【質問】 新宿区で療育に通う子どもが、紙や小さな物を口に入れてしまいます。家庭と事業所で事故を防ぐため、どう相談すればよいですか?
① 結論
- **物を口に入れてしまう行動(異食や口唇部での感覚確認など)に対しては、周囲の物理的な環境整備と安全管理の徹底が事故防止の基本となります。**
- 消費者庁の注意喚起([M])に基づき、トイレットペーパーの芯(約39mm)を通るサイズの小物やボタン電池、磁石などの危険物を子どもの手の届く場所に置かない環境づくりを徹底します。
- 窒息等の緊急事態が発生した場合は、ためらわずに119番通報を行うことが最優先です。
- 事業所の児童発達支援管理責任者(児発管)に家庭での様子を共有し、指定通所基準第40条の2(安全計画の策定等)に基づく事故防止策や見守り体制について確認・相談しましょう。また、体調面や栄養面(貧血等)が気になる場合は小児科医へ相談することも一案です。
② 新宿区の具体的な窓口・制度
- **契約先事業所の児童発達支援管理責任者(児発管)・担当指導員**
- 活動スペース内の安全管理(工作資材や小物の保管ルール等)について相談します。
- **新宿区 子ども総合センター(あいあい) 発達支援係**
- 所在地:新宿区新宿7-3-29/電話番号:03-6273-8701
- 役割:感覚特性や口唇部の探索行動に関する専門相談。
- **東京消防庁 救急相談センター(#7119) / 緊急時は 119番**
- 誤飲・窒息が疑われる場合の緊急相談・救急要請。
③ 根拠となる一次資料・公的ガイドライン
- **厚生労働省令「指定通所基準」第40条の2(安全計画の策定等)**
公式法令URL: https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=82ab2618&dataType=0&pageNo=1 [B]
- **消費者庁「子どもの誤飲・窒息事故に関する注意喚起」**
公式URL: https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_001/mail/20210225/ [M]
公式URL: https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_001/mail/20211020/ [M]
- **こども家庭庁「児童発達支援ガイドライン」(令和6年7月版)** [I]
④ 保護者へのアドバイス・家庭での工夫
小物の誤飲は一瞬の隙に起きるため、大人の注意だけに頼らず、危険な小物を物理的に遠ざける環境調整が重要です。事業所にも「現在、紙片などを口に入れる行動があるため、工作等の時間も含めて見守りにご配慮をお願いしたい」と具体的に伝えて連携してください。
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