新庄市で子どもの発達や育児が気になるときは、こども家庭センター「にこっと」へ相談できます。子育て、発達、こどもに関する相談は子育て推進課0233-29-5811です。通所支援の申請は、成人福祉課障がい福祉係0233-29-5810へ確認します。
出典:新庄市「こども家庭センター「にこっと」」、新庄市「障害児通所支援」。
新庄市は令和7年4月に、市役所の子育て推進課と健康課の中へ、こども家庭センター「にこっと」を開設しました。市内に住む妊産婦や子育て世帯、18歳未満の子どもとその家族が対象です。「こどもの発育や発達が気になる」という悩みも、相談の例として載っています。
出典:新庄市「こども家庭センター「にこっと」」。
相談の方法は面談と電話などで、受付は月曜日から金曜日(祝日、休日を除く)の午前9時から午後5時です。保健師、子ども家庭支援員、家庭児童相談員、女性相談支援員などの専門職員が応じます。電話は、子育て、発達、こどもに関する相談が子育て推進課0233-29-5811、妊娠、出産、育児に関する相談が健康課0233-29-5790です。
出典:新庄市「こども家庭センター「にこっと」」、新庄市「ペアレント・プログラム」。
一方、児童発達支援や放課後等デイサービスは、障害児通所支援として成人福祉課が窓口です。相談は「話を聞いてもらい、状況を整理する段階」、通所サービスは「受給者証が決まり、事業所と契約して使う段階」と分けて考えると、順番が分かりやすくなります。
出典:新庄市「障害児通所支援」。
健診も相談の入口です。1歳6か月児健診では発達・育児相談、3歳児健診では育児・発達相談を行います。5歳児健診は問診、発達チェック、診察、各種相談(希望者のみ)の内容です。健診の問い合わせは、健康課母子保健係0233-29-5790(直通)です。
出典:新庄市「5歳児健診」、新庄市「3歳児健診」、新庄市「1歳6か月児健診」。
すくすく発達相談は、発達や情緒・行動面で特性のあるお子さんについて、公認心理士がアドバイスをする場です。予約制で、事前に健康課母子保健係0233-29-5790へ電話します。日程はいずれも火曜日の午前で、相談時間は1人50分程度です。ページには令和8年11月17日、令和9年1月19日と3月16日が載っています。場所は市役所のとことこルームか保健センターです。
出典:新庄市「すくすく発達相談」。
乳幼児期の発達支援として、市は次の3つを案内しています。いずれも子育て推進課(0233-29-5811・5812)が窓口です。
出典:新庄市「ペアレント・プログラム」、新庄市「幼児教育サポート事業」、新庄市「しんじょう生活サポートシート」。
市のページでは、通所支援を利用するまでを次の順で案内しています。申請は保護者が行います。
出典:新庄市「障害児通所支援」、新庄市「指定相談支援事業所一覧」。
市のページは、申請にマイナンバー通知カードが必要と書いています。添付するものは、収入資産等申告書、前年の収入が分かる書類(世帯全員分)、資産の分かる書類です。詳しい添付書類は問い合わせるよう注意書きがあるため、窓口へ電話して最新の内容を聞いてください。診断書や意見書が必要かどうかは、公式ページには書かれておらず、確認できませんでした。電話で確かめましょう。
出典:新庄市「障害児通所支援」。
家庭では、園や学校での様子、家での様子、困っている場面、好きな遊びを短いメモにしておくと、窓口や相談事業所で話しやすくなります。健診や相談で聞いた内容、しんじょう生活サポートシートの記録も役立ちます。
出典:新庄市「しんじょう生活サポートシート」。
計画案を作る相談事業所は、市の「指定相談支援事業所一覧」に載っています。市は障がいのある人とその保護者の相談業務を、市内の相談支援事業所3か所に委託しています。一覧では、障がい児相談支援を行う事業所に「児」の印が付いています。
出典:新庄市「指定相談支援事業所一覧」、新庄市「相談支援センター」。
