
園と療育をどう組み合わせるかは、空いている曜日だけでは決めにくいこと。通った回数を増やす前に、出発から帰宅後までの様子を一つの流れとして相談してみませんか。
たとえば「いつも疲れています」の横に、こう足します。
「園を出るときは歩いていました。移動の途中で抱っこを求め、帰宅後はしばらく横になっていました」
これは架空の記録例です。疲れの原因を決めるためではなく、どこで様子が変わったかを伝えるためのもの。「園では元気でした」という話と、家庭で見た様子の両方を持ち寄れます。
国立障害者リハビリテーションセンターは、環境の違いから家庭と園で様子が同じとは限らないこと、具体的な場面を共有することを示しています。国の情報「支援につなげる」
| 場面 | 今日見たこと |
|---|---|
| 園を出る前 | __ |
| 移動中 | __ |
| 療育を終えたとき | __ |
| 帰宅してから | __ |
四つ全部を書かず、一番気になった一場面だけでも構いません。「この日なら通えた」も残しておきます。毎日細かく記録することが、家庭の新たな宿題にならない量にしましょう。
本人が言葉で答えにくいときは、無理に感想を聞き出さず、座った、抱っこを求めた、休みたいと言った、と見たことを記します。
「回数を増やすか減らすか」だけでなく、「園からの移動を含めて無理の少ない組み方を相談したい」と伝えてみます。曜日、休息、送迎など、何を調整できるかは園や利用先ごとに確認します。同日利用の可否や利用日数も、個別の条件を確かめましょう。
新宿区の「あいあい」は、発達相談とサービス利用相談を案内しています。03-6273-8701、電話相談は月〜金8:30〜18:00、土8:30〜17:00。来所相談は予約制です。新宿区「あいあい」公式案内
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