有田市に住み、医療機関などで妊娠が確認されて医師から交付を受けるよう指示された人は、母子健康手帳の交付を受けます。2026年4月1日から、交付申請は母子手帳アプリ「すまぷり(母子モ)」で受け付けています。手帳そのものは、これまでどおり有田市保健センターで交付されます。
市公式ページの案内する流れは、医療機関で妊娠届出書を受け取り、アプリをダウンロードして交付申請を送り、保健センターで手帳を受け取るというものです。妊婦健康診査受診票や育児ガイドブックなども交付されます。市外から転入する予定の人は、転入手続き後の交付です。代理の家族が来所できる場合もありますが、本人の体調などを確認できる人が来るよう案内されています。
交付時には、保健師による妊娠中の保健指導やパパ・ママ教室の案内があり、助産師の母子保健コーディネーターによる妊娠中から出産後までのサポートも紹介されます。妊娠や出産への不安を一人で抱えず、申請や面談の際に気がかりを伝えてみましょう。
出典:有田市「母子健康手帳の交付」(2026年4月1日更新、抽出TXT L1-L33)。
有田市は、生まれた赤ちゃん全員を対象に保健師が家庭訪問を行うと案内しています。訪問では赤ちゃんの体重測定や育児相談、健診や予防接種の説明を受けられます。家庭で実際に育児をしながら気付いたことや、授乳・睡眠・体重などの心配を相談する機会にもなります。
妊娠中に不安がある人や支援が必要な人、妊娠高血圧症候群などのハイリスク妊婦には、妊婦訪問も案内されています。また、本人の同意のもとで助産師が母子保健コーディネーターとして妊娠期から子育て期を支える電話相談・赤ちゃん訪問があります。訪問を希望する場合や利用条件を知りたい場合は、保健センターへ相談してください。
妊娠期には夫婦で子育てについて学ぶ体験型のパパ・ママ教室があり、産後の教室では赤ちゃんの成長・発達や遊び方を学べます。生後6か月児を対象にした離乳食教室では、栄養士から離乳食の進め方を聞けるほか、体重測定や育児相談も案内されています。対象となる家庭には個別通知が届くため、案内を確認してください。
こうした訪問や教室は、困りごとが大きくなってからでなくても利用できる地域の支援です。何を相談すればよいか整理できていない場合も、最近の様子や気になる場面をそのまま伝えると、必要な相談先を考える手がかりになります。
出典:有田市「母と子の健康」(2026年4月1日更新、パパ・ママ教室/産後教室L11-L18、妊婦訪問・助産師支援L23-L31、離乳食教室L36-L37)。
有田市の乳幼児健診は、身体の発育や精神発達の確認、病気の早期発見に加え、保護者も含めた心理面や育児の相談に応じることを目的に実施されています。対象者にはおおむね1か月前に案内が送られます。健診は4か月児、10か月児、1歳8か月児、3歳6か月児、5歳児が対象です。
健診では、年齢に応じて保育士の話、栄養相談、身体測定、内科・歯科診察、歯みがき指導、視力のスクリーニングなどが行われます。2歳児教室は親子遊びや身体測定を行い、離乳食教室は離乳食の実演や栄養相談を含みます。内容は健診や教室ごとに異なるため、届いた案内で対象月齢や持ち物を確認しましょう。
健診や教室は年齢によって内容が異なります。たとえば4か月児健診には保育士の話や栄養相談、内科診察があり、1歳8か月児健診では歯科診察とブラッシング指導、3歳6か月児・5歳児健診では目のスクリーニング検査が含まれます。2歳児教室は親子遊び、身体測定、保健相談が中心です。成長に合わせた確認の場なので、気になることは当日スタッフに伝えてください。
公式ページには令和8年度の日程も掲載されていますが、気象状況などによる変更の可能性が明記されています。記事では個々の日付を固定せず、最新の市公式健診ページと対象者への通知で確認する方法を案内します。受診が難しい場合や日程を過ぎてしまった場合も、健康推進課へ相談してください。
出典:有田市「乳幼児健診」(2026年4月1日更新、健診概要・内容L1-L29)。
健康相談は、原則として毎月第4水曜日の午前9時から11時30分まで有田市保健センターで実施されます。保健師、助産師、栄養士が、乳幼児の体重、成長・発達、授乳量、離乳食などの相談を受けています。予約不要と案内され、母子健康手帳を持参します。ただし、実施日が変更される場合があるため、出かける前に令和8年度の最新予定を確認してください。
1歳の誕生日を迎えた子どもを対象に「すくすく相談」も同じ日時・場所で案内されています。身長・体重を測り、保健師に相談できるほか、希望者には1歳の記念の手形や足形のプレゼントがあります。対象の目安は1歳から1歳3か月頃まで、予約不要で、母子健康手帳を持参します。はじめての育児の振り返りや、次の成長段階について聞いてみる機会として利用できます。
運動の様子、ことばや発音、視力・聴力、日常生活、成長・発達に関する心配には、専門の先生が対応する相談事業が案内されています。たとえば、はいはい・歩き方が気になる、よく転ぶなどの相談例が挙げられています。相談の予約や実施方法はページ上で詳しく示されていないため、健康推進課へ問い合わせて確認してください。
出典:有田市「母と子の健康」(2026年4月1日更新、健康相談L50-L56、すくすく相談L57-L66、専門相談L67-L74)。
有田市の産後ケア事業は、市内に住み、産後ケアを必要とする、満1歳になるまでの赤ちゃんと母親が対象です。医療行為が必要な母子は対象外と案内されています。市が委託する医療機関や助産院で、母親の心身のケア、授乳相談や乳房ケア、沐浴などの育児指導を受けられます。
利用形態は助産師が自宅に来る訪問型、医療機関・助産院で過ごす通所型、施設に宿泊する宿泊型です。訪問型と通所型は合計10回まで、宿泊型は合計6泊7日まで利用でき、宿泊は分けて利用することもできます。自己負担額は利用形態や時間、市民税の課税状況などで異なり、生活保護世帯は無料とされています。施設によってキャンセル料が設定されることがあります。
訪問・通所の初回利用には事前申請と審査があり、保健師との面談後に利用券が発行されます。2回目以降も施設予約の後に保健センターへの連絡が必要です。宿泊型は利用ごとに申請書を提出します。施設の空き状況によって希望どおり利用できない場合もあるため、希望日が決まったら早めに市へ問い合わせましょう。
出典:有田市「産後ケア事業」(2026年4月24日更新、抽出TXT L1-L105)。
相談の電話では、子どもの年齢、気になっていること、いつ頃からか、健診や教室の案内が手元にあるかを伝えると、確認が進みやすくなります。専門相談の予約方法や、産後ケアの実施施設・費用は条件によって異なるため、利用前に健康推進課へ確認してください。急な症状や医療上の判断が必要な場合は、医療機関へ相談しましょう。
出典:有田市「母子健康手帳の交付」「母と子の健康」「産後ケア事業」(母子健康手帳L30-L33、母と子の健康L71-L74、産後ケアL101-L104)。