どちらも障害児通所支援で、利用には受給者証が必要です。市ページの説明をもとに、違いを表にしました。
| 比べる点 | 児童発達支援 | 放課後等デイサービス |
|---|---|---|
| 対象 | 未就学の障がい児 | 就学中の児童 |
| 市ページの説明 | 日常生活における基本的動作の指導、自活に必要な知識や技能の付与、集団生活への適応のための訓練 | 放課後や夏休み等の長期休暇中に、生活能力向上のための訓練等を通して自立を促し、放課後等の居場所づくりを行う |
| 申請の窓口 | 成人福祉課3番窓口 | 成人福祉課3番窓口 |
| 計画 | 障害児支援利用計画(案)が必要 | 障害児支援利用計画(案)が必要 |
| 家庭が伝えること | 園と家での様子、好きな遊び、困る場面 | 学校と帰宅後の様子、休業日の過ごし方 |
出典:新庄市「障害児通所支援」。
児童発達支援は未就学の障がい児、放課後等デイサービスは就学中の児童が対象です。保育所や幼稚園に通いながら使う場合もあります。どちらをどう使うかは、相談事業所や成人福祉課に確認してください。
サービスを利用した場合の負担は、原則として費用の1割です。食費、光熱費などの実費は別です。生活保護受給世帯と市民税非課税世帯は無料になり、市民税課税世帯には月額の上限があります。上限を超える負担は生じません。
| 区分 | 世帯の所得状況(市の表記) | 月の負担上限額 |
|---|---|---|
| 生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
| 低所得 | 市民税非課税世帯 | 0円 |
| 一般(1) | 市民税課税世帯で、市民税所得割額が28万円未満(18歳未満) | 4,600円 |
| 一般(2) | 上記以外 | 37,200円 |
出典:新庄市「介護給付」(利用する場合の負担について)。
障がい児の場合、世帯の範囲は住民基本台帳の世帯全員で見ます。世帯の利用者負担額の合計が一定の基準を超えたときは、高額障害福祉サービス等給付費として超えた分が返還されます。申請先は成人福祉課です。通所サービスの食費は、生活保護、市民税非課税世帯、市民税所得割額が16万円未満の世帯で、食費のうち人件費相当分が減額されます。
出典:新庄市「介護給付」(利用する場合の負担について)。
障害児通所支援の利用料そのものに対する市独自の助成は、公式資料では確認できませんでした。成人福祉課障がい福祉係0233-29-5810で、最新の内容を聞いてください。参考として、市の地域生活支援事業には日中一時支援事業があります。一時的に見守りなどの支援が必要な障がい者(児)の日中の活動の場を確保する事業です。費用は4時間以下で2,000円(利用者負担額200円)、4時間を超え8時間未満で4,000円(同400円)、入浴1回400円(同40円)です。世帯の所得に応じた月額の上限額があります。
出典:新庄市「地域生活支援事業」。
保育所などの保育料では、市が独自の減免を行っています。利用する子どもが第3子以降なら無料、第2子なら半額です。これは保育料の制度で、通所支援の利用料とは別の仕組みです。
出典:新庄市「保育料について」。
就学前の障害児の発達支援は、3歳から5歳までの子どもの利用料が無料になります。国の資料では、無償化の対象期間は「満3歳になって初めての4月1日から3年間」です。食費等の実費は引き続き支払います。幼稚園、保育所、認定こども園等と発達支援の両方を使う場合は、両方とも無償化の対象です。
出典:こども家庭庁「幼児教育・保育の無償化」、厚生労働省「就学前障害児の発達支援の無償化について」。
新庄市の保育所でも、幼児教育・保育の無償化により3歳児から5歳児までの保育料は無料です。0歳児から2歳児は世帯の市民税額で保育料が決まります。給食費や教材費などの実費は、無償化の対象外で保護者の負担です。
