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八重瀬町(沖縄県)で子どもの発達が気になるとき、児童家庭課・保健センター・社会福祉課へ相談する準備

最終更新:2026年10月29日
子どもの言葉や行動が気になるとき、沖縄県島尻郡の八重瀬町では、相談先がいくつかに分かれています。子どもの育ちの悩み全般は児童家庭課、乳幼児健診は保健センターの母子保健班、障がい福祉の手続きは社会福祉課です。どこに電話するか迷ったら、困っていることをひと言で伝えて、担当を尋ねましょう。八重瀬町(沖縄県)で子どもの発達が気になるとき、児童家庭課・保健センター・社会福祉課へ相談する準備の絵

八重瀬町の相談は、窓口ごとに役割が分かれています

相談したいことと窓口を、次のように整理できます。この表は町の案内をもとに当ページでまとめたもので、町の様式ではありません。

相談したいこと町の案内で確認した窓口電話
子どもの心身の発達、育児の悩み、しつけ、不登校など児童家庭課(本庁舎1階)の家庭児童相談098-998-7163
乳幼児健診、健診での保育相談・発達相談児童家庭課 母子保健班(保健センター内)098-998-2277
障害児通所支援(児童発達支援など)の申請、障がいの相談社会福祉課(1階)障がい福祉係098-998-9598
保育園・こども園での特別支援保育の申請児童家庭課098-998-7163
児童に関する相談(県)中央児童相談所098-886-2900

子どもの心身の発達は、まず家庭児童相談へ

児童家庭課には「家庭児童相談」があります。町のページには、0歳から18歳未満のお子さんに関する相談を受けていると書かれています。育児の悩みや気になることについて、相談員が解決のお手伝いをします。必要があれば専門機関を紹介するとも案内されています。相談内容の秘密は守られ、相談は無料です。

相談の例として、「子どもの心身の発達について気になることがある」「不登校やひきこもりについて相談したい」などが挙げられています。例に当てはまらない子どものお悩みも相談してよいと書かれています。

相談の方法は、電話か直接来所です。相談時間は午前8時30分から午後5時で、土日祝日は除かれます。問い合わせ先は、本庁舎1階の児童家庭課(098-998-7163)です。

町のページには、診断名や手帳を求める記載はありません。電話では、子どもの年齢と困っている場面を短く伝えましょう。

乳幼児健診と、健診でできる相談

町の乳幼児健康診査は、子どもの健康状態や発育状況を確認し、相談できる機会として案内されています。費用は無料です。会場は八重瀬町保健センター(字東風平1318番地3)です。

健診には、乳児健診(前期と後期)、1歳6か月児健診、2歳児歯科検診、3歳児健診があります。発達に関する相談は、1歳6か月児健診と3歳児健診の内容に「発達相談(希望者のみ)」と書かれています。2歳児歯科検診には「保育相談(希望者のみ)」があります。

受け方は、事前予約です。LINEまたは電話で予約します。個別健診の対象者には、おおよそ3週間前に通知(受診票)が届きます。

令和8年度の日程は、町のページに月ごとに載っています。たとえば令和8年11月は、1歳6か月児健診が11日(水)、3歳児健診が12日(木)です。ほかの日は、町のページか電話で確かめてください。

お問い合わせは、児童家庭課 母子保健班(保健センター内、098-998-2277)で、平日の8:30から17:15です。健診で発達相談を希望するときの申し込み方は、町のページに詳しくは載っていません。予約の電話で「発達の相談もしたいです」と尋ねてみましょう。

親子で通える場所:子育て支援センターぴっぴ

町には子育て支援センターぴっぴがあります。乳幼児のいる親子が、好きなときに来て遊べる場所です。生後3か月から就学前のお子さんが利用できます。町のページには、育児の不安解消のヒントが見つかる場とも書かれています。

利用料は無料です。初めて利用する日に、登録用紙の記入が必要です。

町の家庭児童相談のページには、ぴっぴの電話として「840-7870」と書かれています。市外局番は書かれていません。ぴっぴが発達の相談を受けるかどうかは、町のページに載っていません。気になるときは、児童家庭課に尋ねましょう。

障がい福祉の窓口と、通所支援を考え始めたら

障がいのある児童への通所支援は、社会福祉課の担当です。町の「児童通所支援」のページには、障がいのある児童に療育の支援を行うと書かれ、世帯の所得に応じて自己負担があると案内されています。

