こんにちは。
てらぴあぽけっと早稲田教室のブログを、ご覧いただきありがとうございます。
そろそろ桜🌸
咲きますね!
今回は、教室で行っている粗大運動についてお話いたします。
粗大運動とは身体を大きく使う運動のこと。複数の感覚を統合しながら
生活動作に繋げていきます。
身体機能の向上や姿勢の維持はもちろん、将来的には決められた時間の
授業などに耐えうる身体を育てます。
いくつかの種類がありますが、今回ご紹介するのは身体を机にぶつけないよう
注意深く前進するトンネルくぐりです。
複数で行う場合、自らの番がくるまでお友だちがくぐり抜けるのを待たないといけません。待つことも大切なこと。
自分の番がきたからといって慌ててしまうと、コツンッと机に身体をぶつけてしまいます。
注意力も必要なのです。
『夢中。でも、周りをよく見る』
早稲田教室は、十分なスペースがあるのでリズムウォークの時などにも大きい机や小さい机などを使用し、様々なバリエーションで行っています。
今回は、いくつか行っている粗大運動のうちの一つを、ご紹介いたしました。
タイトルの「おもいでづくりのためだよ」は、現在5歳のYさんの言葉です。
なぜ、そのようなシチュエーションになったかというと…
お手紙を書いてみよう!というセラピーを行ったときです。
ママ宛てに書くのかな?と思ったのですが、Yさんの口から「小学校にいくKくんとHくんに書きたい」という言葉がでました。
「いいねっ!KくんとHくんとは、日曜日に一緒になることが多かったものね」
Yさんの気持ちがうれしくなり、こちらも諸手を挙げて賛成。
「なんて書こうかな。え~と…
いっしょにあそんでくれてありがとう しょうがっこうでもともだちつくってね」
「いいね~ いいね~」と、わたし。
思いの丈を したためたあと、Yさんは便箋をデコレーションするため色鉛筆をはしらせました。
「せんせい、どうしてこうすると思う?」
「きれいなおてがみを、わたしたいから?」
「それもあるけど…
おもいでづくりのためだよ」
Yさんと、相手のKさん、Hさんは、男の子です。
勝負で負けては泣き、取っ組み合うこともありました。
それぞれ自由な行動をすることがあり、課題がもりだくさん。
ですが、お友だちを思うその気持ちは、Yさんの『たからもの』。
追記:その週の日曜日、YさんとHさんは取っ組み合いをしました。
Yさんから「せんせい、てがみをHくんに渡しておいて」と言われ、その通りに。
手紙を受け取り、目を通したHさんはというと…
ノーリアクション😢
ですが、パパ・ママを待っている間、背中合わせではあったものの、お互いかなり近い距離で絵本を読んでいました。
他のお子さんは、集合するためのお部屋へ。
2人はその場を離れようとはしませんでした。
「さっきはごめんな」
「これ」
「ありがとう」
このような やりとりがあれば尚OKかもしれませんが、
男の子同士は、こんな心の距離の縮め方もあるのです。
