【質問】 新宿区の療育で、子どもが大きな音を怖がって参加できないことがあります。イヤーマフや静かな場所など、どんな配慮を相談できますか?
① 結論
- **特定の音や大きな音を極度に嫌がる・怖がる場合、感覚の過敏さ(音に対する感じ方の偏り)などが背景にある場合があります。**
- 障害者差別解消法において、事業者には障害のある児童に対して過重な負担にならない範囲で社会的障壁を取り除くための「合理的配慮」の提供が求められています(建設的な対話を通じて個別に合意形成されます)。
- 相談できる具体的な工夫として、**「持参したイヤーマフの着用」「音量の調整」「活動途中にクールダウンできる静かなスペースの確保」「音が出る前の事前の声かけ・合図」**などがあります。
- 事業所と相談し、お子さんが安心して参加できるよう個別支援計画の中で配慮事項を整理してもらいましょう。
② 新宿区の具体的な窓口・制度
- **契約先事業所の児童発達支援管理責任者(児発管)**
- 活動環境の調整やイヤーマフ活用の相談窓口。
- **新宿区 子ども総合センター(あいあい) 発達支援係**
- 電話番号:03-6273-8701/感覚過敏や環境調整に関する専門相談。
- **新宿区役所 障害者福祉課 相談係(03-5273-4516)**
- 障害者差別解消法に基づく障害を理由とする差別や合理的配慮全般の相談窓口。
- **新宿区役所 障害者福祉課 支援係(03-5273-4583)**
- 障害児通所支援の給付管理・事業所運営に関する相談窓口。
③ 根拠となる一次資料・公的ガイドライン
- **新宿区公式ホームページ「障害を理由とする差別の相談と合理的配慮」**
公式URL: https://www.city.shinjuku.lg.jp/fukushi/shogai01_002134.html [N]
- **こども家庭庁「児童発達支援ガイドライン」(令和6年7月版)**(環境調整・安心できる空間の確保)
公式URL: https://www.cfa.go.jp/policies/shougaijishien/shisaku/guideline_tebiki [I]
- **障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(合理的配慮の提供)**
④ 保護者へのアドバイス・家庭での工夫
音が苦手なお子さんにとって、無理に我慢させると不安が強まることがあります。「大きな音や反響音が苦手なため、活動中にイヤーマフを使わせていただいたり、落ち着ける静かな場所を用意していただけますでしょうか」と事業所に伝えてみてください。
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