サービスとして、次の四つが挙げられています。

申請は、社会福祉課の窓口で行います。申請に必要な書類は、サービスによって変わる場合があるため、問い合わせるよう書かれています。問い合わせ先は、社会福祉課 障がい福祉係 障がい福祉サービス担当(1階、098-998-9598)です。

ただ、町のページには、診断書が要るか、申請から利用開始までの期間、費用の目安、事業所の空き状況は載っていません。社会福祉課に「子どもの通所支援を使いたいとき、最初に何をすればよいですか」と尋ねてください。

町が案内している障がい者の相談支援事業のページには、町が委託する相談の窓口が2か所載っています。発達障がいを含め、身体・知的・精神障がいや難病の相談を受け付けると書かれています。ただし、このページは2015年3月の掲載です。今の委託先は社会福祉課に確かめましょう。

保育園・こども園で配慮が要るとき:特別支援保育

町の認可保育園・こども園には、「特別支援保育」の申請があります。障がいや発達の緩やかさにより、集団生活の中で配慮が必要な子に、加配の保育士などをつけて保育を行う制度です。申請先は児童家庭課(098-998-7163)です。

令和9年度分のページには、対象が次のように書かれています。

町内の認可保育園・こども園に在籍している場合は、在籍園と相談したうえで、園か児童家庭課の窓口に書類を出します。在籍していない場合は、児童家庭課の窓口に出します。令和9年度分の申請期間は、令和8年8月3日から8月31日でした。令和8年度に利用している人も、新たに申請が必要と書かれています。申請後は施設と調整するため、希望どおりにならないことがあるとも案内されています。次の年度の申請期間は、町のページに載っていません。児童家庭課に尋ねてください。

県の窓口:児童相談所と発達障害者支援センター

沖縄県の公式ページでは、児童相談所が案内されています。18歳未満の児童に関する相談に応じる機関で、子育て不安やしつけ、非行、不登校、虐待や障害に関する相談など、さまざまな相談を受けると書かれています。県内には2か所あり、八重瀬町を担当するのは中央児童相談所(那覇市首里石嶺町4-404-2、電話098-886-2900)です。

また、県の「発達障害児(者)への支援」のページには、沖縄県発達障害者支援センターが載っています。発達障害のある子どもや大人とその家族からの相談に応じ、指導や助言を行う、地域の拠点とされています。ただし、このページには、センターの電話番号や受付時間は載っていません。県の障害福祉課(098-866-2190)に尋ねてください。

相談したあとの記録の残し方

電話で聞いた内容は、日付と窓口名をつけて書き残しておくと役立ちます。以下は当ページの整理で、町の義務や様式ではありません。

よくある質問

Q1. 診断名がなくても相談できますか?

町の家庭児童相談のページには、診断名や手帳が必要だとは書かれていません。「子どもの心身の発達について気になることがある」という相談の例が挙がっています。児童家庭課(098-998-7163)に電話してみましょう。

Q2. どの窓口に電話すればよいですか?

子どもの心身の発達や育児の悩みは児童家庭課(098-998-7163)、健診や健診での相談は母子保健班(098-998-2277)、通所支援の申請は社会福祉課(098-998-9598)です。迷うときは、困っていることを伝えて尋ねてください。

Q3. 通所の申請先と必要書類は何ですか?

申請先は、社会福祉課の窓口です。必要な書類は、サービスによって変わる場合があるため、社会福祉課 障がい福祉係(098-998-9598)に問い合わせるよう書かれています。書類の一覧は、町のページに載っていません。「受給者証」という言葉は、町の児童通所支援のページには出てきません。

Q4. 乳幼児健診のとき、発達の相談はできますか?

1歳6か月児健診と3歳児健診には、「発達相談(希望者のみ)」があると書かれています。予約は、LINEか電話です。母子保健班(098-998-2277)に連絡してください。

Q5. 相談に予約は要りますか?

乳幼児健診は事前予約が必要です。家庭児童相談は、電話か直接来所と書かれていますが、予約が必要かどうかは載っていません。社会福祉課の窓口についても同じです。電話で来庁の日時や持ち物を確かめてから行きましょう。

なお、このページは特定の事業所・医療機関をすすめるものではありません。

出典

この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。