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言語聴覚士を目指す学生・社会人の研修生|当教室で学ぶ内容

最終更新:2026年10月13日
東京23区や通勤圏で、言語聴覚士を目指しながら療育の現場で学びたい方へ。てらぴぁぽけっと早稲田教室(新宿区・株式会社士心)の私たちが、研修生の応募資格、1クールの時間、学ぶ内容、待遇を説明します。あわせて、言語聴覚士になるための国の決まり(言語聴覚士法)を、e-Govと厚生労働省の原文で確かめ、研修生の仕事とどう違うのかも整理しました。養成校に通う学生の方も、これから目指す社会人の方も、同じ流れで読めます。
療育室の机で絵カードや教材を見ながら先輩の言語聴覚士から学ぶ研修生のイラスト

このページの要点

はい、私たちの研修生(言語聴覚士を目指す方)は、資格がなくても応募できます。対象は、言語聴覚士を目指している養成校の在学生と、これから目指す社会人の方です。時給は1,300円で、言語聴覚士4名がいる現場で、見学、教材の準備、記録の補助、小集団の補助を、段階を追って学びます。療育を単独で行うことはありません。なお、言語聴覚士の免許を受けるには、国の決まり(言語聴覚士法)では国家試験に合格する必要があり、その受験資格は養成校などでの修業で得ます。研修生の勤務は、その勉強とは別のものです。

出典:[1]、[4]。

研修生の条件

私たちの研修生の条件を表にしました。

項目研修生(言語聴覚士を目指す方)
時給1,300円
必要な資格資格は不要です。言語聴覚士を目指している方(養成校の在学生、これから目指す社会人の方)
勤務時間クール単位(Aクール 10:00〜12:00/Bクール 13:00〜15:00/Cクール 15:00〜17:00)。前後の準備・振り返りを含みます
勤務日数週1クールから。1クールあたり1名。常時受け付けています
仕事の内容見学、教材の準備、記録の補助、小集団の補助。段階を追って学びます。療育を単独で行うことはありません
待遇労災保険/通勤手当は月20,000円まで/勤務条件に応じて有給・各種保険を適用
勤務地東京都新宿区西早稲田1-23-13 AZ西早稲田 2F

出典:[4]。

1クールの時間と、週1クールからの通い方

研修生の勤務は、「クール」という単位で組みます。1日のうちに3つのクールがあり、Aクールは10:00〜12:00、Bクールは13:00〜15:00、Cクールは15:00〜17:00です。この時間には、前後の準備と振り返りを含みます。

研修生の3つのクールと、週1クールからの通い方 Aクールは10時から12時、Bクールは13時から15時、Cクールは15時から17時。時間には前後の準備と振り返りを含む。週1クールから、1クールあたり1名、常時受け付けている。 Aクール 10:00〜12:00 Bクール 13:00〜15:00 Cクール 15:00〜17:00 週1クールから 1クールあたり1名 時間は前後の準備・振り返りを含む

図の内容を文章で書くと(読み上げ用)

学校の授業や、ほかのお仕事とのかね合いで、入れる曜日や時間帯が限られている方も多いと思います。週に1クールからはじめられますので、まずは入れるクールをお知らせください。入れる曜日や時間帯は、応募のときにお知らせください。1クールあたり1名の枠です。常時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

出典:[4]。

研修生が学ぶ内容

研修生の仕事は、見学、教材の準備、記録の補助、小集団の補助です。段階を追って学び、療育を単独で行うことはありません。そのため、資格がなくても、現場に入って学ぶことができます。

私たちの1回の療育は2時間で、マンツーマンの個別療育(ABA・応用行動分析)と、小集団を組み合わせたハイブリッドです。流れは、次の4つです。

  1. マンツーマンの個別療育(ABA)
  2. 小集団で、ことば・社会性・集中力を育てる
  3. その日の様子と成長を記録する
  4. お迎えのときに保護者へお伝えする

