【質問】 新宿区の療育で、慣れていた先生が辞めることになりました。人が変わるのが苦手な子どもに、引き継ぎや慣れるための時間をどうお願いすればよいですか?
① 結論
- **人や環境の変化に敏感なお子さんにとって、慣れ親しんだ担当者の退職や交代は不安や戸惑いを生じさせやすい出来事です。**
- こども家庭庁ガイドラインにおいても、環境の変化に伴う子どもの情緒の安定や、継続的な支援の必要性が示されています。
- 不安を和らげる工夫として、**「カレンダーや写真等を用いた事前の予告」「交代前に新旧の担当者が一緒に活動に入る引き継ぎ期間の確保」「本人の好きな遊びや配慮事項の確実な申し送り」**について、事業所の児童発達支援管理責任者(児発管)と事前に相談・合意しておくことが推奨されます。
② 新宿区の具体的な窓口・制度
- **契約先事業所の管理者および児童発達支援管理責任者(児発管)**
- 人員配置や担当者引き継ぎの責任者です。移行に向けた配慮を相談します。
- **担当の指定障害児相談支援事業所(相談支援専門員)**
- 担当交代に伴う子どもの様子や支援計画の継続性について、サービス担当者会議等で確認・調整を行います。
- **新宿区 子ども総合センター(あいあい) 発達支援係**
- 電話番号:03-6273-8701/環境変化に伴う情緒不安定や関わり方に関する相談。
③ 根拠となる一次資料・公的ガイドライン
- **こども家庭庁「児童発達支援ガイドライン」(令和6年7月版)**(子どもの安心感の確保、支援プロセスの継続性)
公式URL: https://www.cfa.go.jp/policies/shougaijishien/shisaku/guideline_tebiki [I]
- **厚生労働省令「指定通所基準」第27条(個別支援計画の一貫した管理)**
公式法令URL: https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=82ab2618&dataType=0&pageNo=1 [B]
④ 保護者へのアドバイス・家庭での工夫
担当者の交代が決まったら、「うちの子は人の変化に見通しを持ちにくいため、新しい先生の顔写真を見せて事前に心の準備をさせたり、何回か一緒に活動に入っていただくことは可能でしょうか」と早めに相談してみてください。
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