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西原町(沖縄県)で子どもの発達が気になるとき、こども課・福祉課へ相談する準備

最終更新:2026年10月29日
子どもの言葉や行動、園での様子が気になるとき、沖縄県中頭郡の西原町では、相談の入口が二つに分かれています。子育てや乳幼児健診、親子通園は福祉部のこども課(こども家庭センター)、障がい福祉サービスや通所支援の手続きは福祉課です。迷ったら、困っていることをひと言で伝えて、担当を尋ねましょう。西原町(沖縄県)で子どもの発達が気になるとき、こども課・福祉課へ相談する準備の絵

西原町の相談は、こども課と福祉課に分かれています

相談したいことと窓口を、次のように整理できます。この表は町のページをもとに当ページでまとめたもので、町の様式ではありません。

相談したいこと町の案内で確認した窓口電話
乳幼児健診、子育て、子どもの育ちの心配こども課(こども家庭センター。母子保健係・こども相談係)098-945-5311
障がい福祉サービス、障がい児通所支援の申請福祉課 障がい支援係098-945-4791
役場全体の代表西原町役場098-945-5011
発達障害のある人と家族の相談(県の機関)沖縄県発達障がい者支援センター098-982-2113

こども課も福祉課も、沖縄県中頭郡西原町字与那城140番地の1の庁舎1階と案内されています。

子育ての心配は、こども課(こども家庭センター)へ

こども課のページには、連絡先として「こども家庭センター[母子保健係こども相談係]」が載っています。電話は098-945-5311です。

町のページには、診断名や手帳を求める記載はありません。電話では、子どもの年齢と、困っている場面を短く伝えましょう。

窓口の相談が何曜日の何時に受けられるか、予約が要るかどうかは、今回確認したページには載っていません。役場の開庁時間は、平日の9時から16時と案内されています。お昼休み(12時から13時)は、証明書の発行などについてだけ町民課(098-945-5012)で対応すると書かれています。土曜日、日曜日、祝日、年末年始は閉庁日です。

乳幼児健診のときに、発達の相談もできます

町の健診は、1歳半健診と3歳児健診があります。どちらも会場は役場内の保健センターで、午後に行われます。対象の子には、健診日のおよそ3週間前に、案内と問診票などが入った通知が届くと書かれています。

どちらのページにも、お子さんの食事や健康、発達など気になることは、お気軽に電話で相談してくださいと書かれています。問い合わせ先は、こども課の母子保健係(098-945-5311)です。健診の費用や、欠席したときの対応は、ページに載っていません。母子保健係に尋ねてください。

親子通園事業「あゆみ」という場があります

町には、親子通園事業「あゆみ」があります。町のページには、西原町に住所のある、育ちについて困り感のある未就学児の親子が対象と書かれています。1日の定員はおおむね4名です。

ここは、遊びを楽しみながら親子の関係を深める場だと説明されています。このページには、申込みの方法と問い合わせ先が載っていません。こども課(098-945-5311)に尋ねてください。

保育園での「発達支援保育」

認可保育園には「発達支援保育」があります。町のページでは、保育園での集団保育が可能で、発達の遅れや障がい等のある子が対象です。内容は、心理士等による巡回指導や、加配職員の配置などです。実施園は、町が利用調整をして決めます。

申込みは、認可保育園の申込みのときに行います。身体障害者手帳、療育手帳、特別児童扶養手当証書などの写し、発達検査の結果、診断書などと、情報提供に対する同意書、児童の状況調査票をつけます。その後、発達支援保育実施会議で審査され、入園の承諾と、支援保育の必要性の可否が通知されると書かれています。

手帳や診断書がない場合にどうなるかは、ページに載っていません。保育の申込みの窓口であるこども課(098-945-5311)に尋ねましょう。

通所支援(児童発達支援など)を考え始めたら

児童発達支援や放課後等デイサービスなどの障がい児通所支援は、福祉課の障がい支援係(098-945-4791)に申請する形です。町のページ「障がい福祉サービス・障がい児通所支援事業について」に、制度が次のように説明されています。

