
千代田区公式案内では、本事業は「医療的ケアが必要なお子さんや重度重複障害をもつお子さんのご家族が、冠婚葬祭や出産、休息、その他養育ができない場合において、区と連携している病院でお子様を一時的にお預かりするサービスです」とされています。
公式ページでは「令和7年8月1日から障害児医療ステイ事業を実施します」とされています。療育の通所の受給者証の申請や発達相談とは別の事業です。
公式案内において、障害児医療ステイ事業の利用対象者は以下の要件を満たすお子さんと定められています。
公式案内において、診断名のみをもって一律に対象になるとは書かれていません。実際に行われている具体的な医療処置の内容に基づいて受入の可否が判断されます。
公式案内には、対象となる医療処置および医学的管理の具体例として以下の項目が掲載されています。
このほか、人工呼吸器管理には「機械的起動加圧を要するカフマシン・NIPPV・CPAPなど」が含まれると書かれています。細かな条件は千代田区のページで確かめてください。
申込みにあたり、公式案内には以下の重要な例外規定が明記されています。
15歳以上のお子さんで小児慢性疾患がない場合は利用不可と規定されています。対象の年齢の中でも、15歳以上の場合には小児慢性疾患の対象となっていることが利用の前提条件となります。
透析を行っているお子さんについては、処置内容等によって対応できない場合があります。連携病院の設備や医療体制に応じて個別の判断が必要とされます。
利用できる日数および受入体制に関する規定は以下のとおりです。
公式案内において、必ず予約できるとは書かれていません。公式ページの注意事項には「病院の空き状況やお子様の症状により、利用を中止することがあります」とあります。
千代田区の医療ステイ事業を利用する場合、利用月の前月10日までに手続きを開始する必要があります。申込みの流れは以下のとおりです。
医療ステイ利用時の費用負担基準は以下のとおり定められています。
公式案内において、食費については千代田区子育て推進課の「こども・高校生等医療費助成制度」により請求できると記載されています。
公式原文には「医療保険が適用されるものは、自己負担(医療保険証提示で無料)」と記載されています。ただし、実費負担やレンタル費用等があるため、全費用が無料になるとは書かれていません。また、利用途中でお子さんの症状が急変した場合などには、治療目的の入院へ切り替えられる場合があります。
障害児医療ステイ事業の申請および相談窓口は以下のとおりです。
※この窓口の受付曜日や受付時間は、公式ページには書かれていません。窓口へお確かめください。
公式案内において、以下の項目については記載がありません。
これらの詳細については公式ページには書かれていません。千代田区児童・家庭支援センター発達支援係へお確かめください。
A1. 申込みの締め切りは利用月の「前月10日まで」と定められています。申請後に主治医の紹介状等の書類提出、区から連携病院への打診、事前の外来受診などの調整手続きが必要となるため、前月10日までに申請書を提出する必要があります。急な利用についての例外規定は公式ページには書かれていません。
A2. 15歳以上のお子さんについては、「小児慢性疾患があること」が利用要件として定められています。15歳以上で小児慢性疾患がない場合は利用できません。該当の有無については窓口へお確かめください。
A3. 公式案内の「対象となる医療処置」には、人工呼吸器管理や経管(経鼻・胃ろうを含みます)が書かれています。千代田区に住所があり、満18歳に達してから最初の3月31日までのお子さんが対象です。利用は、区から連携病院へ打診し、外来受診のあと、受け入れが可能な場合に決まります。
A4. 公式案内において全費用無料とは書かれていません。医療保険が適用されるものは自己負担(医療保険証提示で無料)とされていますが、食費や入院にかかる実費、衣類等のレンタル費用は自己負担となります。なお、食費についてはこども・高校生等医療費助成制度で請求できると案内されています。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。