1. 障害児一時預かり「なないろ」の目的
公式ページでは、なないろは「保護者の病気や休養、きょうだいの行事、冠婚葬祭などの時に、障害のあるお子さん、発達に心配のあるお子さんをお預かりする事業」とされています。
2. 対象年齢・住所・対象児童の条件
「なないろ」の対象となる子どもの条件は以下のとおり定められています。
対象年齢と住所
- 対象:練馬区内に住む1歳6か月〜12歳(小学校6年生の3月31日まで)の、障害のある子・発達に心配のある子です。
対象児童の例
公式案内では、対象となる子の例として以下が示されています。
- こども発達支援センター、保健相談所、医療機関、学校教育支援センター、子ども家庭支援センターなどで、障害や発達について相談する予定の子、相談したことのある子
- 身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳を持っている子
- 障害福祉サービス受給者証、通所受給者証を持っている子
- 特別支援教室、特別支援学級、特別支援学校に在籍している子
手帳を持っていることは条件として書かれていません。ただし、利用要件に合わない場合などは、登録を断ることがあると書かれています。
医療的ケアが必要な子への対応
医療的ケアが必要な子は事前相談とされています。利用できる、または利用できないと一律に断定されていません。
3. 場所・利用日・時間・回数・定員
事業の実施場所、開館日時、利用制限は以下のとおりです。
場所
- 場所:練馬区立こども発達支援センター2階一時預かり室(練馬区光が丘3丁目1番1号)。
- 状況によって指導室等を利用します。
利用日と時間
- 利用日:月曜日〜土曜日
- 利用時間:午前9時00分〜午後5時00分(1時間単位)
- 休館日:日曜日・祝日、12月29日〜1月3日。
- 施設管理等による臨時の利用不可があります。
回数と定員
- 回数制限:子1人につき月5回まで。
- 連続利用を1回と数え、同日の離れた時間帯は複数回となります。
- 前月分の繰越はありません。
- 定員:同一時間枠の定員3名です。
4. 利用料金と支払い方法(キャッシュレス対応)
利用料および支払い方法は以下のとおり定められています。
利用料金
支払い方法
- 現金払い:現金はつり銭なしで用意します。
- キャッシュレス決済:対応するキャッシュレス決済があります。
- 一括払いのみ可能。
- 現金併用不可。
- 電子マネーのチャージおよび返金は不可。
- キャッシュレスでは領収書を発行しません。
- 減免については、公式ページに記載がありません。
5. 相談先と事前の親子面談(登録手続き)
なないろの利用には、事前の面談と利用登録が必要です。
相談先・受付時間
- 相談窓口:なないろ専用 080-6092-1966
- 受付時間:月曜日〜金曜日(祝休日を除く)午前9時00分〜午後5時00分
- ※センター一般直通(03-3975-6251)と混同しないようご注意ください。
事前の親子面談
- 面談方法:保護者と子どもが一緒に2階窓口で面談し、オリエンテーションを受けます。
- 面談時間:月曜日〜金曜日(祝休日を除く)午前9時00分〜午後5時00分、1時間程度。
登録書類と登録カード
- 提出書類:事前に「利用登録申請書」と「登録面談票」を記入します(公式ページに用紙のリンクがあります)。書き方で分からない所は、専用電話で確かめてください。
- 登録:面談後、「登録カード」が発行されます。1年ごとの更新手続きが必要です。
6. 利用予約の方法(オンライン予約と急迫時の受付)
予約は登録済みの人が行います。
通常の予約(オンライン)
- 受付方式:先着順
- 受付期間:利用予定日の前月初日の平日午前9時00分から利用前日正午まで、オンラインで受付。
- オンライン予約が難しい場合は事前面談等で相談します。
締切後の急迫した事情
同居家族の急な入院・事故・出産、近親者の不幸等の急迫する事情では、前日正午後でも枠に空きがあれば予約を受付します。専用電話(080-6092-1966)で相談します。利用枠に空きがあるときに限られます。
7. 当日の手続き・持ち物
利用当日の提出物および持参物は以下のとおりです。
