【質問】 新宿区で発達に心配のある子どもが、服の縫い目やタグを嫌がり、着替えで困っています。療育ではどんな支援を相談できますか?
① 結論
- **服のタグや縫い目を強く嫌がる場合、皮膚感覚の敏感さ(触覚の過敏さ)などが関係している場合があります。**
- 療育の現場では、着脱動作の練習において、お子さんが嫌がりにくい素材や形状の衣服を用いながら、スモールステップで自分で着替える体験を重ねる支援を相談できます。
- 家庭での工夫(タグを取り外す、裏返しに着る、シームレス素材や綿素材の服を選ぶ等)を事業所にも共有し、無理のない関わり方を統一していくことが大切です。
- 感覚の偏りが著しく生活に支障がある場合は、子ども総合センター「あいあい」の発達相談窓口([J])等に相談し、助言を受けることも一案です。
② 新宿区の具体的な窓口・制度
- **契約先事業所の担当指導員・児童発達支援管理責任者(児発管)**
- 個別支援計画の「健康・生活」領域において、衣服の着脱指導の工夫を相談します。
- **新宿区 子ども総合センター(あいあい) 発達支援係**
- 所在地:新宿区新宿7-3-29/電話番号:03-6273-8701
- 役割:児童発達支援センターとして、専門相談員による発達相談や日常生活の工夫に関する助言。
- **新宿区内4保健センター(牛込・四谷・東新宿・落合)**
- 乳幼児健康相談、育児負担の軽減に関する相談。
③ 根拠となる一次資料・公的ガイドライン
- **こども家庭庁「児童発達支援ガイドライン」(令和6年7月版)**(健康・生活領域、運動・感覚領域におけるアセスメントと環境調整)
公式URL: https://www.cfa.go.jp/policies/shougaijishien/shisaku/guideline_tebiki [I]
- **新宿区立子ども総合センター(あいあい)公式案内**
公式URL: https://www.city.shinjuku.lg.jp/soshiki/kodomos01_001012.html [J]
④ 保護者へのアドバイス・家庭での工夫
毎日の着替えで嫌がられると大変ですが、タグを外したり裏返しに着せたりする工夫を事業所の支援者に伝え、「無理に苦手な服を着せるのではなく、本人が心地よく過ごせる衣服で着替えの練習を進めてほしい」と相談してみてください。
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