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園の先生に「発達が気になる」と伝える書き方:連絡帳と面談で、先に整理すること

最終更新:2026年10月22日
保育園や幼稚園の先生に子どものことを相談するとき、「落ち着きがない」「言葉が遅い」だけでは、先生も対応を決めにくくなります。この記事では、連絡帳と面談のそれぞれで、何を先に書き分けておくと伝わりやすいかを整理します。

要点

連絡帳で書くこと:事実を、場面ごとに

連絡帳には、判断をせず、見たことを書きます。たとえば「おもちゃの片づけの時間に、ほかの子が片づけている間もブロックを続けていた」のように、いつ・どこで・何が起きたかを書きます。「集中力がない」のような評価は、先生が園での様子を確かめにくくなるので、事実の後に置くと伝わりやすくなります。

面談で話すこと:相談したいことを先に一つに絞る

面談の時間は限られています。先に「一番心配なのは、給食の時間に座っていられないことです」のように、相談したいことを一つに絞ります。そのうえで、家庭での様子と園での様子を比べて聞きます。園で困っている場面と、家では困っていない場面の両方を伝えると、先生が支援の方法を考えやすくなります。

伝える前に、家庭で整理しておくこと

相談の前に、次の3つを紙1枚にまとめておくと役立ちます。(1)気になる場面を3つまで、いつ・どこで・何をしていたかで書く。(2)家で同じ場面がどうなっているか。(3)これまでに相談した人と、その答え。役所や専門機関に相談する場合も、この3つはそのまま使えます。新宿区で発達の相談をする場合の窓口は、子ども総合センター「あいあい」の案内で確かめられます。

避けたい言い方と、言い換えの例

「うちの子は普通じゃない」「先生の対応が悪い」のように、評価や責める言い方になると、話し合いが進みにくくなります。「家ではこうしているのですが、園ではどう見えていますか」のように、先生に見たことを聞く形に言い換えると、一緒に考えやすくなります。

連絡帳と面談の書き方は、当ラボの編集上の提案です。

出典

よくある質問

連絡帳には何を書けばいいですか。

いつ・どこで・何が起きたかを、判断を入れず事実として書きます。先生が園での様子を確かめやすくなります。

面談で話すことが多すぎて、まとまりません。

相談したいことを一つに絞り、その場面を先に話します。ほかの心配は、次の面談か連絡帳に分けて書くと伝わりやすくなります。

先生に「気にしすぎ」と言われたら、どうしたらいいですか。

その場で結論を出さず、どの場面で困っているかを一緒に確かめる形にすると、先生と話し合いを続けやすくなります。区の窓口にも相談できます。

この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

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