必要に応じて、お子さまが通う保育園・幼稚園を訪問し、集団生活での様子を確認します(保育所等訪問支援)。研修生の4つの仕事は、この流れのどこかに近い場面です。

研修生の仕事近い場面学べること
見学個別療育、小集団ABAによる療育と、小集団での関わりを、現場で見ます
教材の準備療育の前療育で使う教材が、どのように用意されているかを知ります
記録の補助その日の様子と成長の記録お子さまの様子を、記録として残す仕事を学びます
小集団の補助小集団ことば・社会性・集中力を育てる小集団の場を、手伝いながら学びます

この表の「近い場面」と「学べること」は、私たちの療育の流れに、研修生の仕事を重ねて整理したものです。

出典:[4]。

言語聴覚士4名がいる現場で学ぶ

私たちの教室には、言語聴覚士が4名、公認心理師も在籍しています。ことばの相談にも、その場で専門職が答えられます。迷ったときは隣に聞けるので、研修生の方もひとりで抱え込むことがありません。職員は専門職10名のチームで、児童発達支援管理責任者・保育士・児童指導員・公認心理師・言語聴覚士が、20代から50代まで一緒に働いています。

厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)は、言語聴覚士の仕事を、ことばによるコミュニケーションや嚥下に困難を抱える人を対象に、問題の程度や発生のしくみを評価し、その結果に基づいて訓練や指導などを行う仕事と説明しています。ことばの発達の遅れに対しては、発達水準に応じた支援を行う、と説明しています。小児から高齢者まで、幅広い年齢層を支援する仕事です。私たちの教室で出会うのは、そのうち、ことばの発達に心配のある子どもたちです。

出典:[3]、[4]。

言語聴覚士になるには(国の決まり)

ここからは、研修生の条件ではなく、言語聴覚士という国家資格そのものの決まりです。応募の前に、資格と研修生の関係を整理しておくと、迷いが減ります。

言語聴覚士とは、どう定められているか

国の決まり(言語聴覚士法)では、第2条が「言語聴覚士」を、厚生労働大臣の免許を受けて、言語聴覚士の名称を用いて、音声機能、言語機能又は聴覚に障害のある者についてその機能の維持向上を図るため、言語訓練その他の訓練、これに必要な検査及び助言、指導その他の援助を行うことを業とする者、と定めています。第3条は、言語聴覚士になろうとする者は、言語聴覚士国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けなければならない、と定めています。

第三条 言語聴覚士になろうとする者は、言語聴覚士国家試験(以下「試験」という。)に合格し、厚生労働大臣の免許(第三十三条第六号を除き、以下「免許」という。)を受けなければならない。

また、第45条は「言語聴覚士でない者は、言語聴覚士又はこれに紛らわしい名称を使用してはならない」と定めています。資格のない方は、言語聴覚士の名称を使えません。研修生は、言語聴覚士を目指す立場です。

出典:[1](第2条、第3条、第45条)。

国家試験の受験資格(第33条)

試験を受けられる人は、同じ法律の第33条が、6つの号で定めています。e-Govの原文を、やさしい言葉に言い直すと次のとおりです。

号当たる人(原文を言い直したもの)
第一号大学に入学できる人などで、文部科学大臣が指定した学校、または都道府県知事が指定した言語聴覚士養成所で、3年以上、必要な知識と技能を修得した人
第二号大学や高等専門学校などで2年(高等専門学校は5年)以上修業し、厚生労働大臣の指定する科目を修めた人で、指定された学校・養成所で1年以上、必要な知識と技能を修得した人
第三号大学や高等専門学校などで1年(高等専門学校は4年)以上修業し、厚生労働大臣の指定する科目を修めた人で、指定された学校・養成所で2年以上、必要な知識と技能を修得した人
第四号大学(短期大学を除く)で、厚生労働大臣の指定する科目を修めて卒業した人など
第五号大学(短期大学を除く)を卒業した人などで、指定された学校・養成所で2年以上、必要な知識と技能を修得した人
第六号外国の言語聴覚に関する学校・養成所を卒業したり、外国で相当する免許を受けたりした人で、厚生労働大臣が前の各号の人と同等以上の知識と技能があると認めた人