出典:新庄市「保育料について」。
山形県が公表している「指定障害福祉サービス事業所等一覧」(R8.8.1現在)が、公的な一覧です。児童発達支援(センター以外)と放課後等デイサービスの表があり、事業所の名称、住所などの項目が載っています。県内の事業所数は、児童発達支援81、放課後等デイサービス148です。
出典:山形県「指定障害福祉サービス事業所等一覧(R8.8.1現在)」。
最上地域の事業所数は、児童発達支援が6、放課後等デイサービスが8、児童発達支援センターが0です。保育所等訪問支援と居宅訪問型児童発達支援も、最上地域の欄は0です。地域内で選べる数は限られるため、種別(児童発達支援か放課後等デイサービスか)と所在地、通う手段を先に整理しておきましょう。
出典:山形県「指定障害福祉サービス事業所等一覧(R8.8.1現在)」。
当ページでは、民間の事業所名は載せていません。見学や契約の前に、受給者証の手続きがどこまで進んでいるか、相談支援事業所と計画案を作れているかを確認すると、話が早く進みます。
1歳6か月児健診で発達・育児相談を受けたあとも、ことばの増え方が気になる場面です。まず子育て推進課の「にこっと」0233-29-5811に電話し、家での様子を話します。もう少し専門的な助言がほしいときは、健康課母子保健係0233-29-5790へ予約し、公認心理士のすくすく発達相談を使えます。通所の利用を考える段階になれば、成人福祉課障がい福祉係へ相談し、計画案と申請の準備を始めます。
園の先生から、集団活動で戸惑う様子を聞いた場面です。市には、養護教諭免許を持つ職員が保育施設等を定期訪問する幼児教育サポート事業があります。園の先生と相談し、子育て推進課0233-29-5811へ問い合わせましょう。成長の記録や相談内容は、しんじょう生活サポートシートに残せます。通所支援も使いたいときは、成人福祉課で受給者証の手続きを確認し、園と事業所の役割を分けて考えます。
学校から帰ったあとや夏休みの過ごし方に、困りごとが出てきた場面です。放課後等デイサービスは、就学中の児童が放課後や長期休暇中に、生活能力向上のための訓練を受ける通所の仕組みです。まず成人福祉課障がい福祉係0233-29-5810か相談事業所へ相談します。学校での様子は担任の先生とも共有し、家庭と学校の両方の情報をメモにして、計画案づくりに持っていきましょう。
出典:新庄市「こども家庭センター「にこっと」」、新庄市「障害児通所支援」、新庄市「すくすく発達相談」、新庄市「1歳6か月児健診」、新庄市「幼児教育サポート事業」、新庄市「しんじょう生活サポートシート」。
手続きが止まったときは、いまの段階を次のように確かめます。
出典:新庄市「こども家庭センター「にこっと」」、新庄市「障害児通所支援」、新庄市「指定相談支援事業所一覧」。
市のこども家庭センター「にこっと」へ、子育て推進課0233-29-5811から相談できます。市内に住む18歳未満の子どもと家族が対象です。面談と電話に対応し、受付は月曜日から金曜日(祝日、休日を除く)の午前9時から午後5時です。保健師などの専門職員が応じます。健診後の心配は健康課母子保健係0233-29-5790へ、通所支援の申請は成人福祉課障がい福祉係0233-29-5810へ問い合わせます。
申請は保護者が行い、申請用紙は成人福祉課3番窓口にあります。市のページでは、マイナンバー通知カードのほか、収入資産等申告書、前年の収入が分かる書類(世帯全員分)、資産の分かる書類を添付する案内です。詳しい書類は問い合わせるよう書かれています。申請後は職員が30分から1時間程度の調査を行い、支給決定通知書と受給者証が交付されます。計画案は指定の相談事業所で作成します。
利用者の負担は原則1割で、食費などの実費は別です。月の上限額は、生活保護と市民税非課税世帯が0円、市民税課税世帯で所得割額28万円未満が4,600円、それ以外が37,200円です。障がい児の世帯は住民基本台帳の世帯全員で見ます。通所サービスの食費は、生活保護、非課税、所得割額16万円未満の世帯で、人件費相当分が減額されます。市独自の利用料助成は公式資料では確認できませんでした。
