【質問】 新宿区で発達に心配のある子どもが、自分の頭をたたくことがあります。けがを防ぎながら原因を相談するには、家庭と療育で何を記録すればよいですか?
① 結論
- **自分の頭をたたくなどの自傷行為には、身体的な不快感・痛み、強い不安・緊張、要求や拒否を言葉で伝えられないもどかしさなど、様々な要因が関係している可能性があります。**
- まずはお子さんの安全を確保し、怪我の予防に配慮することが重要です。
- 原因を検討するための記録として、「直前の状況(きっかけ)」「自傷の様子(頻度や強さ)」「その後の対応や周囲の状況」をメモしておくと、専門職との相談に役立ちます。
- けがの恐れがある場合の頭部保護帽については、新宿区の日常生活用具給付等事業において対象要件や医師の意見書に基づき給付が行われる制度があります。
② 新宿区の具体的な窓口・制度
- **契約先事業所の児童発達支援管理責任者(児発管)・担当指導員**
- 室内での安全確保策や、自傷に代わる代替行動の学習について相談します。
- **新宿区 子ども総合センター(あいあい) 発達支援係**
- 電話番号:03-6273-8701/行動特性に関する専門相談・アセスメント。
- **小児科・専門医療機関**
- 耳の痛みや虫歯、頭痛など身体的な要因がないかの医学的確認。
- **新宿区役所 障害者福祉課 支援係(03-5273-4583)**
- 日常生活用具給付等事業(頭部保護帽の給付申請要件の確認)。
③ 根拠となる一次資料・公的ガイドライン
- **こども家庭庁「児童発達支援ガイドライン」**(認知・行動領域、安心感の確保と行動の背景理解) [I]
- **新宿区「日常生活用具の給付等事業」公式案内**(頭部保護帽の対象種目・要件)
公式URL: https://www.city.shinjuku.lg.jp/fukushi/file06_04_00004.html [K]
本文PDF: https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000429406.pdf [K]
④ 保護者へのアドバイス・家庭での工夫
お子さんが頭を叩く姿を見るのは大変辛いことですが、叱りつけるのではなく、まずは身体に痛いところがないかを小児科等で確認し、どんな場面で起きやすいかをメモして療育先や「あいあい」に相談してください。専門家と一緒に背景を探ることで、適切な手立てを考えていくことができます。
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## 総合まとめ・一次資料公式URL一覧
| 資料記号 | 一次資料・公的機関名 | 公式URL |
| :---: | :--- | :--- |
| **[B]** | **厚生労働省令「指定通所基準」**(第40条、第40条の2、第42条等) | https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=82ab2618&dataType=0&pageNo=1 |
| **[I]** | **こども家庭庁「児童発達支援ガイドライン」** | https://www.cfa.go.jp/policies/shougaijishien/shisaku/guideline_tebiki |
| **[J]** | **新宿区立子ども総合センター(あいあい)公式案内** | https://www.city.shinjuku.lg.jp/soshiki/kodomos01_001012.html |
| **[K]** | **新宿区「日常生活用具の給付等事業」公式案内** | https://www.city.shinjuku.lg.jp/fukushi/file06_04_00004.html
https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000429406.pdf |
| **[L]** | **PMDA「メラトベル顆粒小児用0.2%」最新添付文書** | https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/620095_1190028D1026_1_09 |