6つの号に共通するのは、学校や養成所で、必要な知識と技能を修得することです(第六号は、外国での修得を厚生労働大臣が認める場合です)。この6つの号の中に、療育の現場などでの勤務は挙げられていません。受験資格を得る道は、学校・養成所での修業です(第六号は、外国での修得の認定)。

厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)も、同じように説明しています。高校卒業者の場合は、文部科学大臣が指定した大学(3〜4年制の大学・短大)、または都道府県知事が指定した言語聴覚士養成校(3〜4年制の専修学校)で、必要な知識と技能を修得して卒業すること。一般の4年制大学を卒業した人は、指定された大学・大学院の専攻科、または2年制の専修学校で修得して卒業すること。言語聴覚士の養成にかかわる一定基準の科目をすでに習得している場合は、指定校で1年間、知識と技能を習得すれば国家試験を受けられます。外国の大学などで学んだ場合は、厚生労働大臣に書類を提出して認定を受ければ、受験資格を得られます。

出典:[1](第33条)、[3]。

養成校の学びには、臨床実習がある

job tagによると、言語聴覚士の養成教育では、病院、リハビリテーションセンター、小児の療育施設などで臨床実習を行います。実習は、言語聴覚障害がある人を支援するために必要な知識・技術・倫理を習得するためのものです。学校の実習と、私たちの研修生の勤務との関係は、在学中の方は、学校の決まりをご確認ください。

出典:[3]。

国家試験の結果(第28回)

厚生労働省の発表によると、令和8年2月21日に実施した第28回言語聴覚士国家試験の受験者は2,187名、合格者は1,453名、合格率は66.4%でした。合格基準は、1問1点で合計200点満点のうち、120点以上です。また、job tagは、国家資格は毎年1,600人から2,000人程度が合格し、累計の有資格者数は2024年3月に4万人を超えている、と紹介しています。

出典:[2]、[3]。

学生の方と社会人の方へ

養成校に通っている学生の方

週1クールから働けます。研修生の時給は1,300円で、通勤手当は月20,000円までです。迷ったときは隣に聞けるので、ひとりで抱え込むことがありません。

これから言語聴覚士を目指す社会人の方

まだ養成校に通っていない方も、応募できます。必要な資格は不要で、「これから目指す社会人の方」が対象に入っているからです。見学、教材の準備、記録の補助、小集団の補助を、段階を追って学びます。そのうえで、進む養成校を選ぶときは、第33条にある「文部科学大臣が指定した学校」または「都道府県知事が指定した言語聴覚士養成所」に当たるかどうかを、学校ごとに確かめてください。いまの学歴や、すでに修めた科目で、どの号に当たるのかは、個別の判断になります。厚生労働省や、気になる学校にご確認ください。

資格を取ったあとの働き方

言語聴覚士の資格を取得したあとの働き方は、言語聴覚士の募集(正社員・パート)の条件をご覧ください。いま、正社員は月給300,000円〜350,000円(言語聴覚士の資格が必須で、経験不問・未経験可)、パートは時給1,400円〜2,400円(言語聴覚士の資格が必須で、未経験可)です。研修生とは別の募集で、資格が必要になります。

出典:[4]。

通い方(東京さくらトラム早稲田駅 徒歩1分)

教室へのアクセスは次の2つです。

所在地は、東京都新宿区西早稲田1-23-13 AZ西早稲田 2Fです。通勤手当は、研修生も月20,000円までです。学校や、お住まいの区、通勤圏からの経路は、乗換案内でご確認ください。

