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板橋区「サポートファイル」の活用法|緊急時に備える02・03シートと同意に基づく引継ぎ

最終更新:2026年10月23日
東京都板橋区では、子どもの生育歴や日々の生活状況、医療・療育・学校等における支援の記録を一元的にまとめ、家庭と関係機関との連携を支える「板橋区サポートファイル」が提供されています。
サポートファイルは、保護者が手元で保管しながら必要な場面で関係機関へ提示して情報共有を行うツールですが、板橋区の公式ページでは、緊急時の備えとして「02プロフィール(1)~(4)」と「03サポートネットワーク」の記入をすすめています。情報の引き継ぎは保護者の同意を得た場合のみで、承諾なしのコピーなどの二次的な使用は禁止とされています。
本記事では、板橋区の公式案内および公式提供資料に基づき、サポートファイルの目的と対象、緊急時に備える02および03シートの構成、保護者同意に基づく情報引継ぎの原則と二次使用禁止ルール、ファイルの保管・更新方法、相談窓口について、公式ページに書かれている範囲で整理します。板橋区「サポートファイル」の活用法|緊急時に備える02・03シートと同意に基づく引継ぎの絵

1. 板橋区「サポートファイル」の目的と対象者

板橋区公式案内におけるサポートファイルの目的および利用対象の条件は以下のとおりです。

ファイルの内容

公式ページでは「お子さんの生い立ちから現在の生活に至るプロフィールや、成長、家庭生活での様子、また、医療機関、相談機関、就学前機関(幼稚園・保育園・療育機関)、学校、福祉サービス事業所等における成長の記録や支援内容をまとめたファイル」とされています。支援機関に相談するときに持参すると、「支援機関が変わっても同じ説明をせず、スムーズに相談することができます」と書かれています。

対象となる子どもの範囲

公式ページでは、「発達に気がかりのある方も、相談支援のために利用できます」とされています。手帳や診断の有無の条件は、公式ページに書かれていません。

子どもの発達や日頃の集団生活において気になる点がある保護者であれば、手帳の所持状況や診断名の有無に関わらず、家庭主導で作成して相談窓口で活用することができます。

記入と保管の主体

公式ページでは、お子さんや保護者が記入・保管し、ライフステージが移るときや、サービスの利用を開始するときなどに活用(提示)するものとされています。公式ページには「保護者が記入しづらいところは、支援者に記入してもらうこともできます」とあります。

公式案内において、掲載されているすべての欄を一度に埋めなければならないといった決まりは掲載されていません。今周囲に伝えたいことや、子どもの成長に応じて必要な部分だけを選んで記入する形式となっています。また、保育園・幼稚園への入園(就園)、小学校への入学(就学)、進級、中学校や高校等への進学といったライフステージの変わり目や、新しい支援機関を利用し始めるなどの節目に合わせて内容を更新することが勧められています。

2. 緊急時の備えとしてすすめられている「02」と「03」シート

公式ページには「緊急時の備えとして、サポートファイルの02プロフィール(1)~(4)、03サポートネットワークの記入をお勧めします」とあります。添付ファイルの名前は次のとおりです。

シートの中の欄は、公式ページの「12 サポートファイル【記入例】(PDF)」で確かめてください。

3. 情報の引き継ぎと、取り扱いの決まり

公式ページでは、ファイルには本人と支援者・関係機関の情報が多く含まれるので、プライバシーに十分配慮して慎重に取り扱うよう書かれています。

保護者の同意を得た場合のみ引き継ぐ

公式ページには「関係機関やその関係者がファイルから得た情報については、個人情報に関する関係法令に留意し、保護者の同意を得た場合のみ、情報の引き継ぎをします」とあります。

第三者への提供と二次使用

公式ページの留意事項には「使用に当たっては、ご家族が許可した支援者だけがサポートファイルを活用できます」「支援に関わらない第三者に情報を提供すること、また承諾なしにコピーなどして二次的に使用することは禁止します」とあります。

4. ファイルの作成・保管・相談窓口

板橋区サポートファイルの入手方法、保管形態、および所管の相談窓口は以下のとおりです。

シートの入手と作成方法

サポートファイルの各シートは、板橋区公式ホームページからダウンロードして入手します。

相談時の持参と提出義務の有無

公式ページでは、支援機関に相談する際は、このファイルを持参するとされています。

区に提出するものとは書かれていません。受給者証などの申請に必要な書類とも書かれていません。

担当窓口と連絡先

サポートファイルに関する問い合わせや相談窓口は、板橋区役所の以下の部署が担当しています。

料金や窓口の受付時間、紙での配布の有無は、公式ページには書かれていません。障がい児支援係にお確かめください。

5. よくある質問(FAQ)

Q1. サポートファイルを利用するには障害者手帳が必要ですか?

手帳や診断の有無の条件は、公式ページに書かれていません。公式ページでは「発達に気がかりのある方も、相談支援のために利用できます」とされています。

Q2. すべてのページを順番に記入しなければいけませんか?

公式ページには「すべてのシートを記入しなくても大丈夫です」とあります。緊急時の備えとして、02プロフィール(1)~(4)と03サポートネットワークの記入がすすめられています。

Q3. 支援機関にファイルを預けた場合、無断でコピーされることはありませんか?

公式ページでは、関係機関は保護者の同意を得た場合のみ情報を引き継ぐとされ、支援に関わらない第三者への提供や、承諾なしのコピーなどの二次的な使用は禁止とされています。

Q4. 作成したファイルを区役所へ提出して認定を受ける必要がありますか?

区に提出するものとは書かれていません。公式ページでは、お子さんや保護者が記入・保管し、支援機関に相談するときに持参するものとされています。

6. てらぴぁぽけっと早稲田教室の案内

7. 出典・参考情報

本記事は、板橋区が公式に公開している以下のウェブページ情報(2026年10月23日確認)に基づき、記載内容の範囲内で作成しています。

この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。