連絡帳には、判断をせず、見たことを書きます。たとえば「おもちゃの片づけの時間に、ほかの子が片づけている間もブロックを続けていた」のように、いつ・どこで・何が起きたかを書きます。「集中力がない」のような評価は、先生が園での様子を確かめにくくなるので、事実の後に置くと伝わりやすくなります。
面談の時間は限られています。先に「一番心配なのは、給食の時間に座っていられないことです」のように、相談したいことを一つに絞ります。そのうえで、家庭での様子と園での様子を比べて聞きます。園で困っている場面と、家では困っていない場面の両方を伝えると、先生が支援の方法を考えやすくなります。
相談の前に、次の3つを紙1枚にまとめておくと役立ちます。(1)気になる場面を3つまで、いつ・どこで・何をしていたかで書く。(2)家で同じ場面がどうなっているか。(3)これまでに相談した人と、その答え。役所や専門機関に相談する場合も、この3つはそのまま使えます。新宿区で発達の相談をする場合の窓口は、子ども総合センター「あいあい」の案内で確かめられます。
「うちの子は普通じゃない」「先生の対応が悪い」のように、評価や責める言い方になると、話し合いが進みにくくなります。「家ではこうしているのですが、園ではどう見えていますか」のように、先生に見たことを聞く形に言い換えると、一緒に考えやすくなります。
連絡帳と面談の書き方は、当ラボの編集上の提案です。
いつ・どこで・何が起きたかを、判断を入れず事実として書きます。先生が園での様子を確かめやすくなります。
相談したいことを一つに絞り、その場面を先に話します。ほかの心配は、次の面談か連絡帳に分けて書くと伝わりやすくなります。
その場で結論を出さず、どの場面で困っているかを一緒に確かめる形にすると、先生と話し合いを続けやすくなります。区の窓口にも相談できます。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。