日高村の「第3期子ども・子育て支援事業計画」では、令和7年度からこども家庭センターを設置し、保健師・社会福祉士等の専門職を配置するとしています。妊産婦と乳幼児の健康支援に加え、子どもと子育て家庭の福祉に関する相談を一体的に受け、切れ目なく支援する計画です。センターの具体的な受付場所や時間は、公式案内PDFにも掲載されています。
計画が示す主な支援は、総合相談、産前産後サポート、産後ケアです。保健師が妊婦面接で体調や気がかりを聞き、出産前後に利用できる手続きやサービスを案内します。産後の不安や育児の困りごとは、必要に応じて関係機関と連携し、適切な支援につなぐとしています。困りごとが整理できていなくても、気づいていることから相談して大丈夫です。
センター案内によると、母子健康手帳の発行はセンターで行います。妊娠届出書の提出時に、母子保健コーディネーター(保健師資格)が妊婦と面談し、体調や心配事を聞くため、来所前に電話連絡するよう案内されています。妊娠届出書は医療機関で発行されます。発行されない場合は、妊娠と出産予定日が分かるものを持参する案内です。
出典:日高村「第3期子ども・子育て支援事業計画」(2025年3月、計画期間令和7~11年度、物理29・30頁/印刷23・24頁)、日高村「妊娠届の提出」(TXT L0022-L0033)、センター案内PDF(物理1・4頁、印刷頁表示なし)。
日高村の妊婦健診ページでは、妊娠全期間を通じて妊婦健診14回分と妊婦歯科健診1回分を補助すると案内しています。受診の標準的な目安も示され、妊娠23週までは4週間に1回、24~35週は2週間に1回、36週以降は1週間に1回です。医師の判断や妊娠経過によって受診回数等は異なるため、医療機関の指示に従ってください。
妊婦歯科健診は、体調が安定しやすい妊娠中期、16~23週頃の受診を勧めています。受診時には母子健康手帳を持参します。県外の医療機関で妊婦健診を受けた場合、村の案内では領収書と未使用の妊婦健診用紙があれば払い戻し手続きができるとしています。事前に子ども家庭課へ連絡するよう案内されているため、受診前に助成範囲や手続きも確認してください。
センターの案内PDFでは、妊婦訪問を全妊婦対象・無料・妊娠後期頃としています。保健師や助産師が出産・子育てへの不安や悩みを聞き、必要な情報を伝えます。訪問日は日程調整の連絡を受けて決めます。引越しや里帰りなど予定が変わった場合は、センターに連絡し、訪問や支援の対象になるか相談しましょう。
出典:日高村「妊婦健診・妊婦歯科検診」(TXT L0023-L0035)、こども家庭センター案内PDF(物理2頁、印刷頁表示なし)。
赤ちゃんが生まれた家庭には、保健師と助産師が訪問し、赤ちゃんの身長や体重を測ったり、子育てや産後の不安を聞いたりします。センターの資料では、生まれた全家庭を対象に無料で行い、産後1か月以内頃に訪問すると案内されています。訪問前に日程調整の連絡があるため、電話に気づいたら折り返すなど、連絡方法を確認しておきましょう。転出した場合は訪問対象外となる案内もあります。
授乳がうまくいかない、赤ちゃんの体重が増えているか心配、湿疹や抱っこの仕方が気になるなど、日々の小さな疑問も相談対象です。事前に相談内容をまとめていなくても、訪問した保健師や助産師に今の状態を伝えられます。医療機関へ急いで相談すべき症状がある場合は、訪問予約を待たずに医療機関へ連絡してください。
出典:日高村こども家庭センター案内PDF(物理2頁、印刷頁表示なし)、第3期子ども・子育て支援事業計画(物理29頁/印刷23頁)。
日高村のセンター案内PDFでは、産後1年未満の母子を対象とする産後ケアを紹介しています。訪問型は自宅で助産師のケアを受けたい場合、通所型は日帰りで母子のケアや休息を希望する場合、宿泊型は施設に泊まって支援を受けたい場合の選択肢です。乳房ケアや授乳、育児の相談、母親の休息など、状況や希望を伝え、現在利用できる方法を相談してください。
