や食事の内容も聞きます。初めての予定が続くなら、本人の休息を入れて調整します。
引渡しは、迎えの到着と受け取る側の確認までを一組で考えます。
学童の担当には、放デイの迎えを予定していると伝えます。施設側が必要とする申出や登録を確認します。送迎担当者の情報を誰が受け取るかを聞きます。いつからその方法を使うかもそろえます。保護者が提出する物は、提出先と期限をメモにします。
放デイの担当には、学童の引渡しルールを伝えます。車を止める場所と、迎える入口を確認します。建物内へ入る必要があるなら、受付方法を聞きます。本人が待つ場所も共有します。車が到着しただけで移動を始めず、双方の手順に合わせます。
送迎担当が変わる日は、変更の伝達方法を決めます。学童へ誰が連絡するか、いつ確認できるかを聞きます。担当者の確認が取れない場合の対応も相談します。本人に説明する内容を施設とそろえます。日によって変わる情報は、固定の予定表とは別に追記します。
連絡が届かなかった場合を想定し、代わりの連絡先を用意します。保護者の携帯番号と、施設の担当番号を確認します。車の到着が遅れる場合は、連絡を受ける人を決めます。子どもが待つ場所と見守る担当も聞きます。施設の回答に沿って、保護者が迎える条件を整理します。
表:予定変更と引渡しの連絡表
| 変更する場面 | 最初に確認すること | 連絡する相手 | 記録 |
|---|---|---|---|
| 短縮授業 | 新しい下校時刻と迎え場所 | 学童・放デイ | 通知日と各担当の回答 |
| 朝の欠席 | 当日の学童と送迎の取消方法 | 学校・学童・放デイ | 誰に何時に伝えたか |
| 学童で体調不良 | 引渡しを続けるか、家族が迎えるか | 学童・保護者・放デイ | 迎える人と到着予定 |
| 送迎の遅延 | 子どもの待機場所と見守り | 学童・放デイ | 再連絡の方法 |
| 迎える職員の変更 | 担当者の確認と受付 | 学童・放デイ | 変更を受けた担当 |
| 放デイ後の帰り先変更 | 移動と受入れの可否 | 放デイ・帰り先・保護者 | 双方の了承と日付 |
一日の予定は、活動に加えて移動と待ち時間も含めて振り返ります。
帰宅が遅い日は、どこで時間が長くなるかを見ます。車内、入口、施設での待機を分けます。本人が疲れる場面と落ち着ける場面を記録します。移動が続く曜日は、持ち物や休憩を施設と相談します。迎えの時刻だけを短くする方法以外も考えられます。
学童と放デイで様子が違う場合は、活動の違いを聞きます。本人が過ごした時間と休憩を比較します。家での睡眠や翌朝の様子を添えます。どちらの施設が良いかを単純に決めず、負担が増える条件を探します。必要な情報の共有は、保護者が範囲を相談します。
相談支援専門員へは、成立した予定と難しかった予定を渡します。利用する曜日、施設の回答、本人の負担をまとめます。計画を見直す面談で、今後の希望を伝えます。セルフプランの場合も、区に相談先を聞けます。送迎の調整と支給内容の相談を分けて進めます。
新年度は、学校の時間割と利用先の受入れを確かめ直します。以前の送迎条件が続くかを双方に聞きます。学童の登録や延長の扱いも確認します。予定表の更新日を残し、古い表を使わないよう共有します。担当者が交代した時は、最新の表を渡して再確認します。
連絡は送った記録に加え、利用先が受け取った確認まで残します。
施設が指定する方法で変更を伝えたら、回答の扱いを聞きます。受付だけで確定するのか、担当から返事を受けるのかを確認します。送迎場所を変える日は、日時と場所を双方へ伝えます。古い場所に迎えが来ることを防ぐため、変更した予定を同じ欄に書きます。確定する前の希望は、別の欄で管理します。
家族の迎えに切り替える場合は、迎える人と時刻を伝えます。学童にも放デイにも、当日の利用予定がどう変わるかを聞きます。送迎だけの取消と、施設利用の欠席を分けて確認します。本人がどこで待つかも整理します。新しい予定を本人へ説明する担当を決めると、移動の見通しを伝えやすくなります。
変更が重なった週は、確定した予定表を作り直します。更新日を記載し、双方の担当に内容を照合します。翌週も同じ変更を続けるのか、一日だけなのかを伝えます。次の確認日は、施設と相談して決めます。記録には連絡相手と返事を残し、家族内でも最新の予定を共有します。
学童と放デイそれぞれの担当に、利用曜日と送迎の希望を伝えて調整します。学校の下校時刻を基準に、迎え場所、引渡し担当、帰り先を確認してください。利用計画を担当する相談支援専門員がいる場合は、全体の予定も共有します。施設間の連絡が自動で済むと思わず、欠席や時刻変更を誰に伝えるかを書きます。送迎や学童への戻りの可否は、双方の回答を受けて予定に入れます。
利用する学童と放デイの双方へ確認してください。送迎がある施設でも、希望する学童や曜日が対象かを聞きます。学童には、外部の送迎担当者に引き渡す方法と、必要な届出を確認します。迎え場所と担当者、連絡先、遅延した場合の待機方法を記録してください。片方だけの了承で確定せず、初回の動きを双方で照合してから利用予定に入れます。
学童と放デイの連絡方法をそれぞれ確認し、連絡相手と期限を予定表に書きます。学校の欠席連絡も別に扱います。放デイを休むと送迎車の予定も変わるため、送迎担当への連絡がどう伝わるかを聞きます。早退や急な体調不良の際も、子どもを誰が迎えるかを決めておきます。施設からの連絡を受ける保護者の番号は、双方で同じ最新情報にします。
学童と放デイの開所日、利用できる時刻、迎え場所、昼食を確認します。学校のある日の予定をそのまま当てはめず、自宅から出る時刻と帰宅までの移動を整理します。土曜日や行事の日も別の欄に書きます。利用先の承認条件と実際の受入れを照合し、希望だけの予定を確定扱いにしないことが大切です。本人の休息時間も含めて双方と相談します。
まず学童と放デイに、どの条件が合わないかを具体的に伝えます。利用計画の相談支援専門員がいる場合は、双方の回答と希望を共有してください。セルフプランの場合も、区の計画相談窓口へ相談先を確認できます。曜日、迎え場所、保護者が移動できる時間を並べると、調整の候補が見えます。本人の疲れや学校生活への影響も合わせて予定を見直します。
学童制度:子育て支援課児童館運営係03-5273-4544。利用計画:新宿区基幹相談支援センター03-5273-4302。個別の引渡しは利用先の双方へ確認します。
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最終確認日:2026年10月12日。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。