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中野区で保護者の出産・病気・休養時に使う障害児の日中一時保護

最終更新:2026年10月23日
障害や発達に課題のあるお子さまを育てている中で、保護者の出産や病気、冠婚葬祭、休養のときに、日中だけお子さまを預けたい場面があります。
東京都中野区では、区立の障害児通所支援施設(療育センターアポロ園、子ども発達センターたんぽぽ、放課後デイサービスセンターみずいろ、療育センターゆめなりあ)において、保護者が疾病等により介護することが困難な場合に、お子さまを日中一時的に施設内で預かる「一時保護事業」があります。
この記事では、中野区公式ホームページ「中野区立障害児通所支援施設の一時保護事業について」と「療育センターアポロ園」の施設案内に基づき、一時保護の対象施設、利用要件、利用時間、利用日数、事前登録や申込みの手順、問い合わせ先をまとめます。区のページの更新日は2023年8月3日のため、いまの受け入れは各施設に確かめてください。中野区で保護者の出産・病気・休養時に使う障害児の日中一時保護の絵

01. 中野区立障害児通所支援施設の一時保護事業の概要

中野区立障害児通所支援施設の一時保護事業は、障害や発達に課題のあるお子さんの保護者が、疾病等により一時的にお子さんを介護することが困難となった際に、施設内で預かる区立施設の事業です。

中野区の公式ホームページによると、本事業の基本的な枠組みは以下のとおり定められています。

利用要件と目的

公式ページに記載されている利用要件は以下のとおりです。

利用要件には「休養」も書かれています。なお、ここで扱う「一時保護」は、区立の障害児通所支援施設で日中に預かる事業のことで、児童相談所の一時保護の話ではありません。

02. 実施施設ごとの利用対象および1日の定員

一時保護事業は、中野区立の4つの障害児通所支援施設で実施されています。施設ごとに対象となる児童の年齢・区分および1日あたりの定員が定められています。

施設ごとの利用対象・定員・連絡先は、次の 03 の表のとおりです。定員があることは、その日に空きがあることを意味しません。

03. 実施施設別の利用対象・定員一覧

4つの実施施設における対象児童、定員、連絡先を表に整理しました。

施設名利用対象児童1日の定員連絡先電話番号所在地・メモ
療育センターアポロ園障害や発達に課題のある小学生までの児童3名03-3389-3700中野区江古田四丁目43番25号(アポロ園の施設案内)・土曜は16時まで
子ども発達センターたんぽぽ概ね1歳から高校生までの重症心身障害児等2名03-5343-7883—
放課後デイサービスセンターみずいろ障害や発達に課題のある小学生から高校生までの児童2名03-3388-5777—
療育センターゆめなりあ障害や発達に課題のある高校生までの児童3名03-6382-4781土曜は16時まで

04. 利用時間・利用日数および費用負担の規定

中野区の公式ホームページに掲載されている利用時間、利用可能日数、費用負担の規定は以下のとおりです。

利用時間

利用日数

病気や出産の場合だけでなく、休養による利用であっても同一の利用枠(原則月5日以内)が適用されます。

費用負担

公式ページには、費用の負担について以下のように記載されています。

05. 利用登録と利用申込みの手順

一時保護事業を利用する際の流れと、事前に確認しておくべき留意点を整理します。

利用の手順

  1. 事前登録(初回のみ): 初めて一時保護を利用する方は、事前に登録手続きを行う必要があります。登録の際は、利用を希望する各施設へ直接お電話で連絡してください。
  2. 利用申込み: 利用日時の申込みについても、直接各施設へ電話で連絡します。直前のお申込みや施設の状況等により利用できない場合もありますので、日程が決まり次第、早めに施設へ連絡して相談してください。
  3. 利用当日の手続き: ご利用当日には、施設へ「利用申請書」を提出します。また、預ける前にお子さんの健康状態や必要な配慮事項を職員へ伝えます。

利用にあたっての留意点・公式ページ本文に記載されていない事項

公式資料を確認する際、以下の事項については公式ページ本文に記載されていません。各施設へお問い合わせの上でご確認ください。

06. てらぴぁぽけっと早稲田教室の案内

てらぴぁぽけっと早稲田教室の案内ページに基づいて記載します。

教室の概要は以下のとおりです。

項目教室の案内内容
教室名てらぴぁぽけっと早稲田教室
所在地〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-23-13 AZ西早稲田 2F
電話番号03-6380-2836
営業時間10:00〜17:00
営業曜日水曜日〜月曜日
最寄り駅(都電)東京さくらトラム(都電荒川線)早稲田駅から徒歩1分
最寄り駅(地下鉄)東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩10分
対象未就学児(0歳〜6歳)
放課後等デイサービス2027年4月に開所する予定(教室の案内ページより)

中野区や近隣地域にお住まいで、就学前のお子さまの児童発達支援の利用を考えている方は、教室にお問い合わせください。

07. よくある質問(FAQ)

Q1. 保護者の休養目的でも利用できますか?

利用要件として「出産・病気・冠婚葬祭・休養」が明記されています。保護者の方の休養の場合も、原則として1か月につき5日以内の範囲内で利用できます。

Q2. 初めて利用する際はどうすればよいですか?

初めて一時保護を利用する方は、事前に登録手続きが必要です。利用登録および利用申込みの際は、直接各施設へお電話でご連絡ください。また、利用当日には利用申請書を提出し、預ける前にお子さんの健康状態等を伝える必要があります。

Q3. 土曜日の利用時間は平日と同じですか?

月曜日から土曜日の午前9時から午後6時まで利用できますが、土曜日のみ、療育センターアポロ園および療育センターゆめなりあは午後4時までの利用となります。また、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)および施設が定める休業日は利用できません。

Q4. 利用料金や食費はいくらですか?

公式ホームページには「保護時間中の食費等の実費は、利用者の負担となります」と記載されています。基本利用料の金額や食費の単価については公式ページ本文には記載されていませんので、利用申込時に各施設へ直接ご確認ください。

Q5. 申込みをすれば希望する日に必ず利用できますか?

各施設に1日あたりの定員が定められており、公式ページには「直前のお申込みや施設の状況等により、利用ができない場合もあります」と明記されています。希望日時に必ず利用できるとは記載されていませんので、日程が決まり次第、お早めに施設へ電話でご相談ください。

出典

この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。