同じ資料には、訪問型が1回1,000円、通所型が1回3,000円、宿泊型が1泊約7,000円という目安、無料クーポンや原則の利用回数・時間が記載されています。ただし、この案内PDFの作成日は2025年4月で、加算・オプション料も別途とされています。現在の料金、利用回数、受入先、申込み条件と予約状況は変更される可能性があるため、利用申請の前にセンターで確認してください。
計画には、産婦健診の際に医療機関と連携し、産後2週間・1か月頃の質問票を使って心身の状態を把握し、必要に応じて家庭訪問する取組も記載されています。眠れない、気分の落ち込みが続く、授乳や育児が負担に感じるときは、がまんせずセンターへ相談しましょう。健診や訪問で話しにくい場合は電話での相談もできます。
出典:こども家庭センター案内PDF(2025-04-15 metadata、物理3頁、印刷頁表示なし。料金等は資料作成時の案内)、日高村第3期計画(物理29頁/印刷23頁)。
第3期計画では、乳児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診を行い、未受診者への受診勧奨に努めるとしています。健診には医師や歯科医師、保健師、歯科衛生士、管理栄養士、心理士等が連携し、子どもの成長や発達について助言する方針です。計画は健診の種類や体制を示すもので、令和8年度の実施日や会場、予約締切を示した日程表ではありません。具体的な日時は通知や最新のセンター情報で確認してください。
同計画では、1歳6か月・2歳・3歳の歯科健診や相談、フッ素塗布も実施するとしています。健診時に発達の遅れや障害等が疑われるときは、保健師や心理士の相談、保育園への訪問支援などを通じて、専門機関と連携する方針です。計画には、保健師と心理士等による「にこにこ相談」、保育園訪問支援、5歳児発達健康診査が記載されています。5歳児健診では公認心理師が発達を見立て、小学校入学までに家庭や保育園等でできる準備を一緒に検討するとしています。日程・申込方法は資料から確定できないため、現在の実施状況をセンターへ問い合わせてください。
子どものことば、遊び方、集団での様子、園での困りごとなどを伝える際は、気になった場面と時期を簡単に記録しておくと、相談員と共有しやすくなります。診断がついていないことを理由に相談を控える必要はありません。家庭での工夫や、保育園・学校・医療機関につなぐ方法を一緒に考えてもらえます。
出典:日高村第3期計画(物理33頁/印刷27頁、TXT LF L1367-L1382:にこにこ相談・5歳児発達健康診査)、物理43頁/印刷37頁・TXT LF L1857-L1877:乳幼児健診・歯科健診/相談・専門職連携、物理29頁/印刷23頁・TXT LF L1167-L1168:産後2週間/1か月健診。TXT locatorはLF改行のみで採番し、form-feedを行区切りに含めない。、センター案内PDF(物理1頁、印刷頁表示なし)。日程については記載のない内容を推測していません。
こども家庭センターは、日高村本郷61番地1の日高村役場1階、子ども家庭課内にあります。直通電話は0889-24-5140、FAXは0889-20-1572です。案内PDFの受付時間は、月曜から金曜の8時30分~17時15分、祝日・年末年始を除くとされています。センター職員が訪問等で不在の場合があるため、母子健康手帳の交付や相談で来所する前に電話するよう勧めています。
電話では、妊娠週数や出産予定日、子どもの生年月日、住所、受け取った通知の有無、相談したい内容を伝えると案内が進みやすくなります。健診の日時や産後ケアの料金など、資料で確認できない点はそのまま問い合わせましょう。支援の対象や予約枠は個別状況によって異なります。利用前に、最新条件・必要書類・費用を担当者に確かめてください。
出典:日高村こども家庭センター案内PDF(物理4頁、印刷頁表示なし)、日高村「妊娠届の提出」(TXT L0030-L0035)。