- 受付:一時預かり室で「利用申請書」と「当日連絡票」を提出し、利用料を支払います。
- 持ち物:
- 食事・おやつ・水分の用意はありません。必要分を持参します。
- 昼寝をする子は毛布やタオル等を持参します。
- 体調(感染症対策):出かける前に検温し、発熱や咳などの症状がある場合は利用を控えます。受け入れのときにも検温があります(公式ページの記載)。
8. キャンセル(取消)と登録更新の手続き
予約の取消方法および年1回の更新手続きは以下のとおりです。
キャンセルの方法
- 前日正午まで:オンラインでキャンセル。送信完了メールの取消URLおよびパスワードを利用します。
- 前日正午以降:電話で連絡します。
- キャンセル料:設定されていません。
- ペナルティ:月2回無断キャンセルすると翌々月の予約を断ります。
登録更新の手続き
- 受付時期:登録カードの更新年月日の3か月前から手続き可能です。
- 手続き方法:
- 子の状況に変更がなければ、利用登録申請書を窓口提出、または返信用封筒(110円切手貼付)同封で郵送します。
- 初回面談時から状況が変わった場合は、専用携帯(080-6092-1966)へ連絡します。
9. 公式ページで未確認の事項
公式ページにおいて以下の事項は記載が確認されていません(未確認事項)。
- 現在の空き状況
- 個別の登録および利用の可否
- 医療的ケアの受入可否
- 減免の有無と額
- 用紙の詳細
- 予約フォームの使い方の細かい所
出典:練馬区「障害児一時預かり事業 なないろ」https://www.city.nerima.tokyo.jp/hokenfukushi/shogai/shisetsu/kodomohattatu/itiziazukari-nanairo.html (公式ページの更新日 2026年6月2日・2026年10月23日に確認)。用紙(利用登録申請書・登録面談票・利用申請書・当日連絡票)も、このページから取れます。
10. よくある質問(FAQ)
Q1. 手帳を持っていませんが、なないろの利用登録はできますか?
A1. 公式ページでは、対象の例として、相談機関で障害や発達について相談する予定の子・相談したことのある子、受給者証を持っている子、特別支援教室等に在籍する子などが挙げられており、手帳を持っていることは条件として書かれていません。ただし、事前の親子面談を受け、利用要件に合わない場合などは登録を断ることがあります。
Q2. 利用料金の支払いにキャッシュレス決済は使えますか?
A2. 対応するキャッシュレス決済があります。ただし、一括払いのみ可能で、現金併用は不可です。また、電子マネーのチャージや返金はできず、キャッシュレス決済では領収書を発行しません。現金で支払う場合は、つり銭なしで用意する必要があります。
Q3. 利用前日の正午を過ぎたら、予約はできませんか?
A3. 同居家族の急な入院・事故・出産、近親者の不幸等の急迫する事情がある場合に限り、前日正午後でも枠に空きがあれば予約を受け付けます。専用電話(080-6092-1966)で相談します。利用枠に空きがあるときに限られます。
Q4. 1か月に何回まで利用できますか?
A4. 子1人につき月5回までです。連続利用を1回と数え、同日の離れた時間帯は複数回として計算されます。前月分の繰越はありません。同一時間枠の定員は3名です。
11. てらぴぁぽけっと早稲田教室の案内
- 住所:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-23-13 AZ西早稲田 2F
- 電話:03-6380-2836
- 営業時間:10:00〜17:00
- 営業曜日:水曜日〜月曜日
- 最寄り(都電):東京さくらトラム(都電荒川線)早稲田駅から徒歩1分
- 最寄り(地下鉄):東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩10分
- 対象:未就学児(0〜6歳)
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。
制度のこと、見学のときに一緒に確認できます
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。