国の資料では、無償化の期間は満3歳になって初めての4月1日から3年間です。就学前の障害児の発達支援を利用する子どもの利用料が無料になります。食費等の実費は引き続き支払います。幼稚園や保育所、認定こども園と発達支援を併用する場合は、どちらも対象です。新庄市の保育所の保育料も、3歳児から5歳児は無料と案内されています。
山形県の「指定障害福祉サービス事業所等一覧」(R8.8.1現在)に、児童発達支援と放課後等デイサービスの表があります。最上地域は児童発達支援6、放課後等デイサービス8の事業所数です。計画案を作る相談事業所は、市の「指定相談支援事業所一覧」で確認します。障がい児相談支援の印がある事業所を選ぶ形です。見学の前に、種別、所在地、受給者証の手続きの進み具合を整理して問い合わせましょう。
出典:新庄市「こども家庭センター「にこっと」」、新庄市「障害児通所支援」、新庄市「介護給付」(利用する場合の負担について)、こども家庭庁「幼児教育・保育の無償化」、厚生労働省「就学前障害児の発達支援の無償化について」、山形県「指定障害福祉サービス事業所等一覧(R8.8.1現在)」。
| 窓口 | 電話 | 役割 |
|---|---|---|
| こども家庭センター「にこっと」(子育て推進課) | 0233-29-5811 | 子育て、発達、こどもに関する相談。面談と電話 |
| 健康課母子保健係 | 0233-29-5790 | 健診、乳幼児相談、すくすく発達相談の予約 |
| 成人福祉課障がい福祉係 | 0233-29-5810 | 障害児通所支援の申請、調査、受給者証の交付 |
| 指定障害児相談支援の事業所 | 市の一覧で確認 | 障害児支援利用計画(案)の作成、利用状況の確認 |
| 学校教育課(電話教育相談) | 0233-23-7266 | 学校や教育に関する相談 |
| 最上総合支庁 こども家庭支援課 | 0233-29-1265(代表) | 家庭児童相談室の家庭相談、児童相談所(最上駐在)0233-29-1281・1282 |
| 山形県発達障がい者支援センター | 023-673-3314 | 県全域の発達障がいの相談。上山市の県立こども医療療育センター内 |
出典:新庄市「こども家庭センター「にこっと」」、新庄市「障害児通所支援」、新庄市「すくすく発達相談」、山形県「山形県発達障がい者支援センター」、山形県「こども家庭支援課(最上総合支庁)」、新庄市「教育相談について」。
市の窓口は、日常の子育て、健診、通所支援の申請を受け持ちます。県の最上総合支庁こども家庭支援課には、家庭相談を受ける家庭児童相談室と、児童相談所(最上駐在)があります。児童相談所(最上駐在)は、家庭の事情で子どもを育てられない場合、虐待、性格行動の問題、療育手帳に関すること、非行などの児童の相談と、里親の相談を扱います。所在地は新庄市金沢字大道上2034です。
出典:山形県「こども家庭支援課(最上総合支庁)」。
山形県発達障がい者支援センターは、発達障がいのある本人と家族、発達が気になるお子さんのご家族が利用できます。所在地は上山市河崎3-7-1の山形県立こども医療療育センター内で、電話は023-673-3314です。開設時間は、月曜日から金曜日の8時30分~12時00分、13時00分~17時15分です。土日祝日と年末年始は休みです。
出典:山形県「山形県発達障がい者支援センター」。
市役所の代表電話は0233-22-2111、開庁時間は平日の8時30分から17時15分です。
出典:新庄市「障害児通所支援」。
最終確認日:2026年10月13日。
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