
横浜市において、障害児通所支援事業(児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援、居宅訪問型児童発達支援)を利用するための申請手続きは、マイナポータル(ぴったりサービス)を活用したオンライン申請が可能です。
オンライン申請の導入により、来庁の手間を軽減できる一方で、制度上、申請前の事前相談や職員による面接調査が必要とされる手続きも存在します。オンラインで申請データを送信したことのみをもって支給決定が完了するわけではなく、区役所こども家庭支援課における審査や面接調査を経て受給者証が交付されます。
横浜市における障害児通所支援の申請方法の区分と概要は以下の表の通りです。
| 申請方法 | 対象となる手続きの範囲 | 申請に必要な主な環境・持ち物 | 手続きの特徴 |
|---|---|---|---|
| オンライン申請 | 新規申請、更新申請、変更申請(支給量変更・サービス追加)、不足書類提出、取下げ | マイナンバーカード、対応スマートフォンまたはPC、暗証番号2種類 | マイナポータル経由で電子申請。新規は事前相談と事後面接が必須 |
| 区役所窓口申請 | オンラインで申請できない手続き(下の「04」)も含む | ページに記載なし(区役所に確かめる) | 区役所こども家庭支援課の窓口で申請 |
| 郵送申請 | 横浜市の案内に「これまでの窓口申請や郵送申請に加え」とある | ページに記載なし(区役所に確かめる) | 区役所こども家庭支援課に確かめる |
横浜市公式ページでは、オンライン申請を利用できる方の要件として、以下の3つの条件すべてに当てはまる必要があることが明記されています。
オンライン申請の必須要件と準備事項の詳細は以下の表の通りです。
| 必須要件項目 | 公式案内における詳細基準 | 必要な準備・確認事項 | 備考・注意点 |
|---|---|---|---|
| 電子証明書環境 | 有効な電子証明書が搭載されたマイナンバーカードを所持していること | 利用者証明用暗証番号(数字4桁)、署名用暗証番号(英数字6〜16桁) | パスワード誤入力によるロックに注意 |
| 機器環境 | マイナポータルにログインできる環境 | 対応スマートフォン(アプリ導入)またはパソコン | パソコンで必要なものはマイナポータルの案内で確かめる |
| 申請者資格 | 利用児童の保護者であること(利用者が18歳以上の場合は本人) | 保護者のマイナンバーカード(子どものカードではない点に注意) | 代理人による申請は不可 |
| 対象手続き | 新規申請、更新申請、変更申請のいずれかに該当すること | 各手続きに応じた事前相談 | 新規は、区役所こども家庭支援課に事前に相談した方が対象 |
横浜市においてオンライン申請の対象となっている手続きは、「新規申請」「更新申請」「変更申請」の3種類です。それぞれの手続きにおける対象者要件および申請後の流れは以下の通り定められています。
オンライン申請可能な手続きの対照表は以下の通りです。
| 手続き種別 | 主な対象者 | 申請前の必須手順 | 申請後の区役所の対応 | 交付物 |
|---|---|---|---|---|
| 新規申請 | 新たに障害児通所支援を利用する児童の保護者 | 事業所見学、区役所こども家庭支援課への事前相談 | 担当者との事後面談の調整・実施、審査 | 決定通知書、受給者証(郵送等) |
| 更新申請 | 受給者証の有効期間満了後も継続利用する保護者 | 内容変更を伴う場合は区役所または相談支援事業所へ相談 | 申請内容の確認(変更がある場合は連絡あり) | 決定通知書、更新後の受給者証(郵送等) |
| 変更申請 | サービス種類の追加や支給日数の変更を希望する保護者 | 区役所こども家庭支援課への事前相談(電話相談可) | 申請内容の審査(変更内容に応じて連絡あり) | 決定通知書、変更後の受給者証(郵送等) |
横浜市公式ページでは、以下の手続きに該当する場合はオンラインで申請することができず、区役所窓口で申請する必要があることが明確に示されています。
窓口での申請が必要な手続きは以下の表の通りです。
| オンライン不可の手続き | 窓口申請が必要とされる事項(公式案内基準) | 手続き先窓口 |
|---|---|---|
| 転出・区間異動・利用終了 | 市外への転出、横浜市内での区をまたぐ異動、支給期間途中のサービス終了手続き | お住まいの区役所 こども家庭支援課 |
| モニタリング期間変更 | 障害児支援利用計画に基づく定期的なモニタリング実施期間の変更 | お住まいの区役所 こども家庭支援課 |
| 上限額管理事業所の登録・変更 | 複数事業所利用時の上限額管理を担当する事業所の新規登録や事業所変更届出 | お住まいの区役所 こども家庭支援課 |
| 受給者証の返還 | サービス利用終了等に伴う障害児通所受給者証の返納手続き | お住まいの区役所 こども家庭支援課 |
| 代理人による申請 | 保護者(18歳以上は本人)以外の人による申請 | お住まいの区役所 こども家庭支援課 |
通常の新規申請・更新申請・変更申請とは別に、横浜市では「不足書類提出・申請取下げ」のための専用オンラインフォームが提供されています。
このフォームは、申請時に添付しきれなかった書類の追完や、提出した申請を取り下げたい場合に利用されます。通常の手続きとは異なり、以下の特例的な運用が公表されています。
通常のオンライン申請と不足書類提出フォームの違いは以下の表の通り整理されます。
| 項目 | 通常のオンライン申請(新規・更新・変更) | 不足書類提出・申請取下げ専用フォーム |
|---|---|---|
| マイナンバーカード | 必須(電子証明書パスワード2種類が必要) | 不要(カードがなくても利用可能) |
| 代理人による提出 | 不可(保護者または18歳以上の本人のみ) | 可能(本人以外による代理提出が可能) |