出典:[4]。

応募から結果までの流れ

書類選考はありません。面接は1〜2回で、結果は3日以内にお知らせします。流れは次のとおりです。

  1. 応募フォームまたはお電話で応募します。応募フォームでは、応募職種に「研修生(言語聴覚士を目指す方)」を選びます。
  2. 応募書類をメールで送ります。履歴書(写真貼付)と、職歴のある方は職務経歴書です。
  3. 面接です。1〜2回で、教室またはオンラインで行います。日程は随時調整します。
  4. 3日以内に結果をご連絡します。

お電話は050-3154-1004です。まず話を聞いてみたい、という段階でも構いません。メールでのお問い合わせ先は recruit@ccn.jp です(株式会社士心 経営管理部・採用担当)。

出典:[4]。

応募の前に、手元で確かめておくこと

すべてが決まっていなくて構いません。迷っている点は、お電話でお問い合わせください。

私たちの教室で働く

研修生(言語聴覚士を目指す方) 時給1,300円/資格は不要/Aクール 10:00〜12:00・Bクール 13:00〜15:00・Cクール 15:00〜17:00/週1クールから/常時受け付け

書類選考はなく、面接は1〜2回、結果は3日以内にお知らせします。応募は、応募フォーム(#entry)またはお電話(050-3154-1004)で受け付けています。

応募フォーム(#entry)へ / 募集している職種の一覧を見る

研修生制度のご案内は、私たちの言語聴覚士のページにもあります。

出典:[4]。

公式出典

確認日 2026-10-13

  1. 「言語聴覚士法」(平成九年法律第百三十二号)第2条(定義)・第3条(免許)・第33条(受験資格)・第45条(名称の使用制限)、e-Gov法令検索:https://laws.e-gov.go.jp/law/409AC0000000132
  2. 厚生労働省「第28回言語聴覚士国家試験の合格発表について」:https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2026/siken21/about.html
  3. 厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)「言語聴覚士」(どんな仕事?/就業するには/統計データ):https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/169
  4. てらぴぁぽけっと早稲田教室「採用情報」(株式会社士心):https://terapia-waseda.com/%e6%8e%a1%e7%94%a8%e6%83%85%e5%a0%b1/

よくあるご質問

言語聴覚士の資格も、養成校への入学もまだです。応募できますか?
はい。必要な資格は不要で、対象は、言語聴覚士を目指している養成校の在学生と、これから目指す社会人の方です。
療育をひとりで任されることはありますか?
ありません。研修生は、見学、教材の準備、記録の補助、小集団の補助を、段階を追って学びます。療育を単独で行うことはありません。
週に何回から入れますか?
週1クールから入れます。1クールあたり1名の枠で、常時受け付けています。
研修生として働くと、国家試験の受験資格になりますか?
国の決まり(言語聴覚士法)の第33条は、受験資格を、学校や養成所での修業などで定めています。研修生の勤務を挙げた号はありません。受験資格については、厚生労働省や、進む学校にご確認ください。
交通費や保険はありますか?
労災保険があり、通勤手当は月20,000円までです。有給と各種保険は、勤務条件に応じて適用します。
この記事について:本記事は、障害福祉・児童福祉で働くことに関する一般的な情報提供を目的としています。教室の運用について書いた部分は、児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室の実際であり、他の事業所に当てはまるものではありません。制度・資格要件は改正されることがあり、自治体によって運用が異なる場合があります。最新の情報および該当可否の最終的な確認は、公的機関の窓口・公式サイトでお願いします。募集職種・給与などの募集条件は、採用情報ページが最新です。

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この記事を書いているのは、東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分の児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室です。言語聴覚士4名・公認心理師が在籍し、1回2時間のマンツーマン個別療育(ABA)と小集団のハイブリッドで療育を行っています。書類選考なし・未経験可・週1日からご相談いただけます。募集職種と条件は採用情報ページをご覧ください。

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