申請のときに持っていくものとして、ページには次のものが載っています。支給申請書兼利用者負担額減額・免除等申請書、世帯状況・収入等申告書、障害者手帳の写し、印鑑、個人番号カードまたは通知カードです。ただし、このページは障がい福祉サービス全般の案内です。ページには「事情によっては、障害者手帳を申請していなくても障害福祉サービスを利用できる場合があります。詳しくは窓口でお尋ね下さい」とも書かれています。子どもの通所支援で手帳が要るかどうかは、福祉課に確かめましょう。

流れは、町への申請、町が渡す依頼書をもとに障がい児相談支援事業者と契約、支援利用計画案の作成、町の調査と認定、支給決定と受給者証の交付、という順で書かれています。審査会が必要な場合、申請から支給決定までに約2ヶ月から3ヶ月かかります。

費用の負担額、事業所の空き状況、待ち期間は、町のページに載っていません。福祉課に「子どもの通所支援を使いたいとき、最初に何をすればよいですか」と尋ねてください。

手帳・就学の支援と、県の窓口

知的障がいのある人の療育手帳は、町の福祉課の窓口で申請書をもらい、申請後に沖縄県中央児童相談所(18歳未満)で面接を受けます。手帳の交付は、約3から4か月後と書かれています。中央児童相談所は那覇市首里石嶺町4丁目404番地2号、電話は098-886-2900です。

特別支援学級に在籍する子の保護者には、世帯の収入額が一定額以下の場合に、学用品費や学校給食費などの一部を援助する「特別支援教育就学奨励費」があります。就学前の相談の窓口は、今回確認したページには載っていません。こども課か福祉課で、就学の相談先を尋ねてください。

県の機関としては、沖縄県発達障がい者支援センター「がじゅまーる」があります。沖縄市比屋根5-2-17にあり、電話は098-982-2113です。町のページでは、障がい者相談支援事業の一つとして案内されています。県の障害福祉課(098-866-2190)のページでは、発達障害のある人と家族の相談に応じ、助言をする拠点と説明されています。受付時間や予約は、載っていません。

相談したあとの記録の残し方

電話や窓口で聞いた内容は、日付と窓口名をつけて書き残しておくと、次の連絡のときに役立ちます。以下は当ページの整理で、町の義務や様式ではありません。

よくある質問

Q1. 診断名がなくても相談できますか?

町のページには、診断名が必要だとは書かれていません。1歳半健診と3歳児健診のページには、発達など気になることは電話で相談してよいと書かれています。通所支援については、手帳を申請していなくても利用できる場合があると書かれています。くわしくは福祉課(098-945-4791)に尋ねてください。

Q2. どの窓口に電話すればよいですか?

乳幼児健診や子育て、子どもの育ちの心配は、こども課(098-945-5311)です。障がい福祉サービスや通所支援の申請は、福祉課の障がい支援係(098-945-4791)です。迷うときは、困っていることを伝えて担当を尋ねてください。

Q3. 通所受給者証の申請先と必要書類は何ですか?

申請先は福祉課と案内されています。持っていくものとして、支給申請書兼利用者負担額減額・免除等申請書、世帯状況・収入等申告書、障害者手帳の写し、印鑑、個人番号カードまたは通知カードが載っています。子どもの通所支援でどれが必要かは、福祉課に確かめてください。

Q4. 親子通園「あゆみ」はどんな人が使えますか?

西原町に住所のある、育ちについて困り感のある未就学児の親子です。1日の定員はおおむね4名で、約6か月通います。保育料は無料です。申込みの方法は、ページに載っていません。こども課(098-945-5311)に尋ねてください。

Q5. 相談に予約は要りますか?

こども課や福祉課の窓口で予約が必要かどうかは、町のページに載っていません。電話で来庁の日時と持ち物を確かめましょう。

なお、このページは特定の事業所・医療機関をすすめるものではありません。

出典

この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。