| 申請の入口 | マイナポータル(ぴったりサービス) | 横浜市のページの「不足書類提出・申請取下げフォーム」 |
| 事前相談 | 新規・変更は申請の前に区役所に相談する | ページに記載なし |
横浜市の公式案内に記載されているオンライン申請の具体的な手順は、以下の4つのステップに沿って進行します。
マイナンバーカードを手元に用意し、以下の2種類の暗証番号を確認します。
※パスワードを忘れたりロックされた場合は、横浜市のページからリンクされている案内(よくある質問)を見ましょう。
横浜市公式ウェブサイトのリンクまたはマイナポータル(ぴったりサービス)から、希望する手続き(新規・更新・変更)の申請ページにアクセスします。
画面の案内に従い、必要事項の入力や必要書類の添付を行います。
申請データの送信完了後、発行される控えデータを必ずダウンロードして保存してください。
※横浜市の案内では「後日、区役所こども家庭支援課で申請内容を確認し、必要に応じて追加書類提出や面談等を行った上で、決定通知書及び受給者証が交付されます」とされています。新規申請では、受理のあとに担当から面談の調整の連絡があります。
横浜市における障害児通所支援の申請手続きや相談先は、お住まいの各区役所福祉保健センターこども家庭支援課となります。制度全般に関する公的な問い合わせ先およびマイナンバー関連の窓口は以下の通りです。
| 相談・問い合わせ機関 | 担当業務内容 | 連絡先・問い合わせ方法 |
|---|---|---|
| 各区役所 福祉保健センター こども家庭支援課(市内18区:青葉区、旭区、泉区、磯子区、神奈川区、金沢区、港南区、港北区、栄区、瀬谷区、都筑区、鶴見区、戸塚区、中区、西区、保土ケ谷区、緑区、南区) | 障害児通所支援の利用相談、新規申請前の事前相談、オンライン申請後の面接調査・審査、受給者証の交付 | お住まいの各区役所窓口または電話相談 |
| 横浜市 こども青少年局 こども福祉保健部 障害児福祉保健課 | 障害児通所支援事業の制度主管、ウェブサイト掲載内容に関する問い合わせ対応 | 電話:045-671-4274 ファクス:045-663-2304 |
| マイナンバー総合フリーダイヤル | マイナンバーカード、マイナポータル、電子証明書の操作に関する問い合わせ | 電話:0120-95-0178(平日9:30〜20:00 / 土日祝9:30〜17:30) |
※各区役所の窓口受付時間や申請にかかる手数料の有無については、当該公的ページ本文には記載されていません。個別の詳細はお住まいの区役所こども家庭支援課まで直接お問い合わせください。
障害児通所支援のオンライン申請に関して、公式情報に基づきよくある質問と回答を整理します。
A. 新規申請、更新申請、変更申請の本申請においては、利用児童の保護者(利用者が18歳以上の場合は本人)のみがオンライン申請を行うことができます。マイナポータルには代理人機能が存在しますが、利用可能な手続きが限定されており、本申請では代理人による申請は認められていません。代理人が手続きを行う場合は区役所窓口をご利用ください。なお、不足書類の追加提出や申請取下げの専用フォームに限り、代理人による提出が可能です。
A. オンラインで申請データを送信したのみでは、手続きは完了しません。送信後、区役所こども家庭支援課において内容の確認が行われ、特に新規申請の場合は担当職員との面談が実施されます。その後の審査を経て「支給決定通知書」および「受給者証」が自宅等に郵送交付されてから、事業所と契約を結んで利用開始となります。
A. はい。新規申請、更新申請、変更申請のオンライン手続きには、公的個人認証による電子署名が必須とされているため、マイナンバーカードをお持ちでない場合はオンライン申請を利用できません。マイナンバーカードをお持ちでない場合は、区役所窓口または郵送での申請をご利用ください。ただし、既に提出した申請に対する「不足書類提出フォーム」に限っては、マイナンバーカードなしで利用できます。
A. いいえ。横浜市公式案内において、上限額管理事業所の登録・変更は「オンラインで申請することはできません。区役所窓口で申請してください」と明記されている対象手続きに含まれています。区役所のこども家庭支援課窓口で申請を行ってください。
A. マイナンバーカードの読み取りに対応したスマートフォンであること、およびマイナポータルアプリのインストールが必要です。また、利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)および署名用電子証明書の暗証番号(英数字6〜16桁)の入力が必要となります。
てらぴぁぽけっと早稲田教室の施設情報および営業案内です。当教室の案内ページに基づき、以下の通り記載します。
| 項目 | 施設概要・案内情報 |
|---|---|
| 事業所名称 | てらぴぁぽけっと早稲田教室 |
| 所在地 | 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-23-13 AZ西早稲田 2F |
| 電話番号 | 03-6380-2836 |
| 営業時間 | 10:00〜17:00 |
| 営業曜日 | 水曜日〜月曜日 |
| 交通アクセス(都電) | 東京さくらトラム(都電荒川線)早稲田駅から徒歩1分 |
| 交通アクセス(地下鉄) | 東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩10分 |
| 駐車場 | なし |
| 対象児童 | 未就学児(0歳〜6歳) |
※当教室は未就学児(0〜6歳)を対象とした児童発達支援事業所です。放課後等デイサービスは2027年4月に開所する予定(教室の案内ページより)です。詳細につきましては、お問い合わせ窓口(03-6380-2836)までご確認ください。
本記事で記載した公的制度および手続きに関する情報は、以下の公的機関の公式公表情報に基づいています。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。